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第7話「知ったかぶりの専門家には注意しろ!②」
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第7話「知ったかぶりの専門家には注意しろ!②」
話が一時止まった。(さすがのおっちゃんでもこの案件はどうしようもあれへんの?)と万沙が心配すると「いや、こんな事で諦めへんで。先輩の人柄と人間関係にちょっと頼ってみるかな。」と言葉にはせず、万沙に伝えると副島は栽霧尾勢雄太に尋ねた。
「その「親友」さんとは今はどないなんですか?お付き合いは続いてはりますの?それとも「縁」は切れてしまいましたんか?」
勢雄太の話によると、「親友」は長期入院で長期にわたる休業と自己破産により自分の事業は清算したという。勢雄太に引け目はあるものの、勢雄太はきっかけになった事故が「不幸」な「もらい事故」であったことから、「親友」を責めることはしなかったので今も付き合いは残っているとのことだった。
「その子も一緒に話をすることはできるんかな?」
副島の問いに、勢雄太は「はい、大丈夫やと思います。幸いこの近所に住んでますから…。ただ、そいつに「払え」っていうのは無理やと思いますよ。」と答えた。
時計の針は午前9時20分を指し、他の団員が入ってきたため、話はそこで中断となった。副島は万沙に一言いい残し、体から抜け出て行った。
「万沙ちゃん、おっちゃんちょっと「調べもん」しに、事務所に戻るわな。今から言うことを森君にライン打っておいてんか。そんで先輩にも伝言頼むわ。夕方から、監督さんも含めて、勢雄太はんとそのお友達とで居酒屋でも行けるよう段取りつけとってな。」
午後7時、ニコニコ商店街の「お好み焼きがんちゃん」の個室に万沙、緒狩斗、勢雄太とその親友の「茂来慈胡」と万沙が席に着いて、そこに司法書士の森健が副島の浮遊霊と一緒に入ってきた。
慈胡が真っ先に皆に言った。
「この度は、俺のせいで皆さんにご迷惑をおかけしています。特に、勢雄太には取り返しのつけへん「もの」を背負わせてしもた。どうか、勢雄太の家族と生活を少しでも守れるように「お知恵」を貸してください。ろくな「詫び」もできてないんで、今日のここの食事代と飲み代くらいは俺に払わせてください。」
副島は万沙の身体の中に入ると「おっ、なかなか「味方」のし甲斐がある奴やないかい。」と万沙に話しかけた。
まずは森が慈胡からA4サイズの紙封筒を受け取った。中には、事前に勢雄太を通じて頼んでいた「事故証明」と事故による治療に関する書類が入っていた。慈胡は、いわゆる「親方」の立場であったため「労災」は適用されず、相手の車が無車検、無保険であったため何の補償も受けられなかったことが本人の口から語られた。
「せめて、人身事故の分だけでも保険が使えたら勢雄太に迷惑をかけずに済んだんやけど…。入院時の支払いと自己破産の際に、ほとんどの蓄えは吐き出してしもたし、今もまだリハビリがおわったばかりで仕事復帰にはもう少しかかりそうなんやわ。
勢雄太には、仕事に復帰したら少しずつでも返していこうと思てます。監督さん、森先生、何とか勢雄太と奥さんと生まれてくる子供の生活を護ってやってください。」
と土下座する慈胡に対して、万沙に憑依した副島が肩を叩き囁いた。
「あんた、ええ奴やな…。」
その間に森が預かった書類を一通りチェックすると、万沙の中の副島にサムアップして見せた。
