6 / 37
プロローグ「悪徳ホスト商法は許せへんぞ!②」
しおりを挟む
プロローグ「悪徳ホスト商法は許せへんぞ!②」
その後、葉真留は泣きながら経緯を話し続けた。現金で払えないならカードで払うか、キャッシングするか消費者金融で借りるかと責められたが、「親にばれたくない」一心でどれも拒否すると、「じゃあ風俗店で働いてでも返してもらおか。葉真留ちゃんやったらかわいいから本番まではせんでも「ファッションヘルス」でちょっと「マッサージ」でもしたらひと月で返せるやろ。」と言われたという。
「腐女子」の悲しさで「性風俗店」の「ファッションヘルス」もその「性的なサービス」も知識は無かった。「本番は無し」で「簡単なマッサージ」の言葉を鵜呑みにして、体験入店に連れていかれたところ、「真実」を知り逃げて来たとのことだった。
万沙の胸の中で泣きじゃくる葉真留を抱きしめながら心の中で呟いた。
「副島のおっちゃん、これってどうにかなれへんの?葉真留ちゃん、まだ19歳で未成年やし、お酒代を払わされるって違法行為になれへんの?」
「うーん、難しい案件やな?2022年4月1日から成人年齢が18歳に引き下げられてしもたからな。唯一、「逆転の目」があるとしたらきちんとした「言質」を取らんとあかんからな…。
どないする?おいちゃん的には「義を見て為さざりは勇無きなし」やし「乗りかかった舟」で何とかしたらんでもないけど、店に怒鳴り込むんは万沙ちゃんの「身体」やからな…。」
万沙は葉真留を慰めながら熟考して、いろんなパターンを考慮し、頭の中の声に問い直した。
「おっちゃん主導で交渉してもらうとして、勝算は何パーセント?50パーセント以上あるんやったら、私は葉真留ちゃんの為に動くよ。まあ、うちの監督、こういった社会問題ネタ好きやから、交渉成功の暁には次の「脚本」の題材になるかもしれへんしな。」
「じゃあ、ちょっと乱暴な手にはなるけど、やってみるか?劇団に行って、WEBカメラと無線マイク借りて来れるよな。あと監督にも協力してもらえると助かるけどな。」
の副島のふたつ返事で行動は決まった。
万沙は、副島の作戦を聞き一度スタジオに戻った。緒狩斗に事情を話し、必要な機材を借り受けた。緒狩斗は最初は少し心配そうだったか、話が進むにつれて少し悪ノリしてきた。
「オッケー!電話があったら俺は「マッサージ屋」を装って、音玄の上司やって事を伝えたらええんやな。それにしても「マッサージ屋」にそういう呼び方があるとは知らへんかったな。音玄、ほんまにお前23歳か?えらい、おっさん臭い時あるもんな。あっ、今おもろいこと思いついた。音玄、お迎えはうちの劇団員みんなで行ったるから任せとけよ。こんなエンディングもありやろ!」
1時間後、大きな伊達メガネをかけた万沙の姿は葉真留と共に梅田のホストクラブのVIPルームにあった。
「ところであんたが葉真留ちゃんの飲み代を肩代わりしてくれるってことでええんかな?あんたも若そうやけどそんな金持ってるんか?」
葉真留を嵌めたホストが万沙に確認を取った。
「まあ、そう慌てなや。何ちゅうても「69万5500円」は大金や。それにしても「シックスナインゴーゴー」で「ヘルスに行け」ってできすぎやなぁ。カラカラカラ。かわいい後輩のためとはいえ、わしかて右から左に「はいどうぞ!」っていう訳には行けへんわな。手持ちは70万しかあれへんから、納得したらこの場で払ったるがな。ちなみにわしは今日は「お初客」やねんから3000円でセット飲みさせてくれるんやろな。あっ、葉真留ちゃんは今日は客扱いちゃうから何も出さんでええで。まあ、あとでグダグダになるんも嫌やから、店長か副店長おったら立ち会わせたってや。」
若いホストがスマホをかけると、30代半ばの高級スーツにダイヤのちりばめられたロレックスを左腕にはめた男が入ってきた。万沙に渡された名刺には「支配人」の文字が見える。
