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第8話「ぼったくりする奴とぼったくられる奴。①」
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第8話「ぼったくりする奴とぼったくられる奴。①」
9月11日、ようやく夜の気温が30度を超えることは無くなったものの、蒸し暑さには変わりがない。ニコニコ劇団で脚本家を目指す23歳の新人作家の音玄万沙は、エアコンのきいた自宅マンションで「ひとり」、ノートパソコンを前に新作のネタを考えていた。
「チン!」と電子レンジの仕上がり音が部屋に響いた。カップ酒を電子レンジから取り出すとパソコンデスクに置いた。
「おっちゃん、この暑いのに「熱燗」なんか飲んでおいしいの?夏は「ビール」や「チューハイ」、まあ、百歩譲っても「冷酒」やないの?」
独り言のように万沙が呟くと、万沙の身体に憑依中の万沙の「ながらスマホ」がきっかけで起きた交通事故で亡くなった享年56歳で太ったおじさんの副島大の浮遊霊が
「日本人の為の酒やから「日本酒」!日本人が「日本酒」飲まんでどないすんねん。それに、万沙ちゃんが「脚本」の相談にのってくれっていうから、今晩は「うら若きレディー」の部屋まで来てるのに、全然、進んでへんやないか。ちょっと「酒」入れて頭の回転を良くした方がええんとちゃうか?カラカラカラ。」
と「熱燗」をくいっと半分飲み干すと万沙をからかった。
「うーん、前作の「おっちゃん」をモデルにした「劇」が予想以上にウケが良かったから、それを超えるもんを書かんとあかんと思うとなぁ…。「事実は小説より奇なり」でおっちゃんとの共同生活ももう5か月目やもんな。単なる「憑依」の媒体ってだけやなく、ここ数カ月いろんな事件や事案に巻き込まれて、おっちゃんや森先生のおかげで「普通の23歳」が経験できへんようなことをしてきたんやん。
監督は、「次も副島さんの話でええやないか。」って言うんやけど、ずっとおっちゃんに「おんぶに抱っこ」ではあかんやろ。いうても、おっちゃんと一緒に居るんもあと1年やねんから、自分で書けるようにならんとなぁ…。」
万沙が真剣に返事をすると同時に、スマホが鳴った。着信画面には「勃多栗依弥」と表示されている。
「もしもし、依弥先輩、ご無沙汰です。先輩が大学を卒業して以来ですから3年半ぶりですよね。突然、どうしたんですか?」
と万沙が大学に入学した新歓期に「同人誌サークル」に勧誘され、1年間一緒に「BL作品」制作を楽しんだ先輩からの電話に心が躍った。
弾む万沙の声に反して、電話の向こうの依弥の声は沈んでいた。
「万沙、急で悪いねんけど今晩、泊めてくれへん?それとちょっとお金貸してほしいねん。今、門真市駅やねんけど、手持ちが1000円くらいしかあれへんねん。迷惑かけるけど、この近くで頼めるのは万沙しかおれへんかって…。」
万沙は事情を察して、「いいですよ。学生時代に住んでたマンションから変わってないですから、狭い部屋ですけどどうぞ来てください。」と返事をした。
「なんや、なんかまた「やばいもん」引き寄せたんとちゃうやろな?万沙ちゃんは「人助け」の「引き運」持ってるからなぁ。女の子が来るんやったら、おっちゃんは邪魔やろうから帰るわな。今日も「熱燗」ごちそうさん!」
と言い、万沙の身体から抜け出て、壁を通り抜けようとすると万沙から
「おっちゃん、帰るのちょっと待って。もしかしたら、「お財布」や「鍵」を落としたっていうような単純な話やないような気がするねん。もちろん、お風呂入ったり、先輩が着替える間は一緒に居ってもろたら困るけど…。わがまま言うけど、事情がはっきりするまでここに居って欲しいねんけどあかんかな?」
の問いには「しゃあないな、「熱燗」もう一杯つけてもらおか。」と即、「快諾」の返事が来た。
10分後、インターホンが鳴り、依弥が万沙の部屋に入ってきた。「1000円しか持ってへんかったから、大したもん買われへんかったけど…。」と缶チューハイとカップアイスの入ったコンビニ袋を万沙に手渡した。
(おっ、「気のきく子」はおいちゃん好きやで。しばらくは黙って聞いてるから、何があったんか上手に聞いたりや。)と副島は部屋の隅で二人の様子をうかがうことにした。
万沙が事情を尋ねると、ここひと月の経緯が依弥の口から語られた。事件の発端は盆前に遡った。
8月10日の土曜日、外気温38度を記録した猛暑日、南向きの依弥のマンションの室温は40度を超える暑さだった。大学入学と同時に入居した7年5カ月を経過したマンションのエアコンは「ガラガラ」と異音がしていたという。
依弥はマンションの管理会社に電話をし、エアコンの状況を伝えると同時に修理の依頼をかけた。「はいはい、わかりました。」とやる気の無さそうな管理会社の社員からの返事を受けた後、何の連絡もなかった。
半日待っても連絡がないので、痺れを切らせた依弥は夕方に再度、管理会社に電話を入れた。再度、やる気の無さそうな社員が電話に出て「すぐに、何十件も電気屋には電話をしたんですすよ。ただ電気屋さんも今日から「お盆」休みに入ってるところが多くて、修理日が決まらないんですよ。」と明らかに「嘘」とわかる言い訳をされてその日はやむを得ず、近くの安いビジネスホテルで夜を過ごすことにした。
