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第3Q ゲロマ、死す
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「アハッ!」
渋子は今日も笑って強く生きていきます。だってスマイル・シンデレラ笑顔姫ですもの。
「地球に逃げたポニーの追撃戦を開始する。これより大気圏に突入する。電波が回復次第、デリバリー地球統合本部のゲロマ大佐に連絡を取れ。」
渋子が倒したのはダミーだった。本当の地球防衛軍の新造戦艦と新型ジャパロボは地球に逃げ延びたのだった。
「やあ、ゲロマ。いや地球統合本部ゲロマ・ピザ大佐と呼ぶべきかな?」
「いや、デリバリー戦士育成学校時代通り、ゲロマでいい。私たちは友達だろ。」
地球に降り立ったジャーは、学生時代に近づいた憎いピザ家の末の息子ゲロマと再会した。
「ゲロマ様! 地球防衛軍の新型戦艦のポニーを発見しました!」
「よし! ポニーを討って、宇宙にいる父上に褒めてもらうんだ!」
「私が行こう。偵察は任せてくれ。」
「行ってくれるか? ジャー。」
「当たり前だ。我々は友達だろ。」
「ありがたい。私もオエーに乗って出陣する。」
ジャーはゲロマに背中を向けると不敵に笑い、赤いジャパロボに搭乗し、ポニーを追撃に出た。
「敵のジャパロボが出ている。陽動だな。ということはポニーは隠れているのか。良い作戦だ。使わせてもらうぞ。味方の兵士まで騙すのは気が引けるがな。」
ジャーはジャパロボで地球防衛軍の白いデビルと戦っている最中に敵の戦艦が隠れていることに気づいた。
「聞こえるか? ゲロマ。敵のジャパロボが逃げる。追えるか?」
「追えるさ! 後は任せろ! ジャー!」
ゲロマは戦場の中心に突撃してしまう。
「ジャーちゃん、これからのセリフを渋子が言ってもいい?」
「いいぞ。渋子は私のピザ家滅亡を目論む同士だ。言ってやれ。」
「やったー!」
ジャーの謀でゲロマの戦艦オエーは地球防衛軍の新造戦艦のポニーに背後から集中攻撃を受ける。
「なに!? 後方から砲撃だと!? ジャー!? 謀ったな!?」
第2クエスト、地球戦を制覇せよ。
「恨むんなら生まれの不幸を恨むんだな。裏切りのセリフってカッコイイ! アハッ!」
渋子はアトミックボムを投げた。
「ギャアアアアアアー!?」
ドッカンと大爆発が起こり、戦場にいる者全て倒した。
「坊やなのさ。一度、言ってみたかったのよね。アハッ!」
渋子の去った後にはキノコ雲しか残らない。
つづく。
渋子は今日も笑って強く生きていきます。だってスマイル・シンデレラ笑顔姫ですもの。
「地球に逃げたポニーの追撃戦を開始する。これより大気圏に突入する。電波が回復次第、デリバリー地球統合本部のゲロマ大佐に連絡を取れ。」
渋子が倒したのはダミーだった。本当の地球防衛軍の新造戦艦と新型ジャパロボは地球に逃げ延びたのだった。
「やあ、ゲロマ。いや地球統合本部ゲロマ・ピザ大佐と呼ぶべきかな?」
「いや、デリバリー戦士育成学校時代通り、ゲロマでいい。私たちは友達だろ。」
地球に降り立ったジャーは、学生時代に近づいた憎いピザ家の末の息子ゲロマと再会した。
「ゲロマ様! 地球防衛軍の新型戦艦のポニーを発見しました!」
「よし! ポニーを討って、宇宙にいる父上に褒めてもらうんだ!」
「私が行こう。偵察は任せてくれ。」
「行ってくれるか? ジャー。」
「当たり前だ。我々は友達だろ。」
「ありがたい。私もオエーに乗って出陣する。」
ジャーはゲロマに背中を向けると不敵に笑い、赤いジャパロボに搭乗し、ポニーを追撃に出た。
「敵のジャパロボが出ている。陽動だな。ということはポニーは隠れているのか。良い作戦だ。使わせてもらうぞ。味方の兵士まで騙すのは気が引けるがな。」
ジャーはジャパロボで地球防衛軍の白いデビルと戦っている最中に敵の戦艦が隠れていることに気づいた。
「聞こえるか? ゲロマ。敵のジャパロボが逃げる。追えるか?」
「追えるさ! 後は任せろ! ジャー!」
ゲロマは戦場の中心に突撃してしまう。
「ジャーちゃん、これからのセリフを渋子が言ってもいい?」
「いいぞ。渋子は私のピザ家滅亡を目論む同士だ。言ってやれ。」
「やったー!」
ジャーの謀でゲロマの戦艦オエーは地球防衛軍の新造戦艦のポニーに背後から集中攻撃を受ける。
「なに!? 後方から砲撃だと!? ジャー!? 謀ったな!?」
第2クエスト、地球戦を制覇せよ。
「恨むんなら生まれの不幸を恨むんだな。裏切りのセリフってカッコイイ! アハッ!」
渋子はアトミックボムを投げた。
「ギャアアアアアアー!?」
ドッカンと大爆発が起こり、戦場にいる者全て倒した。
「坊やなのさ。一度、言ってみたかったのよね。アハッ!」
渋子の去った後にはキノコ雲しか残らない。
つづく。
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