「じゃあ、お話をお伺いしましょうか?まあ、月末の締めも近づいてますので穏便にお願いしますね。先にお飲み物をお持ちしましょう。VIPルームにおいてある酒でしたらなんでも。まあ、「ピンドン」や「ロマネコンティ」は置いてないですけどね。ケラケラケラ。何がよろしいですか?」
と支配人は震える葉真留を一瞥すると、向かいのソファーに腰を下ろした。万沙は臆することなく答えた。
「スピリタス。ダブル。いやWダブルのストレートで。あてはいらんで。」
若いホストが壁のラックから世界最強のウォッカと呼ばれるポーランド原産のアルコール度数96%のポルモスワルシャワスピリタスの500シーシーのボトルをウイスキーグラスに注いだ。VIPルームに消毒液のような香りが拡がった。
若い男は、支配人の指示でVIPルームの入り口のカギを閉めた。万沙は速攻で問いた。
「今、鍵かけましたね。」
「はい、飲んで暴れられて、ホールに出られても困りますから。」
しれっと支配人は答えた。
「ちなみにこの店は、払われへんようになった女の子は風俗に落とすんかい?」
質問をすると支配人は表情を変えずに答えた。
「いえ、精一杯気は遣わせてもらってますよ。もちろん、現金払いができなければ、金融機関の紹介もしますし、代理弁済も受け付けてます。しかし、葉真留ちゃんの場合には、借り入れも親に払ってもらうも嫌という事でしたし、ソープランドも嫌という事でしたので、「ヘルス」ならと精一杯譲歩したと思ってますけど。」
「飲んだもんは体売ってでも払うんは商取引の常識やろ?」
と若いホストが口を挟み、支配人に諫められた。
今日のおまけ
今日は怒る万沙ちゃん(※中身はおっちゃん)!
不安げな葉真留ちゃんもね!
その後、葉真留は泣きながら経緯を話し続けた。現金で払えないならカードで払うか、キャッシングするか消費者金融で借りるかと責められたが、「親にばれたくない」一心でどれも拒否すると、「じゃあ風俗店で働いてでも返してもらおか。葉真留ちゃんやったらかわいいから本番まではせんでも「ファッションヘルス」でちょっと「マッサージ」でもしたらひと月で返せるやろ。」と言われたという。
「腐女子」の悲しさで「性風俗店」の「ファッションヘルス」もその「性的なサービス」も知識は無かった。「本番は無し」で「簡単なマッサージ」の言葉を鵜呑みにして、体験入店に連れていかれたところ、「真実」を知り逃げて来たとのことだった。
万沙の胸の中で泣きじゃくる葉真留を抱きしめながら心の中で呟いた。
「副島のおっちゃん、これってどうにかなれへんの?葉真留ちゃん、まだ19歳で未成年やし、お酒代を払わされるって違法行為になれへんの?」
「うーん、難しい案件やな?2022年4月1日から成人年齢が18歳に引き下げられてしもたからな。唯一、「逆転の目」があるとしたらきちんとした「言質」を取らんとあかんからな…。
どないする?おいちゃん的には「義を見て為さざりは勇無きなし」やし「乗りかかった舟」で何とかしたらんでもないけど、店に怒鳴り込むんは万沙ちゃんの「身体」やからな…。」
万沙は葉真留を慰めながら熟考して、いろんなパターンを考慮し、頭の中の声に問い直した。
「おっちゃん主導で交渉してもらうとして、勝算は何パーセント?50パーセント以上あるんやったら、私は葉真留ちゃんの為に動くよ。まあ、うちの監督、こういった社会問題ネタ好きやから、交渉成功の暁には次の「脚本」の題材になるかもしれへんしな。」
「じゃあ、ちょっと乱暴な手にはなるけど、やってみるか?劇団に行って、WEBカメラと無線マイク借りて来れるよな。あと監督にも協力してもらえると助かるけどな。」
の副島のふたつ返事で行動は決まった。
万沙は、副島の作戦を聞き一度スタジオに戻った。緒狩斗に事情を話し、必要な機材を借り受けた。緒狩斗は最初は少し心配そうだったか、話が進むにつれて少し悪ノリしてきた。
