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忍び寄る、いいね
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「危ない!?」
コンビニオーナー少女のウリアが過労で店の中で倒れた。それを察知した「いいね」少女のエリアが、○○少女コンビニに駆け込んでウリアを助ける。
「大丈夫ですか!?」
「人手不足で働き続けているので過労で体が動かないんだ・・・・・・。」
「任せて下さい! レジ位なら私が打てるので臨時で働きます!」
「ありがとう・・・・・・バタ。」
ウリアはアルバイトが見つかったので安心して倒れて眠りについた。
「よ~し! 困っている人を助けて、「いいね」を一杯もらうぞ!」
エリアはコンビニでアルバイトをすることになった。
「いらっしゃいませ!」
「ありがとうございました!」
順調にエリアはコンビニの仕事をこなしていく。
「よし! いいねを確認してみよう!」
スマートフォンを取り出しチェックするエリア。
「やったー! いいねが1200! コンビニのアルバイトをすると「いいね」がたくさんもらえるんだ! 人手不足を助けているのが、多くの人の共感を得ているんだろう! やったー! いいねがいっぱいだ! アハッ!」
意外とコンビニの仕事は「いいね」がもらえるのでエリアにとっては美味しかった。
「写真を撮って、SNSに投稿しまくる。美味しそうなおでん! アツアツの湯気が出る肉まん! きれいな公衆トイレ! ばえる! ばえる! アハッ!」
写真を撮ってSNSに投稿しまくる。エリアの「いいね」どんどん増えていった。
「30000いいねを突破! アハッ!」
絶好調のいいね少女。
「これはなんだ!? 大繁盛じゃないか!?」
目を覚ましたコンビニオーナー少女のウリアは驚いた。客の少なかったコンビニにお客さんが超満員であった。
「おはようございます。オーナー。SNSに投稿しまくったら人気コンビニになっちゃいました。」
「ありがとう。ありがとう。」
感謝しまくるコンビニオーナー少女。
「でもオーナーはどうして過労で倒れちゃったんですか? 夜勤がいないとかですか?」
「違う。夜勤の子は毎日ちゃんと来てくれるんだ。問題は昼の子なんだ。名前は大神真理亜。コンビニの前の大神家のお姉ちゃんなんだけど、なかなかシフトを守ってバイトに来てくれないんだ。」
「大神真理亜!? なんて悪い奴なんだ!? こいつを倒せば「いいね」が100万は超えるだろう!」
いいね少女の足音は、姉の真理亜に近づいていた。
つづく。
コンビニオーナー少女のウリアが過労で店の中で倒れた。それを察知した「いいね」少女のエリアが、○○少女コンビニに駆け込んでウリアを助ける。
「大丈夫ですか!?」
「人手不足で働き続けているので過労で体が動かないんだ・・・・・・。」
「任せて下さい! レジ位なら私が打てるので臨時で働きます!」
「ありがとう・・・・・・バタ。」
ウリアはアルバイトが見つかったので安心して倒れて眠りについた。
「よ~し! 困っている人を助けて、「いいね」を一杯もらうぞ!」
エリアはコンビニでアルバイトをすることになった。
「いらっしゃいませ!」
「ありがとうございました!」
順調にエリアはコンビニの仕事をこなしていく。
「よし! いいねを確認してみよう!」
スマートフォンを取り出しチェックするエリア。
「やったー! いいねが1200! コンビニのアルバイトをすると「いいね」がたくさんもらえるんだ! 人手不足を助けているのが、多くの人の共感を得ているんだろう! やったー! いいねがいっぱいだ! アハッ!」
意外とコンビニの仕事は「いいね」がもらえるのでエリアにとっては美味しかった。
「写真を撮って、SNSに投稿しまくる。美味しそうなおでん! アツアツの湯気が出る肉まん! きれいな公衆トイレ! ばえる! ばえる! アハッ!」
写真を撮ってSNSに投稿しまくる。エリアの「いいね」どんどん増えていった。
「30000いいねを突破! アハッ!」
絶好調のいいね少女。
「これはなんだ!? 大繁盛じゃないか!?」
目を覚ましたコンビニオーナー少女のウリアは驚いた。客の少なかったコンビニにお客さんが超満員であった。
「おはようございます。オーナー。SNSに投稿しまくったら人気コンビニになっちゃいました。」
「ありがとう。ありがとう。」
感謝しまくるコンビニオーナー少女。
「でもオーナーはどうして過労で倒れちゃったんですか? 夜勤がいないとかですか?」
「違う。夜勤の子は毎日ちゃんと来てくれるんだ。問題は昼の子なんだ。名前は大神真理亜。コンビニの前の大神家のお姉ちゃんなんだけど、なかなかシフトを守ってバイトに来てくれないんだ。」
「大神真理亜!? なんて悪い奴なんだ!? こいつを倒せば「いいね」が100万は超えるだろう!」
いいね少女の足音は、姉の真理亜に近づいていた。
つづく。
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