上 下
79 / 123
鬼喰いの森 ~ 香妖の森

55. 野宿をシェアする

しおりを挟む
「ええっ? ――いやいやいや」

 こちらこそ、いやいやいや、でございましてよ。

「セイレ!」

 手を振ってるの、見えてるよね。おまけのスマイルは0円サービスだ。さっさと失せろ、竜の敵。

「リュウ、トモダチ、ダメ。セイレ!」

 駄目、のところで両腕をクロスさせて、大きくバッテンを作って――は日本式か。首も左右にぶるんぶるん振ってみせる。とにかく全身で拒否なのだ。

「竜の友だちじゃないから出ていけってことかな?」

「ソウソウ」

 あら、この人ってば理解力は高いわ。

「あー、いや。お兄さんはこれでも竜騎士でね、竜騎士って知ってる?」

 こくこくこく。

「だから竜は大好きだよ。さっきのは、野生の竜が人間を襲った後のような状況に見えたし、普段から竜に接しているぶん、危険もよく承知しているからであって、決して傷つけるというつもりでは――」

 ちょっと何言ってるか解んない。

 転がってたのは柿の実で、血痕ゼロだったはず。人間を服ごと丸のみするほど、悪食あくじきな獣がいるのかね。
 少なくともウチの竜は、ベジタリアンで小食よ。

「待て待て。その手を降ろそうか?」

 私は待たない。んなもん、心の辞書からぺぺいっと捨てちゃる!

「もう日も暮れたことだし、ほら。『野営地あとでは平等に』って言うだろ」

 外国人だから、知らない。気にしない。
 思いっきり首を横に振っておこう。ここはチーム・グリーンが占拠したもん。アナタ、紫組でしょ。

「言うんだよ、この国ではそういう決まりなんだ。だからほら、今晩は私はこちら、君はそちらですごそう、ね?」

 仕方ない。私は一度広げたローブの端を巻きだした。

「今から次の野営地あとまで歩くの? きっと大分あるよ」

 最悪、古代道の端っこで丸まって野宿するからいいの。フィオたちがいるから平気。

「解った、なら私が宿代を払おう。本当は日中だけ森の入り口付近を調べるつもりで、荷物は街に置いてきたんだよ。
 まったく……聖女の日とはどうも相性が悪いらしい。飲み水だけでも分けてくれないかな」

 ふたたび金竜を一枚、胸元の内ポケットから取り出した。魔法でんだタダ水、インフレ率が半端ねぇ。

 しかも、日中だけ森に来る予定で水も持ってませんでしたって、尾っぽの先まで馬さん鹿さんだよね? 竜騎士の中でもマント留めが金縁の精鋭なんだよね?

≪本当に水持ってないの、この人?≫

≪……あら、よく気がついたわね、牙娘。
 大方、下手したでに出て距離を縮めるつもりなんでしょ、弱いフリしちゃって嫌味な男よねぇ。モテる男って無駄に余裕ぶるからキライ≫

 ふーん、こちらの世界でもこの手の顔ってモテるのか。私という物質が移動できたのはそんな風に波長が一致しているからなのか、それとも美意識の流行り廃りは時空を越えるのか。
 ――などと、宇宙原理の哲学的考察は置いといて。

≪私、男装してるよ≫

≪あらぁ、騎士の間、男同士で友情以上の交流があるのは古来からの伝統よ、特に声変わりもしていない見習い美少年は人気なの。家で待つ女には近づけない、剣と戦いの中で培われた美しき関係だわ≫

 なんですか、そのイケナイ秘密の花園。まぁ向こうの世界でもローマの将軍や戦国武将の稚児遊びだの、昔から絶賛満開だけどさ。

 でも本気で惚れたならともかく、手近なところに異性がいないからって、性欲処理に同性を使い回すのはいただけないと思う。

「お友だちとも話はついたかな。一晩一緒ってことで、いいよね」

 よくないよくない。全然よくない。
 カチューシャ、こいつの念話担当は爺様だったでしょ! ニヤつきながら意味ありげに通訳しないで! 

 私は両腕でがばっと自分の両肩をつかみ、男色竜騎士から自分の身を守ろうとした。ドン引きしすぎて、咄嗟とっさにフィオの後ろへ避難してしまう。

「あ、いや。そういう意味の『一緒』じゃないから」

 ほほう。勘がいいね、良すぎるね。おんなじことを考えていたのかな。

「旅芸人にそういう要求をする者がいるのは知っているが、私にその気はない」

 ぬぉぉうっ。やっぱり危険性あったのかっ。

 いやまて。それも向こうの世界と一緒だわ。いつだって、苦しむのは社会の底辺に追いやられた人々だもの。

「ほら、宿代。私は向こうで休むから」

 長身をさっと動かし、あっという間にこっちに来た。鞄の上に金竜を一枚置くと、円塔の反対側までたった数歩で下がり、そのまま壁を背にして気だるげにしゃがみ込んだ。
 あ、こういう瞬間だよ。なぜだか『黒竜みたい』って思ってしまう。髪が黒いせいかな、マントも暗い紫だし、ジャケットやズボンもブーツも黒いからかな。