「オッケー!電話があったら俺は「マッサージ屋」を装って、音玄の上司やって事を伝えたらええんやな。それにしても「マッサージ屋」にそういう呼び方があるとは知らへんかったな。音玄、ほんまにお前23歳か?えらい、おっさん臭い時あるもんな。あっ、今おもろいこと思いついた。音玄、お迎えはうちの劇団員みんなで行ったるから任せとけよ。こんなエンディングもありやろ!」
1時間後、大きな伊達メガネをかけた万沙の姿は葉真留と共に梅田のホストクラブのVIPルームにあった。
「ところであんたが葉真留ちゃんの飲み代を肩代わりしてくれるってことでええんかな?あんたも若そうやけどそんな金持ってるんか?」
葉真留を嵌めたホストが万沙に確認を取った。
「まあ、そう慌てなや。何ちゅうても「69万5500円」は大金や。それにしても「シックスナインゴーゴー」で「ヘルスに行け」ってできすぎやなぁ。カラカラカラ。かわいい後輩のためとはいえ、わしかて右から左に「はいどうぞ!」っていう訳には行けへんわな。手持ちは70万しかあれへんから、納得したらこの場で払ったるがな。ちなみにわしは今日は「お初客」やねんから3000円でセット飲みさせてくれるんやろな。あっ、葉真留ちゃんは今日は客扱いちゃうから何も出さんでええで。まあ、あとでグダグダになるんも嫌やから、店長か副店長おったら立ち会わせたってや。」
若いホストがスマホをかけると、30代半ばの高級スーツにダイヤのちりばめられたロレックスを左腕にはめた男が入ってきた。万沙に渡された名刺には「支配人」の文字が見える。
「じゃあ、お話をお伺いしましょうか?まあ、月末の締めも近づいてますので穏便にお願いしますね。先にお飲み物をお持ちしましょう。VIPルームにおいてある酒でしたらなんでも。まあ、「ピンドン」や「ロマネコンティ」は置いてないですけどね。ケラケラケラ。何がよろしいですか?」
と支配人は震える葉真留を一瞥すると、向かいのソファーに腰を下ろした。万沙は臆することなく答えた。
「スピリタス。ダブル。いやWダブルのストレートで。あてはいらんで。」
若いホストが壁のラックから世界最強のウォッカと呼ばれるポーランド原産のアルコール度数96%のポルモスワルシャワスピリタスの500シーシーのボトルをウイスキーグラスに注いだ。VIPルームに消毒液のような香りが拡がった。
若い男は、支配人の指示でVIPルームの入り口のカギを閉めた。万沙は速攻で問いた。
「今、鍵かけましたね。」
「はい、飲んで暴れられて、ホールに出られても困りますから。」
しれっと支配人は答えた。
「ちなみにこの店は、払われへんようになった女の子は風俗に落とすんかい?」
質問をすると支配人は表情を変えずに答えた。
「いえ、精一杯気は遣わせてもらってますよ。もちろん、現金払いができなければ、金融機関の紹介もしますし、代理弁済も受け付けてます。しかし、葉真留ちゃんの場合には、借り入れも親に払ってもらうも嫌という事でしたし、ソープランドも嫌という事でしたので、「ヘルス」ならと精一杯譲歩したと思ってますけど。」
「飲んだもんは体売ってでも払うんは商取引の常識やろ?」
と若いホストが口を挟み、支配人に諫められた。
今日のおまけ
今日は怒る万沙ちゃん(※中身はおっちゃん)!
不安げな葉真留ちゃんもね!
42
お気に入りに追加
38
あなたにおすすめの小説
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
【完結】『突撃!東大阪産業大学ヒーロー部!』
M‐赤井翼
ライト文芸
今回の新作は「ヒーローもの」!
いつもの「赤井作品」なので、「非科学的」な「超能力」や「武器」を持ったヒーローは出てきません。
先に謝っておきます。
「特撮ヒーローもの」や「アメリカンヒーロー」を求められていた皆さん!
「ごめんなさい」!