翌日の日曜日、管理会社は「休日」の留守番電話になるだけで、「至急、連絡ください。」の伝言を数回残し、管理会社のメールアドレスにも同様のメールを送信するだけで終わった。
12日の月曜日は前日の「山の日」の振り替え休日になっていたことが災いしたのか、前日同様に連絡なしで終わった。
13日に電話を入れると、別の社員が出て「すみません。会社は今日から16日迄、夏季休暇で、僕は新人で電話当番で出勤してるだけなので設備保全のこととかわからないんですよ。」というので、それなら「家主と直接話をするので電話番号を教えてくれ。」と伝えて電話を切ると、数時間後に「家主さんは「個人」の方なので「個人情報保護法」の絡みで電話番号は教えられないんです。」という電話がかかってきた。
その後は、管理会社は電話に出なくなり、「番号非通知」でかけた電話に一度出たものの、その後は全て留守番電話に切り替わるようになった。
「今日のおまけ」
赤井です。
これ書いてるのは8月11日午前7時10分です。
さっきまで「MNRJオカやん」の「作品概要」と「はじめにのようなもの」書いてました。
読者さんには関係のない話ですが、突然別の仕事依頼が入りました。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
「ごめん、うちの先生お盆休みに入っちゃったんで、赤井先生ところでお願いしたいんやけど…。」
って電話があったのが昨晩10時。
仕方ないんで、朝3時からわさわさとアルファの作業して、8時には出発です。
今日は、万沙ちゃんの第8話の「今日のおまけ」仕上げて、「エピローグ」と「あとがきのようなもの」書き上げたかったんでっすけどねー!
常にイレギュラーは「弱者」に直撃する!
ってやつですね。
やっつけ仕事になってしまいますが、今日のイラストは怒ってる「依弥先輩」と、チーム「みりおた」メンバーからのリクエストの「バニー万沙ちゃん」です!
先輩はこんな感じ。
「葉真留ちゃん」を大人っぽくした感じですね。
今のアプリは、「年齢層」を設定できるんですけど「PixAI」は書き分けが難しい。
うーん、いろんなキャラを書こうと思うと、勉強が必要ですね。
そして、「タイガー&バニー」が好きって書き込んだら、「別のバニー」のリクエストが来ました(笑)。
一応「タイガー&バニー」の「バーニー・ブルックス」に合わせて「赤バニー(笑)」の万沙ちゃんです!
こんなところで今日は勘弁してください!
では、作品内容のギミックや解説については、ラストまでに書きますねー!
ばいばいきーん!
(@^^)/~~~
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「チン!」と電子レンジの仕上がり音が部屋に響いた。カップ酒を電子レンジから取り出すとパソコンデスクに置いた。
「おっちゃん、この暑いのに「熱燗」なんか飲んでおいしいの?夏は「ビール」や「チューハイ」、まあ、百歩譲っても「冷酒」やないの?」
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「日本人の為の酒やから「日本酒」!日本人が「日本酒」飲まんでどないすんねん。それに、万沙ちゃんが「脚本」の相談にのってくれっていうから、今晩は「うら若きレディー」の部屋まで来てるのに、全然、進んでへんやないか。ちょっと「酒」入れて頭の回転を良くした方がええんとちゃうか?カラカラカラ。」
と「熱燗」をくいっと半分飲み干すと万沙をからかった。
「うーん、前作の「おっちゃん」をモデルにした「劇」が予想以上にウケが良かったから、それを超えるもんを書かんとあかんと思うとなぁ…。「事実は小説より奇なり」でおっちゃんとの共同生活ももう5か月目やもんな。単なる「憑依」の媒体ってだけやなく、ここ数カ月いろんな事件や事案に巻き込まれて、おっちゃんや森先生のおかげで「普通の23歳」が経験できへんようなことをしてきたんやん。
監督は、「次も副島さんの話でええやないか。」って言うんやけど、ずっとおっちゃんに「おんぶに抱っこ」ではあかんやろ。いうても、おっちゃんと一緒に居るんもあと1年やねんから、自分で書けるようにならんとなぁ…。」
万沙が真剣に返事をすると同時に、スマホが鳴った。着信画面には「勃多栗依弥」と表示されている。
「もしもし、依弥先輩、ご無沙汰です。先輩が大学を卒業して以来ですから3年半ぶりですよね。突然、どうしたんですか?」
と万沙が大学に入学した新歓期に「同人誌サークル」に勧誘され、1年間一緒に「BL作品」制作を楽しんだ先輩からの電話に心が躍った。
弾む万沙の声に反して、電話の向こうの依弥の声は沈んでいた。
「万沙、急で悪いねんけど今晩、泊めてくれへん?それとちょっとお金貸してほしいねん。今、門真市駅やねんけど、手持ちが1000円くらいしかあれへんねん。迷惑かけるけど、この近くで頼めるのは万沙しかおれへんかって…。」
