上 下
60 / 187
第四章 魔道具と魔石

2-20 頬擦り

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

盗まれたのは、望まぬ結婚を強いられた花嫁でした〜怪盗の溺愛からはもう逃げられない〜

矢口愛留
恋愛
家族に虐げられてきた伯爵令嬢セレーナは、その日、望まぬ結婚をするはずだった。 しかし、突然式場に乱入してきた美貌の怪盗によって、彼女はさらわれてしまう。 「あんたを盗みにきた」そう語る怪盗は、実はセレーナと深い縁があった。 旅をするうちに、セレーナは彼の正体が、五年前にいなくなってしまった親友、ジーンではないかと気がつき始める。 そして、彼自身にも隠された秘密が――。 ジーンは、隣国の王家と縁ある人物だったのだ。 不遇令嬢だったセレーナが、高貴なる怪盗に溺愛され、世界一の幸せ令嬢になるシンデレラストーリー。 *ハッピーエンドです。 *ゆるファンタジーです。 *小説家になろう、カクヨムにも掲載予定です。

転生したらシンデレラの実母(死ぬ予定)だったので、運命に抗おうと思います

矢口愛留
恋愛
【全4話】 アリサは、高熱を出したことをきっかけに、前世の記憶を思い出す。 その記憶によると、この世界は童話『シンデレラ』の、物語が始まる前の世界そのものだった。 アリサはシンデレラの実母。 シンデレラは母の死、父の再婚、そして父の死をきっかけに、不幸な境遇に身を置かれることになるが、その経験がなければ王子様に見初められることもないはずだ。 アリサは、娘のために物語から退場するべきなのかどうか迷った挙句、魔女の住む『妖精の山』を訪れることにしたのだった。 ※ゆる設定です。 ※エブリスタ、小説家になろうにもほぼ同一内容で投稿しています。

夫の隠し子を見付けたので、溺愛してみた。

辺野夏子
恋愛
セファイア王国王女アリエノールは八歳の時、王命を受けエメレット伯爵家に嫁いだ。それから十年、ずっと仮面夫婦のままだ。アリエノールは先天性の病のため、残りの寿命はあとわずか。日々を穏やかに過ごしているけれど、このままでは生きた証がないまま短い命を散らしてしまう。そんなある日、アリエノールの元に一人の子供が現れた。夫であるカシウスに生き写しな見た目の子供は「この家の子供になりにきた」と宣言する。これは夫の隠し子に間違いないと、アリエノールは継母としてその子を育てることにするのだが……堅物で不器用な夫と、余命わずかで卑屈になっていた妻がお互いの真実に気が付くまでの話。

逆行転生してきた未来の旦那様が甘すぎる件 〜本当は聖女の私。婚約を回避したいのですが、魔法騎士様からは逃げられないようです〜【短編版】

矢口愛留
恋愛
【全6話】 ミアの婚約者ウィリアムは、常に不機嫌で冷たい態度を取っていた。 しかしある日突然、ウィリアムはミアに対する態度をがらりと変え、熱烈に愛情を伝えてくるようになる。 ウィリアムは、ミアが呪いで目を覚まさなくなってしまう三年後の未来からタイムリープしてきたのだ。 彼はミアへの想いが伝わらずすれ違ってしまったことを後悔して、今回の人生ではミアを全力で愛し、守ることを誓った。 最初は不気味がっていたミアも、真っ直ぐなウィリアムに好意を抱き始める。 そんな中、ミアの特別な能力が開花し、ウィリアムは逆行前の未来で起きた事件の真相に近付いていく――。 * カクヨム様、小説家になろう様にも掲載しています(サブタイトルやヒーローの見た目等、少しだけ変更点があります) * 今後長編化する予定です。残っている謎や伏線は長編版で回収されます。続報は活動報告、もしくは本稿第7話にて後日お知らせ致します。

【完結】長い眠りのその後で

maruko
恋愛
伯爵令嬢のアディルは王宮魔術師団の副団長サンディル・メイナードと結婚しました。 でも婚約してから婚姻まで一度も会えず、婚姻式でも、新居に向かう馬車の中でも目も合わせない旦那様。 いくら政略結婚でも幸せになりたいって思ってもいいでしょう? このまま幸せになれるのかしらと思ってたら⋯⋯アレッ?旦那様が2人!! どうして旦那様はずっと眠ってるの? 唖然としたけど強制的に旦那様の為に動かないと行けないみたい。 しょうがないアディル頑張りまーす!! 複雑な家庭環境で育って、醒めた目で世間を見ているアディルが幸せになるまでの物語です 全50話(2話分は登場人物と時系列の整理含む) ※他サイトでも投稿しております ご都合主義、誤字脱字、未熟者ですが優しい目線で読んで頂けますと幸いです

婚約破棄はまだですか?─豊穣をもたらす伝説の公爵令嬢に転生したけど、王太子がなかなか婚約破棄してこない

nanahi
恋愛
火事のあと、私は王太子の婚約者:シンシア・ウォーレンに転生した。王国に豊穣をもたらすという伝説の黒髪黒眼の公爵令嬢だ。王太子は婚約者の私がいながら、男爵令嬢ケリーを愛していた。「王太子から婚約破棄されるパターンね」…私はつらい前世から解放された喜びから、破棄を進んで受け入れようと自由に振る舞っていた。ところが王太子はなかなか破棄を告げてこなくて…?

王妃そっちのけの王様は二人目の側室を娶る

家紋武範
恋愛
王妃は自分の人生を憂いていた。国王が王子の時代、彼が六歳、自分は五歳で婚約したものの、顔合わせする度に喧嘩。 しかし王妃はひそかに彼を愛していたのだ。 仲が最悪のまま二人は結婚し、結婚生活が始まるが当然国王は王妃の部屋に来ることはない。 そればかりか国王は側室を持ち、さらに二人目の側室を王宮に迎え入れたのだった。

〖完結〗聖女の力を隠して生きて来たのに、妹に利用されました。このまま利用されたくないので、家を出て楽しく暮らします。

藍川みいな
恋愛
公爵令嬢のサンドラは、生まれた時から王太子であるエヴァンの婚約者だった。 サンドラの母は、魔力が強いとされる小国の王族で、サンドラを生んですぐに亡くなった。 サンドラの父はその後再婚し、妹のアンナが生まれた。 魔力が強い事を前提に、エヴァンの婚約者になったサンドラだったが、6歳までほとんど魔力がなかった。 父親からは役立たずと言われ、婚約者には見た目が気味悪いと言われ続けていたある日、聖女の力が覚醒する。だが、婚約者を好きになれず、国の道具になりたくなかったサンドラは、力を隠して生きていた。 力を隠して8年が経ったある日、妹のアンナが聖女だという噂が流れた。 そして、エヴァンから婚約を破棄すると言われ…… 設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。 ストックを全部出してしまったので、次からは1日1話投稿になります。

処理中です...