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フラッシュ・バック
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「そういえば、過去の少女に秋葉原アリスという少女がいたような?」
姉の真理亜の脳裏によぎる過去の少女たち。
「お姉ちゃん!? それはサイキックのフラッシュ・バックよ!」
「タイキックのKO負けした時の脳震盪の時に見る走馬灯のようなやつのこと?」
「サイキックよ! お姉ちゃん! 少しズレてるよ!」
「アハッ!」
お約束の展開。
「あ名字あ名前方式で名前を決めていきましょう。」
「でもアリアちゃんがいるとして、アリスは「あ」で被るよ?」
「アリスは・・・・・・アリアちゃんの妹よ! あなたと同じ小学生よ!」
「なんですと!?」
衝撃の展開に衝撃を受ける妹。
「良かったわね。楓。あなたにお友達が出来たわよ。」
「でもアリアちゃんの妹だから魔法少女だよ?」
「しまった!? ガーン!」
この物語は超能力少女と魔法少女の対決なので、敵の人数が増えるのは、あまりよろしくない。
「ということで、アリアちゃんの苗字は大隣さんから秋葉原さんに改名しよう。」
「きっと本人が知ったら驚くね。」
「そこよ! 本人がいない所で勝手に決めるのが面白いのよ! アハッ!」
迷惑な姉である。
「アリアちゃんは魔法少女でしょ。妹のアリスちゃんは運命の騎士ディスティニー・ナイトで登場させたから、運命少女にしましょう。」
「運命少女!?」
「人の人生を捻じ曲げることができるの。素敵な少女でしょ?」
「もっと苦しい運命を良い運命に変えることが出来る少女とか、言い方を変えることはできないの? お姉ちゃん。」
「無理! だって私はおバカキャラ~! アハッ!」
完全拒否する姉。
「じゃあ、イリアちゃんの苗字は何に改名するんだろう? 本人が暫定名字の青山を手放すとは思わないんだけど。」
「それはその時に考えよう。アハッ!」
細かいことは気にしない性格の姉。
「あ!? ウリアちゃんのことを忘れてた!? 上杉ウリアちゃんだから、うりゃあ! っと柔道少女? それとも、うりゃあ! だから売春少女?」
「嫌だよ!? 家の近所に風俗ができるの!? それに18禁になっちゃうよ!?」
相変わらず少しズレている姉の発想。
「一人の○○少女が増えれば、一つの街が形成される厄介なシステムだわ。」
神妙に考える姉。
「○○少女って、無限に作成できるしね。」
相槌を打つ妹。
「決めた! ウリアちゃんの○○少女!」
ついに姉が第三の○○少女を決めた。
「ウリアちゃんは・・・・・・コンビニ少女だ!」
ウリアはコンビニ少女に決まった。
「お姉ちゃん、その心は?」
「近所にあると便利だから! アハッ!」
決定理由は身近にあると便利な存在だからである。
つづく。
姉の真理亜の脳裏によぎる過去の少女たち。
「お姉ちゃん!? それはサイキックのフラッシュ・バックよ!」
「タイキックのKO負けした時の脳震盪の時に見る走馬灯のようなやつのこと?」
「サイキックよ! お姉ちゃん! 少しズレてるよ!」
「アハッ!」
お約束の展開。
「あ名字あ名前方式で名前を決めていきましょう。」
「でもアリアちゃんがいるとして、アリスは「あ」で被るよ?」
「アリスは・・・・・・アリアちゃんの妹よ! あなたと同じ小学生よ!」
「なんですと!?」
衝撃の展開に衝撃を受ける妹。
「良かったわね。楓。あなたにお友達が出来たわよ。」
「でもアリアちゃんの妹だから魔法少女だよ?」
「しまった!? ガーン!」
この物語は超能力少女と魔法少女の対決なので、敵の人数が増えるのは、あまりよろしくない。
「ということで、アリアちゃんの苗字は大隣さんから秋葉原さんに改名しよう。」
「きっと本人が知ったら驚くね。」
「そこよ! 本人がいない所で勝手に決めるのが面白いのよ! アハッ!」
迷惑な姉である。
「アリアちゃんは魔法少女でしょ。妹のアリスちゃんは運命の騎士ディスティニー・ナイトで登場させたから、運命少女にしましょう。」
「運命少女!?」
「人の人生を捻じ曲げることができるの。素敵な少女でしょ?」
「もっと苦しい運命を良い運命に変えることが出来る少女とか、言い方を変えることはできないの? お姉ちゃん。」
「無理! だって私はおバカキャラ~! アハッ!」
完全拒否する姉。
「じゃあ、イリアちゃんの苗字は何に改名するんだろう? 本人が暫定名字の青山を手放すとは思わないんだけど。」
「それはその時に考えよう。アハッ!」
細かいことは気にしない性格の姉。
「あ!? ウリアちゃんのことを忘れてた!? 上杉ウリアちゃんだから、うりゃあ! っと柔道少女? それとも、うりゃあ! だから売春少女?」
「嫌だよ!? 家の近所に風俗ができるの!? それに18禁になっちゃうよ!?」
相変わらず少しズレている姉の発想。
「一人の○○少女が増えれば、一つの街が形成される厄介なシステムだわ。」
神妙に考える姉。
「○○少女って、無限に作成できるしね。」
相槌を打つ妹。
「決めた! ウリアちゃんの○○少女!」
ついに姉が第三の○○少女を決めた。
「ウリアちゃんは・・・・・・コンビニ少女だ!」
ウリアはコンビニ少女に決まった。
「お姉ちゃん、その心は?」
「近所にあると便利だから! アハッ!」
決定理由は身近にあると便利な存在だからである。
つづく。
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