「霊能力「を持たない「除霊師」に続いて、「普通の大学生」が主人公です。
でも、「心」は「ヒーロー」そのものです。
「東大阪産業大学ヒーロー部」は門真のローカルヒーローとしてトップを走る2大グループ「ニコニコ商店街の門真の女神」、「やろうぜ会」の陰に隠れた「地味地元ヒーロー」でリーダーの「赤井比呂」は
「いつか大事件を解決して「地元一番のヒーロー」になりたいと夢を持っている。
「ミニスカートでのアクションで「招き猫のブルマ」丸見えでも気にしない「デカレッド」と「白鳥雛子」に憧れる主人公「赤井比呂」」を筆頭に、女兄妹唯一の男でいやいや「タキシード仮面役」に甘んじてきた「兜光司」好きで「メカマニア」の「青田一番」、元いじめられっ子の引きこもりで「東映版スパイダーマン」が好きな「情報系」技術者の「木居呂太」、「電人ザボーガー」と「大門豊」を理想とするバイクマニアの「緑崎大樹」、科学者の父を持ち、素材加工の匠でリアル「キューティーハニー」のも「桃池美津恵」、理想のヒーローは「セーラームーン」という青田一番の妹の「青田月子」の6人が9月の海合宿で音連れた「舞鶴」の「通称 ロシア病院」を舞台に「マフィア」相手に大暴れ!
もちろん「通称 ロシア病院」舞台なんで「アレ」も登場しますよー!
ミリオタの皆さんもお楽しみに!
心は「ヒーロー」!
身体は「常人」の6人組が頑張りますので、応援してやってくださーい!
では、ゆるーく「ローカルヒーロー」の頑張りをお楽しみください!
よーろーひーこー!
(⋈◍>◡<◍)。✧♡
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
『偽りのチャンピオン~元女子プロレスラー新人記者「安稀世」のスクープ日誌VOL.3』
M‐赤井翼
現代文学
元女子プロレスラー新人記者「安稀世」のスクープ日誌の3作目になります。
今回のお題は「闇スポーツ賭博」!
この春、メジャーリーグのスーパースターの通訳が起こした「闇スポーツ賭博」事件を覚えていますか?
日本にも海外「ブックメーカー」が多数参入してきています。
その中で「反社」や「海外マフィア」の「闇スポーツ賭博」がネットを中心にはびこっています。
今作は「闇スポーツ賭博」、「デジタルカジノ」を稀世ちゃん達が暴きます。
毎回書いていますが、基本的に「ハッピーエンド」の「明るい小説」にしようと思ってますので、安心して「ゆるーく」お読みください。
今作も、読者さんから希望が多かった、「直さん」、「なつ&陽菜コンビ」も再登場します。
もちろん主役は「稀世ちゃん」です。
このネタは3月から寝かしてきましたがアメリカでの元通訳の裁判は司法取引もあり「はっきりしない」も判決で終わりましたので、小説の中でくらいすっきりしてもらおうと思います!
もちろん、話の流れ上、「稀世ちゃん」が「レスラー復帰」しリングの上で暴れます!
リング外では「稀世ちゃん」たち「ニコニコ商店街メンバー」も大暴れしますよー!
皆さんからのご意見、感想のメールも募集しまーす!
では、10月9日本編スタートです!
よーろーひーこー!
(⋈◍>◡<◍)。✧♡
イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?
すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。
「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」
家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。
「私は母親じゃない・・・!」
そう言って家を飛び出した。
夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。
「何があった?送ってく。」
それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。
「俺と・・・結婚してほしい。」
「!?」
突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。
かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。
そんな彼に、私は想いを返したい。
「俺に・・・全てを見せて。」
苦手意識の強かった『営み』。
彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。
「いあぁぁぁっ・・!!」
「感じやすいんだな・・・。」
※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。
※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。
それではお楽しみください。すずなり。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】『夏子と陽菜の犯科帳4 THE FINAL~カルト新興宗教「魂の解放」から洗脳娘を救い出せ!~』
M‐赤井翼
現代文学
第3話から1年開いての「なつ陽菜犯科帳」の最終話です。
過去のお約束通り、最後はなっちゃんも陽菜ちゃんの「花嫁姿」で終わります!
今度の「敵」は、門真に転居してきた「武装カルト宗教組織」です。
偶然出会った、教団に妹を奪われたイケメン日南田大樹(ひなた・ひろき)の為になっちゃん&陽菜ちゃんと「やろうぜ会」メンバーが頑張ります。
武装化された宗教団体になっちゃん、ひなちゃん、そして「やろうぜ会」がどう戦いを挑むのか!
良太郎の新作メカも出てきます!
最終回という事で、ゲストとして「余命半年~」シリーズの稀世ちゃんと直さんも緊急参戦!
もう、何でもござれの最終回!
12月29日までの短期連載です!
応援お願いしまーす!
(⋈◍>◡<◍)。✧♡
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる