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いつまでもこのまま?
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今日この日……
私、斉藤朱夏は降幡愛もといあいあいに告白しようと思ってます。
「杏樹~、やっぱ無理だよっ!だって目を合わせたらふにゃって笑ってくれるんだよ?言えない!」
そうもうすでに午前中の時間が過ぎていて、杏樹に相談しているところ。
「いや知らんがな。あいあいもちゃんと受け入れてくれるんだから早く話しておいでよ。」
全く、といって知らん顔のように伝えてくれちゃって。
このやろうっ!杏樹がすわわのこと好きなの知ってるんだから!
絶対告白のとき手伝ってあげないことにしよう。
そう決めたのはいいのだがいっこうとしてあいあいに話せない。
杏樹と話している後ろにもあいあいはいるけど……
「いや、でもほら……キングはキングだしー!なんか新しいの産み出そうよ!」
そう、なんかきんぐとネタを作る話してるし。
「うんいいねー!職人さすが!」
なんか悔しい。
それはなんで?
私があいあいのこと好きだからだ。
「早くしないとあいあいとられちゃうよ?」
そういってくれた杏樹はにかっと笑った。
そうだね。そういって私は心に近いキングとあいあいの話しているところに近づいた。
next……
私、斉藤朱夏は降幡愛もといあいあいに告白しようと思ってます。
「杏樹~、やっぱ無理だよっ!だって目を合わせたらふにゃって笑ってくれるんだよ?言えない!」
そうもうすでに午前中の時間が過ぎていて、杏樹に相談しているところ。
「いや知らんがな。あいあいもちゃんと受け入れてくれるんだから早く話しておいでよ。」
全く、といって知らん顔のように伝えてくれちゃって。
このやろうっ!杏樹がすわわのこと好きなの知ってるんだから!
絶対告白のとき手伝ってあげないことにしよう。
そう決めたのはいいのだがいっこうとしてあいあいに話せない。
杏樹と話している後ろにもあいあいはいるけど……
「いや、でもほら……キングはキングだしー!なんか新しいの産み出そうよ!」
そう、なんかきんぐとネタを作る話してるし。
「うんいいねー!職人さすが!」
なんか悔しい。
それはなんで?
私があいあいのこと好きだからだ。
「早くしないとあいあいとられちゃうよ?」
そういってくれた杏樹はにかっと笑った。
そうだね。そういって私は心に近いキングとあいあいの話しているところに近づいた。
next……
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