「おっしゃ、じゃあ、今から勢雄太はんの今後の動きに関して、金城司法書士事務所の方針を「おいちゃん」、いや「私」音玄万沙から提案させてもらうわな。もちろん、最終的に決めるんは「勢雄太はん」であり「慈胡はん」や。もちろん、監督さんの協力も必要や。私、音玄万沙がこの場を仕切らせてもらうわな。でも、その前にまずは気付けの「生」やな!」
と店員に5杯の生ビールを注文した。
副島は生ビールを一気に空けると、勢雄太、緒狩斗、慈胡の3人に言った。
「勢雄太はんは、金城司法書士事務所の森君窓口にして「自己破産」やなく「個人再生手続き」、それも「給与所得者等再生手続き」を進めようと思う。」
第1の理由は「資産保全」だった。頑張って購入時に大きな資金を投入した「マンション」を維持するためと説明がなされた。勢雄太は「住宅ローン」を除き、「連帯保証債務」以外に債務が無いとのことなので、車の名義は「一時的」に第三者に移すことにする点については、「グレー」な処理であることを承知で慈胡が協力を申し出てくれた。
「給与所得者等再生手続」の「住宅ローンの特則」を申し立てることが付け加えられた。個人再生手続きによる、ローン借入金額の圧縮はできないが「本来、払うべきものは払うのが当たり前やわな。」
との考えを勢雄太が受け入れているために問題無く、議論は進んだ。
第2の理由として、勢雄太と妻の「督促」に対するストレス解消だった。
「赤ちゃん、お腹の中に居って「督促」受けて、母子ともにええことなんか何もあれへん。金城事務所の森君が「司法書士」の肩書で民事再生手続きの受任通知を債権回収業者に送れば、貸金業法21条で「督促」はできへんようになるから、これで奥さんも安心して戻ってきて一緒に暮らせるやろ。」
更に、副島の説明は続いた。
「ほんまやったら、再生手続きも勢雄太はん本人がやるのもええんやけど、裁判所の裁判官によっては「素人」の申し立てを嫌がることもあるし、債権者に「舐められる」こともある。更に、裁判所に収めなあかん手続き費用が代理人が居る場合は3万円。完全に個人で行う場合には21万5千円ほどかかるからな。まあ、代理人を立てたら、勢雄太はんの財産及び収入の状況を調査したり、申立人が作成する再生計画案について必要な勧告を行う「個人再生委員」が必要なくなるからな。
まあ、金城事務所は「着手金」は要らんから、初期費用は限りなく「ゼロ」に近いから勢雄太はんの負担も軽く済むやろ。ここの飲み代は慈胡はん負担やしな。ちょっと、「おいちゃん」、いや「私」は先に「生」おかわりな!カラカラカラ。」
「きょうのおまけ」
今回のテーマは「債務整理」と「無保険車事故」!
何度となくこなしてきた業務です。
うちは極力「自己破産」は勧めない方針だったので、「民事再生」、「調停」、「任意整理」のお手伝いをしてきました。
まあ、普通の事務所は自分が「楽」な「自己破産」を勧めるんですけどね。
これを読んでる人で、もし「自己破産」を考えられてる人がいるならば、
「破産」はできても「免責」が受けられなくても「平気」な「法律屋」
も多いんで相談先は気を付けてくださいね。
さて、時間がないので今日も余談はこれくらいで!
(※土曜日に時間が取れれば、第7話の最終話で「無保険車事故」、「ひき逃げ事故」についてのうんちくと併せて語りたいと思います。(求められてないかもしれませんが。)(´・ω・`)ショボーン)
今日は「先輩」&「森先生」です!
何となく「似てる」?
プロンプトは全然違うんですけどねー(笑)。
そして、今日も「気持ちは「海」へ!
「はい、お疲れ「生」です!」
第8話の執筆に入りまーす!
次の「テーマ」は「賃貸物件退去時の原状回復費用」です(※最終話なのに地味で(。-人-。) ゴメンネ)。)
「ゼブラーマン」のDVDをBGVに頑張りまーす!