 脚が長いのを持てあますように組みなおしている。ふんだ、そんなことしても羨ましくないもん! 黒カマキリ男め。



≪ふぇぇん。なんか、出ていくタイミング逸した≫

≪大丈夫よ、変な気起こしそうなら、遠慮なく喉っ切るわ≫

 阿鼻叫喚あびきょうかん犬が物騒なことを言う。それじゃどっちにせよR指定じゃないか。鋭い犬歯を見せながら≪安心して任せなさい≫とか、うれしそうに言わないで。

≪とりあえずは泳がせろ。それから芽芽、なんで竜がいないのかけ≫

 爺様、そんな高度なミッション、完全にインポッシブルだから。私の語彙力、知ってるよね?

 はぁ、とめ息。フィオとよん豆が戻ってきたし、作業に集中しよう。

 野営地の真ん中寄りに枯れ木を組み、竜騎士を背にしてうずくまる。

≪あのねフィオ、手元を隠したいから、私の背後からのぞきこむフリしてくれる?≫

≪いいよ、あっちから見えないようにしたらいいんだね≫

≪うん、ありがとう。よん豆も、私の後ろでさっきみたいに四方八方に飛び跳ねてくれる? あれ、はげしく気が散るし、目線も撹乱かくらんされて、ある意味スゴクよいわ!≫

 返事は聞こえないけれど、幸いなことに今回はちゃんと話が通じだ。竜騎士を前に、ふたたび『カエル玉ぴょこぴょこ・よんぴょこぴょこ』劇場が展開されていく。

 ポケットの中の団栗どんぐりを握りしめると、火打石でも使っているかのように肘を動かして、小さな火が点くように手元の魔力をこめた。
 このところの野宿で、かなり加減が判るようになったのではないだろうか。
 火がだんだんと全体に回るように、じっと見つめながら制御する。少し弱火になったり、風にあおられて大きくなったり。

 火が点かないでくすぶっている枝は、湿気ているのだろう。水さん、中から出ていって。
 しゅうう……と水分が抜けるイメージをする。うん。これでしばらく大丈夫。

 ついでに雲の樹さんに頂いたポケットの枝も数本入れて、邪気ばらい。清涼感のある香りが円塔内に漂いだすと、やっと気持ちのモヤモヤが鎮まった。
 ちなみに契約獣のカチューシャと竜のフィオは、煙も香害もへっちゃらだ。よん豆と月下美人さんは、そもそも鼻があるのか不明。もし嫌なら自分で移動するんじゃないかな。

 はんなりサボテン女王が見下ろす壁際の荷物のところへ戻り、紫ライ麦パンの薄切りを取り出す。中に向日葵ひまわり亜麻仁あまにの種と松の実が入って栄養たっぷり。

 トゥーハルお父さんの木製ナイフで、パンの一枚には紫山羊の灰チーズクリームをうす~く塗り、精霊四色の麻の実をパラパラちょびっと振りかける。もう一枚には赤豆と練り胡麻ごまのペーストをうっすら塗って、乾燥タイムとローズマリーをわずかに散らした。

 真ん中に挟むのは、二種類のチーズスライス。胡椒こしょうっぽいスパイスの混ざった青牛チーズと、大蒜ニンニク入りの黄羊チーズだ。見た目はどぎついマーブル模様でぎょっとなるけど、どちらも一年以上しっかり熟成させて味はまろやか。

 精霊四色の謎キノコのスライスも並べる。形と触感は肉厚の生しいたけみたいなやつ。これでも半乾燥してるから、ふた月はもつんだって。

 市場で試食させてもらいまくって厳選した食材である。
 あとは森で『菜っ葉な魔樹』さん(※勝手に命名)に分けてもらった若葉をレタス代わりに敷く。魔樹のほうが、地球でも一般的な緑色という逆転現象、これ如何に。
 これ一つで栄養満点、名付けて『最強精霊サンドイッチ』でいっ!

 異世界14日目にして、アウトドア料理も上達してきた。
 チーズもキノコも手持ちのスライスの中で、一番うすっぺらいヤツを厳選したし、レタスもどきも一番小ぶりのにしたし。
 これは『けちけちサンド』と改名するかな、だって招かれざる客用のぶぶ漬けだもん。

 でも味は天下一。胡麻ごまと豆の赤いペーストは味噌味のツナみたいだし、生しいたけもどきは鶏肉団子みたいだし。

 ぎゅぎゅっと押して、『野菜魔蔦まづた』でしばって、固い『鉄魔樹』の枝を両端に刺して、き火であぶる。
 ライ麦パンに軽く焦げ目がついて、はみ出したスライスチーズがとろけ始めたら火から離し、朴葉みたいに大きな葉の上で枝を外す。
 屋台みたいに、そのまま柔らかい葉っぱで包んだら完成だ。






****************

※お読みいただき、ありがとうございます。
もしお手間でなければ、感想をぜひお願いします。
「お気に入りに追加」だけでも押していただけると、嬉しいです!

すでに押してくださった皆様、感謝・感激・感無量です。
あなたの日々が幸せで満たされますように。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

「聖女に丸投げ、いい加減やめません?」というと、それが発動条件でした。※シファルルート

ハル*
ファンタジー
コミュ障気味で、中学校では友達なんか出来なくて。 胸が苦しくなるようなこともあったけれど、今度こそ友達を作りたい! って思ってた。 いよいよ明日は高校の入学式だ! と校則がゆるめの高校ということで、思いきって金髪にカラコンデビューを果たしたばかりだったのに。 ――――気づけば異世界?  金髪&淡いピンクの瞳が、聖女の色だなんて知らないよ……。 自前じゃない髪の色に、カラコンゆえの瞳の色。 本当は聖女の色じゃないってバレたら、どうなるの? 勝手に聖女だからって持ち上げておいて、聖女のあたしを護ってくれる誰かはいないの? どこにも誰にも甘えられない環境で、くじけてしまいそうだよ。 まだ、たった15才なんだから。 ここに来てから支えてくれようとしているのか、困らせようとしているのかわかりにくい男の子もいるけれど、ひとまず聖女としてやれることやりつつ、髪色とカラコンについては後で……(ごにょごにょ)。 ――なんて思っていたら、頭頂部の髪が黒くなってきたのは、脱色後の髪が伸びたから…が理由じゃなくて、問題は別にあったなんて。 浄化の瞬間は、そう遠くはない。その時あたしは、どんな表情でどんな気持ちで浄化が出来るだろう。 召喚から浄化までの約3か月のこと。 見た目はニセモノな聖女と5人の(彼女に王子だと伝えられない)王子や王子じゃない彼らのお話です。 ※残酷と思われるシーンには、タイトルに※をつけてあります。 29話以降が、シファルルートの分岐になります。 29話までは、本編・ジークムントと同じ内容になりますことをご了承ください。 本編・ジークムントルートも連載中です。

裏庭が裏ダンジョンでした@完結

まっど↑きみはる
ファンタジー
 結界で隔離されたど田舎に住んでいる『ムツヤ』。彼は裏庭の塔が裏ダンジョンだと知らずに子供の頃から遊び場にしていた。  裏ダンジョンで鍛えた力とチート級のアイテムと、アホのムツヤは夢を見て外の世界へと飛び立つが、早速オークに捕らえれてしまう。  そこで知る憧れの世界の厳しく、残酷な現実とは……?  挿絵結構あります

プロミネンス~~獣人だらけの世界にいるけどやっぱり炎が最強です~~

笹原うずら
ファンタジー
獣人ばかりの世界の主人公は、炎を使う人間の姿をした少年だった。 鳥人族の国、スカイルの孤児の施設で育てられた主人公、サン。彼は陽天流という剣術の師範であるハヤブサの獣人ファルに預けられ、剣術の修行に明け暮れていた。しかしある日、ライバルであるツバメの獣人スアロと手合わせをした際、獣の力を持たないサンは、敗北してしまう。 自信の才能のなさに落ち込みながらも、様々な人の励ましを経て、立ち直るサン。しかしそんなサンが施設に戻ったとき、獣人の獣の部位を売買するパーツ商人に、サンは施設の仲間を奪われてしまう。さらに、サンの事を待ち構えていたパーツ商人の一人、ハイエナのイエナに死にかけの重傷を負わされる。 傷だらけの身体を抱えながらも、みんなを守るために立ち上がり、母の形見のペンダントを握り締めるサン。するとその時、死んだはずの母がサンの前に現れ、彼の炎の力を呼び覚ますのだった。 炎の力で獣人だらけの世界を切り開く、痛快大長編異世界ファンタジーが、今ここに開幕する!!!

紋章斬りの刀伐者〜無能と蔑まれ死の淵に追い詰められてから始まる修行旅〜

覇翔 楼技斗
ファンタジー
「貴様は今日を持ってこの家から追放し、一生家名を名乗ることを禁ずる!」  とある公爵家の三男である『テル』は無能という理由で家を追放されてしまう。  追放されても元・家族の魔の手が届くことを恐れたテルは無理を承知で街を単身で出る。  最初は順調だった旅路。しかしその夜、街の外に蔓延る凶悪な魔物が戦う力の少ないテルに襲いかかる。  魔物により命の危機に瀕した時、遂にテルの能力が開花する……!  これは、自分を追放した家を見返して遂には英雄となる、そんな男の物語。 注意:  最強系ではなく、努力系なので戦いで勝つとは限りません。なんなら前半は負けが多いかも……。  ざまぁ要素も入れる予定ですが、本格的にざまぁするのは後半です。  ハ(検索避け)レム要素は基本的に無いですが、タグにあるように恋愛要素はあります。  『カクヨム』にて先行投稿してします!

長女は家族を養いたい! ~凍死から始まるお仕事冒険記~

灰色サレナ
ファンタジー
とある片田舎で貧困の末に殺された3きょうだい。 その3人が目覚めた先は日本語が通じてしまうのに魔物はいるわ魔法はあるわのファンタジー世界……そこで出会った首が取れるおねーさん事、アンドロイドのエキドナ・アルカーノと共に大陸で一番大きい鍛冶国家ウェイランドへ向かう。 魔物が生息する世界で生き抜こうと弥生は真司と文香を護るためギルドへと就職、エキドナもまた家族を探すという目的のために弥生と生活を共にしていた。 首尾よく仕事と家、仲間を得た弥生は別世界での生活に慣れていく、そんな中ウェイランド王城での見学イベントで不思議な男性に狙われてしまう。 訳も分からぬまま再び死ぬかと思われた時、新たな来訪者『神楽洞爺』に命を救われた。 そしてひょんなことからこの世界に実の両親が生存していることを知り、弥生は妹と弟を守りつつ、生活向上に全力で遊んでみたり、合流するために路銀稼ぎや体力づくり、なし崩し的に侵略者の撃退に奮闘する。 座敷童や女郎蜘蛛、古代の優しき竜。 全ての家族と仲間が集まる時、物語の始まりである弥生が選んだ道がこの世界の始まりでもあった。 ほのぼののんびり、時たまハードな弥生の家族探しの物語

悪役令嬢に転生したら、勇者に師匠扱いされました(;゜∇゜)

はなまる
ファンタジー
乙女ゲームに転生した私。 しかも悪役令嬢らしい。 だけど、ゲーム通りに進める必要はないよね。 ヒロインはとってもいい子で友達になったし、攻略対象も眺め放題。 最高でした。 ...... 勇者候補の一人から師匠扱いされるまでは。 最初は剣と魔法のファンタジー。 少しずつ恋愛要素が入ってくる予定です。

グランストリアMaledictio

ミナセ ヒカリ
ファンタジー
 ここは魔法溢れる大国『グランアーク王国』。ここには、数々の魔導士や錬金術師、剣士などの戦いや研究、商売といった様々な分野に長けた人々が『ギルド』と呼ばれる集団に属して互いの生活圏を支え合っていた。中でも、ここ『グランメモリーズ』と呼ばれる魔導士専門ギルドは、うるさく、やかましいギルドで、そのくせ弱小と呼ばれているが、とっても明るくて楽しいギルド!!火を操り、喧嘩っ早い赤髪主人公カラーの『ヴァル』、氷で物を作り、イケメン顔のくせにナルシストな気質のある『ヴェルド』、火、水、風、然の4属性を操る頼れる最強剣士『フウロ』。その他にも、私『セリカ』が入団したこのギルドは、個性的な面子でいっぱいだ!私は、ここで私の『物語』を描いていく。 ※この作品は小説家になろう様と同時連載です。キャラ紹介などは向こうにて書いておりますので、気になる方は私の著者ページに飛んで、そこから外部サイトとして登録してあるグラストをお楽しみください。

都市伝説と呼ばれて

松虫大
ファンタジー
アルテミラ王国の辺境カモフの地方都市サザン。 この街では十年程前からある人物の噂が囁かれていた。 曰く『領主様に隠し子がいるらしい』 曰く『領主様が密かに匿い、人知れず塩坑の奥で育てている子供がいるそうだ』 曰く『かつて暗殺された子供が、夜な夜な復習するため街を徘徊しているらしい』 曰く『路地裏や屋根裏から覗く目が、言うことを聞かない子供をさらっていく』 曰く『領主様の隠し子が、フォレスの姫様を救ったそうだ』等々・・・・ 眉唾な噂が大半であったが、娯楽の少ない土地柄だけにその噂は尾鰭を付けて広く広まっていた。 しかし、その子供の姿を実際に見た者は誰もおらず、その存在を信じる者はほとんどいなかった。 いつしかその少年はこの街の都市伝説のひとつとなっていた。 ある年、サザンの春の市に現れた金髪の少年は、街の暴れん坊ユーリに目を付けられる。 この二人の出会いをきっかけに都市伝説と呼ばれた少年が、本当の伝説へと駆け上っていく異世界戦記。 小説家になろう、カクヨムでも公開してましたが、この度アルファポリスでも公開することにしました。

処理中です...