奏の音楽

石田奏はヴァイオリンを始めた頃から天才で数々のコンサートとでも優勝してきた。
奏が10歳の頃お母さんが心臓の病気にかかってしまった。
そんな中、奏が4歳の頃から友達の小山朝陽の父、世界で有名な指揮者小山翔也との共演コンサートがあった。曲は「チャイコフスキー五番」その曲は奏の得意な曲だった。。。
もちろん、ソリストは奏。
奏はお母さんの病気の心配もありつつ演奏することになった。
そして本番当日。。。!
コンサート当日でもお母さんの病気は治らなかった。演奏が始まっても奏の頭の中ではお母さんでいっぱいだった。。。
でも演奏中は止められない。奏はお母さんがいっぱいいっぱいで舞台を降りてしまった、
観客もみんなパニックになっていた。。
その観客の中には小山朝陽もいた、朝陽は奏が勝手に舞台を降りたのを見て。。。!?
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,574 位 / 193,574件 青春 7,012 位 / 7,012件

あなたにおすすめの小説

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

empathy

hana4
青春
超共感体質の私は、朝起きると同じクラスの「佐伯涼君」と『同期』していた……

甘瀬の声は夏を呼ぶ

木風 麦
青春
とあることからクラスの人気者、甘瀬夏呼(かこ)に秘密を打ち明けられた男子生徒。それまで何も接点がなかった人物とできた不思議な距離。 夏になったら学校を去る彼女が、求めていたことは──……。 ひと夏の、青春物語。

Great days

まゆし
青春
2018年、「能力使い」の存在が初めて公表された。能力使いとはその名の通り、人間の技術や身体的能力では絶対不可能なことを、特別な力を使って成し遂げられる人間のことを指す。一方で、能力使いについて詳しい研究は全く進まず、正に神から選ばれし人間としか言いようがなかった。その中で、能力使いにはある法則が存在するということだけが確認された。それは、能力使いはもれなく全員、必ず強大な霊感を持っているということである。 主人公の男子高校生、青井海は、16歳の誕生日、突如強大な霊感が発現し能力使いとなってしまった。元々お化けやホラーといった類のものが大の苦手な彼は、苦難の日々を強いられることとなる。しかし、ある女の子との出会いによって、彼の日常は大きく変化し始める。 学校生活や日常を営む中で得た心優しく愉快な仲間たち、能力を通して出会った様々な幽霊との関わり合いの中で、海は自分の生き方、命との向き合い方、そして正しい能力の使い方を学んでゆき、人として大きな成長の道を進むこととなる。そしてその能力と共に、人間の心の弱さと愚かさ、根本悪に立ち向かってゆく。

初恋の味はチョコレート【完結】

華周夏
青春
由梨の幼馴染みの、遠縁の親戚の男の子の惟臣(由梨はオミと呼んでいた)その子との別れは悲しいものだった。オミは心臓が悪かった。走れないオミは、走って療養のために訪れていた村を去る、軽トラの由梨を追いかける。発作を起こして倒れ混む姿が、由梨がオミを見た最後の姿だった。高校生になったユリはオミを忘れられずに──?

苺と彼とあたし

江上蒼羽
青春
お気に入りのジュースとお気に入りの彼の横顔。 女子高生の甘酸っぱい片思いを、ふと思い付いて書いてみました。 短編です。 仕上がりは雑です…(^^;) ハッピーエンドが好きな方にはオススメ出来ません。 暇つぶしにドウゾ H24.8/23 作成 H31.3/20~公開

マイナー18禁乙女ゲームのヒロインになりました

東 万里央(あずま まりお)
恋愛
十六歳になったその日の朝、私は鏡の前で思い出した。この世界はなんちゃってルネサンス時代を舞台とした、18禁乙女ゲーム「愛欲のボルジア」だと言うことに……。私はそのヒロイン・ルクレツィアに転生していたのだ。 攻略対象のイケメンは五人。ヤンデレ鬼畜兄貴のチェーザレに男の娘のジョバンニ。フェロモン侍従のペドロに影の薄いアルフォンソ。大穴の変人両刀のレオナルド……。ハハッ、ロクなヤツがいやしねえ! こうなれば修道女ルートを目指してやる! そんな感じで涙目で爆走するルクレツィアたんのお話し。

ありがとうまぁ兄…また逢おうね

REN
青春
2022年2月27日 わたしの最愛の人がガンで命を落としました。 これはわたし達家族の物語です。 わたし達家族は血の繋がりはありません。 幼い頃に児童養護施設で出会い、育った4人が家族として血の繋がりよりも強い絆で共に生きてきました。 さまざまな人たちとの出会い、出来事、事件を経て、成長していきます。 やがてそれが恋に変わり、愛へと発展していきました。 他界した愛するひとに向けて、またガンなどの病気と闘っておられる方にも是非読んで頂きたいと思っております。 ※この物語はノンフィクション小説です。 ※更新は不定期となります。