(⋈◍>◡<◍)。✧♡
話が一時止まった。(さすがのおっちゃんでもこの案件はどうしようもあれへんの?)と万沙が心配すると「いや、こんな事で諦めへんで。先輩の人柄と人間関係にちょっと頼ってみるかな。」と言葉にはせず、万沙に伝えると副島は栽霧尾勢雄太に尋ねた。
「その「親友」さんとは今はどないなんですか?お付き合いは続いてはりますの?それとも「縁」は切れてしまいましたんか?」
勢雄太の話によると、「親友」は長期入院で長期にわたる休業と自己破産により自分の事業は清算したという。勢雄太に引け目はあるものの、勢雄太はきっかけになった事故が「不幸」な「もらい事故」であったことから、「親友」を責めることはしなかったので今も付き合いは残っているとのことだった。
「その子も一緒に話をすることはできるんかな?」
副島の問いに、勢雄太は「はい、大丈夫やと思います。幸いこの近所に住んでますから…。ただ、そいつに「払え」っていうのは無理やと思いますよ。」と答えた。
時計の針は午前9時20分を指し、他の団員が入ってきたため、話はそこで中断となった。副島は万沙に一言いい残し、体から抜け出て行った。
「万沙ちゃん、おっちゃんちょっと「調べもん」しに、事務所に戻るわな。今から言うことを森君にライン打っておいてんか。そんで先輩にも伝言頼むわ。夕方から、監督さんも含めて、勢雄太はんとそのお友達とで居酒屋でも行けるよう段取りつけとってな。」
午後7時、ニコニコ商店街の「お好み焼きがんちゃん」の個室に万沙、緒狩斗、勢雄太とその親友の「茂来慈胡」と万沙が席に着いて、そこに司法書士の森健が副島の浮遊霊と一緒に入ってきた。
慈胡が真っ先に皆に言った。
「この度は、俺のせいで皆さんにご迷惑をおかけしています。特に、勢雄太には取り返しのつけへん「もの」を背負わせてしもた。どうか、勢雄太の家族と生活を少しでも守れるように「お知恵」を貸してください。ろくな「詫び」もできてないんで、今日のここの食事代と飲み代くらいは俺に払わせてください。」
副島は万沙の身体の中に入ると「おっ、なかなか「味方」のし甲斐がある奴やないかい。」と万沙に話しかけた。
まずは森が慈胡からA4サイズの紙封筒を受け取った。中には、事前に勢雄太を通じて頼んでいた「事故証明」と事故による治療に関する書類が入っていた。慈胡は、いわゆる「親方」の立場であったため「労災」は適用されず、相手の車が無車検、無保険であったため何の補償も受けられなかったことが本人の口から語られた。
「せめて、人身事故の分だけでも保険が使えたら勢雄太に迷惑をかけずに済んだんやけど…。入院時の支払いと自己破産の際に、ほとんどの蓄えは吐き出してしもたし、今もまだリハビリがおわったばかりで仕事復帰にはもう少しかかりそうなんやわ。
勢雄太には、仕事に復帰したら少しずつでも返していこうと思てます。監督さん、森先生、何とか勢雄太と奥さんと生まれてくる子供の生活を護ってやってください。」
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「おっしゃ、じゃあ、今から勢雄太はんの今後の動きに関して、金城司法書士事務所の方針を「おいちゃん」、いや「私」音玄万沙から提案させてもらうわな。もちろん、最終的に決めるんは「勢雄太はん」であり「慈胡はん」や。もちろん、監督さんの協力も必要や。私、音玄万沙がこの場を仕切らせてもらうわな。でも、その前にまずは気付けの「生」やな!」
と店員に5杯の生ビールを注文した。
副島は生ビールを一気に空けると、勢雄太、緒狩斗、慈胡の3人に言った。
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第1の理由は「資産保全」だった。頑張って購入時に大きな資金を投入した「マンション」を維持するためと説明がなされた。勢雄太は「住宅ローン」を除き、「連帯保証債務」以外に債務が無いとのことなので、車の名義は「一時的」に第三者に移すことにする点については、「グレー」な処理であることを承知で慈胡が協力を申し出てくれた。
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