『偽りのチャンピオン～元女子プロレスラー新人記者「安稀世」のスクープ日誌ＶＯＬ．３』

「閑話」。「NEW稀世ちゃん③」挿絵生成裏話＆「さいわら２ｎｄ」制作進行状況について

赤井です。

今、２３日公開予定の「大流血試合」の校正分をアップする際の、イラストを作ってます。
毎度のネタバレですけど、稀世ちゃんが「鉄板入りマスク」のヘッドバッドや「鉄板入り」の「グラブ」「エルボーガード」、「ニーガード」に加えて、脛に「鉄板」入れたブーツでぼこぼこにされちゃいます。
反則攻撃でぼこぼこにされた稀世ちゃんは、繰り出した攻撃は倍のダメージで戻ってきて、後半は一方的に攻撃を受け膝が痙攣し、リングに落ちそうです。
ましてや、対戦レスラーは替え玉の悪者「男性レスラー」Σ(￣□￣|||)です。（あー、そこまで書いちゃった！(´-∀-｀；)）

今まで「無敵の稀世ちゃん」をずっと書き続けたので、辛かったです。
「旧ドク」の方から
「稀世ちゃんの「ファイトシーン」があるって書いてましたけど、「余命半年～⑤」以来２年５カ月ぶりですね！楽しみにしてますよー！」
ってメールもらってました。
久しぶりに書いたファイトシーンがコレ！(´・ω・｀)ｼｮﾎﾞｰﾝ

うーん、女子レスラー主人公なのに、ファイトシーンが無い…。(￣▽￣;)
確かに、その通りです。
「リングに上がらないレスラー(笑)」
(｡-人-｡) ｺﾞﾒﾝﾈ

除霊能力を持たない「除霊師」とか
特殊技を持たない素人「ヒーロー」とか
持ってるチート能力が「正義感」のサキュバスとか
浮遊霊の「ゴーストライター」とか「反主流」のキャラクターばかりですみません。
赤井はひねくれものである上に、うちのクライアントさんも相当な「ニッチ」派なんで、
「普通」に「うけるもの」に逆らっちゃう(笑)。
「歪んだネジっ子！」
（※漢字で書こうとしたんですけど「螺子っ子」ってなっちゃうんですよね(笑)。東本昌平大先生はどう書いてたかな？読み返そうと思ったけど、どの作品の言葉か忘れてしまってて、７０数冊を読み返す時間もないので「ネジっ子」と書かせてもらいました(笑)！）
Σ(ﾟДﾟ；≡；ﾟдﾟ)

さて、思いっきり脱線しちゃいましたけど、今日は「閑話」！
「閑話」って使い勝手のいい息抜きですよねー！
「眉村卓」大先生に感謝です。(｡-人-｡) 
また脱線しちゃいますけど、「眉村卓」大先生、ご自身の原作映画で高校生時代の薬師丸ひろ子ちゃん主演の
「ねらわれた学園」
に出演されてるんですよ(笑)。
大林信彦監督のそういう遊び心が好き！
個人的には「尾道３部作」より
「ねらわれた学園」
の方が好き！(〃▽〃)ﾎﾟｯ

はい、再度脱線！
こんなこと書いてる間に「イラスト」はスマホがどんどん作って行ってくれてます。
でも、なかなか満足いくものが出てこない。
うーん、「PixAi」が使いこなせないですねー！
前々作まで使ってた「AIイラスト」で楽してたんで、プロンプトだけで「作画」しなきゃいけない「PixAi」は辛いです。

今日の「晒しイラスト」に入りましょう！
「怒りの表情の稀世ちゃん」です！

「頭に包帯を巻いた怒りの表情の黒髪ショートカットの赤基調のリングコスチュームの女子プロレスラー」
みたいなプロンプトで作画した「稀世ちゃん」が

「怖い…。」((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

もう「ホラー小説」のイラストになってますねー！
包帯も「頭」だけじゃないし。
「ミイラ」か「ゾンビィ」…((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞ

これをベースに「イラストAI」で修正するとこんな感じ！

まだ「主人公」の顔(笑)。
「包帯」は消えちゃいましたけど(笑)。

ちなみに、「イラストAI」は、プロンプトでなく、表情選択で微笑ませることもできる！

同じ構図で「はい、笑顔の稀世ちゃん！」できあがりー！


もう一例！

こんな感じです(笑)。

表情だけ変えるとかしたい時に「旧アプリ」は便利でした！

こんな感じでポージングさえ決まってれば、ある程度「再現性」がありました。
後は、グーグルの「消しゴミマジック」！

赤井は「フォトショップ」とか使えないんで、文庫化の時にはきちんとしたイラストレーターさんに任せるんですけど、日頃は「指が６本」とかは「構図」が良ければ「スルー」(笑)。

まあ、こんないい加減なイラストですみません。
(｡-人-｡) ｺﾞﾒﾝﾈ


さて、もう朝５時を迎えます。
明日、明後日は出張で原稿書けないので今日は「さいわら２ｎｄ」頑張らないといけないんですよねー！

先行ネタバレですが、「元殺し屋」の主人公の女の子が３つ目の戸籍に代わるところを書いてます。

日本人、アメリカ人、中国人、そして再び日本人に戸籍を改変せざるを得なかった「殺し屋」の女の子のセミドキュメンタリーです。
うちのクライアントの中では昨年書いた「最後に笑えりゃ勝ちなのよ」の「秋田ちゃん」と並ぶ「波乱万丈」な人生を送ってきたキャラクターです。

「女性スナイパー」、「暗殺者」として生きて来た彼女は今、門真で評価５つ星の「何でも屋さん」を営んでます。
まあ、日本に戻ってきて「人殺し」はできないんで、後半は、思いっきり「小説」としての読み物にしようと思ってるんですけど、その中に「過去」の「技術」や「知識」が生きてくる！
「余命半年～」、「余命半年～R」等で「羽藤一志」役には彼女のアドバイスや伺った「過去」のエピソードを活かさせていただいてます。

１１月か１２月には公開する予定ですので引き続き
「女殺し屋」
「女性スナイパー」
「女暗殺者」
を取り扱った作品があれば教えてくださいねー！

クライアントさん向けの「予告用のイラスト」をちょろっと「漏らしちゃう」(笑)ねー！

小説の中で「銃」のウンチクを垂れるのは「読者」さんは面白くないかもしれないけど、作者としては「楽しい」！
チーム「みりおた」の皆さん以外は、興味ないかもしれませんが
「PSG-１」
「TAC５０」
「VSKー９４」
なんか使わせちゃいますよー！ヾ(o´∀｀o)ﾉﾜｧｰｨ♪

チーム「みりおた」の皆さんからのリクエストの
「バレットM８２」はちょっとだけ出てきます。
女の子に持たすにはちょっと無理がありましたねー(笑)。
(´-∀-｀；)


さて、ずるずると書いてるうちに５時10分！
今日は出かける予定はないので、朝ごはん代わりに「気付け」のビール飲んでぱにゃにゃん！ぱにゃにゃん！

では、みなさん「お疲れ生」です。
良い週末をお過ごしください！

バイバイ～！