万沙は事情を察して、「いいですよ。学生時代に住んでたマンションから変わってないですから、狭い部屋ですけどどうぞ来てください。」と返事をした。
「なんや、なんかまた「やばいもん」引き寄せたんとちゃうやろな?万沙ちゃんは「人助け」の「引き運」持ってるからなぁ。女の子が来るんやったら、おっちゃんは邪魔やろうから帰るわな。今日も「熱燗」ごちそうさん!」
と言い、万沙の身体から抜け出て、壁を通り抜けようとすると万沙から
「おっちゃん、帰るのちょっと待って。もしかしたら、「お財布」や「鍵」を落としたっていうような単純な話やないような気がするねん。もちろん、お風呂入ったり、先輩が着替える間は一緒に居ってもろたら困るけど…。わがまま言うけど、事情がはっきりするまでここに居って欲しいねんけどあかんかな?」
の問いには「しゃあないな、「熱燗」もう一杯つけてもらおか。」と即、「快諾」の返事が来た。
10分後、インターホンが鳴り、依弥が万沙の部屋に入ってきた。「1000円しか持ってへんかったから、大したもん買われへんかったけど…。」と缶チューハイとカップアイスの入ったコンビニ袋を万沙に手渡した。
(おっ、「気のきく子」はおいちゃん好きやで。しばらくは黙って聞いてるから、何があったんか上手に聞いたりや。)と副島は部屋の隅で二人の様子をうかがうことにした。
万沙が事情を尋ねると、ここひと月の経緯が依弥の口から語られた。事件の発端は盆前に遡った。
8月10日の土曜日、外気温38度を記録した猛暑日、南向きの依弥のマンションの室温は40度を超える暑さだった。大学入学と同時に入居した7年5カ月を経過したマンションのエアコンは「ガラガラ」と異音がしていたという。
依弥はマンションの管理会社に電話をし、エアコンの状況を伝えると同時に修理の依頼をかけた。「はいはい、わかりました。」とやる気の無さそうな管理会社の社員からの返事を受けた後、何の連絡もなかった。
半日待っても連絡がないので、痺れを切らせた依弥は夕方に再度、管理会社に電話を入れた。再度、やる気の無さそうな社員が電話に出て「すぐに、何十件も電気屋には電話をしたんですすよ。ただ電気屋さんも今日から「お盆」休みに入ってるところが多くて、修理日が決まらないんですよ。」と明らかに「嘘」とわかる言い訳をされてその日はやむを得ず、近くの安いビジネスホテルで夜を過ごすことにした。
翌日の日曜日、管理会社は「休日」の留守番電話になるだけで、「至急、連絡ください。」の伝言を数回残し、管理会社のメールアドレスにも同様のメールを送信するだけで終わった。
12日の月曜日は前日の「山の日」の振り替え休日になっていたことが災いしたのか、前日同様に連絡なしで終わった。
13日に電話を入れると、別の社員が出て「すみません。会社は今日から16日迄、夏季休暇で、僕は新人で電話当番で出勤してるだけなので設備保全のこととかわからないんですよ。」というので、それなら「家主と直接話をするので電話番号を教えてくれ。」と伝えて電話を切ると、数時間後に「家主さんは「個人」の方なので「個人情報保護法」の絡みで電話番号は教えられないんです。」という電話がかかってきた。
その後は、管理会社は電話に出なくなり、「番号非通知」でかけた電話に一度出たものの、その後は全て留守番電話に切り替わるようになった。
「今日のおまけ」
赤井です。
これ書いてるのは8月11日午前7時10分です。
さっきまで「MNRJオカやん」の「作品概要」と「はじめにのようなもの」書いてました。
読者さんには関係のない話ですが、突然別の仕事依頼が入りました。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
「ごめん、うちの先生お盆休みに入っちゃったんで、赤井先生ところでお願いしたいんやけど…。」
って電話があったのが昨晩10時。
仕方ないんで、朝3時からわさわさとアルファの作業して、8時には出発です。
今日は、万沙ちゃんの第8話の「今日のおまけ」仕上げて、「エピローグ」と「あとがきのようなもの」書き上げたかったんでっすけどねー!
常にイレギュラーは「弱者」に直撃する!
ってやつですね。
やっつけ仕事になってしまいますが、今日のイラストは怒ってる「依弥先輩」と、チーム「みりおた」メンバーからのリクエストの「バニー万沙ちゃん」です!
先輩はこんな感じ。
「葉真留ちゃん」を大人っぽくした感じですね。
今のアプリは、「年齢層」を設定できるんですけど「PixAI」は書き分けが難しい。
うーん、いろんなキャラを書こうと思うと、勉強が必要ですね。
そして、「タイガー&バニー」が好きって書き込んだら、「別のバニー」のリクエストが来ました(笑)。
一応「タイガー&バニー」の「バーニー・ブルックス」に合わせて「赤バニー(笑)」の万沙ちゃんです!
こんなところで今日は勘弁してください!
では、作品内容のギミックや解説については、ラストまでに書きますねー!
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