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ほっこりな悪役?
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「アアアアアー!?」
なんで、こんなに頑張っているのに、まだ6万字しかいっていない? 不思議だ。の謎が解けた。
「創作してるからだ。」
決まった物語の展開で繰り返しではなく、真面目に創作しているから全く進まないのだ!
「ワッハッハー!」
分かってしまえば、たわいのないことだ。9月まで、後10日あるから、まだ創作をがんばろう。締め切りがヤバくなったら、葉月とチキンをドラえもん方式で同じことの繰り返しで、さっさと10万字にしてしまおう。
「バイキンマンか?」
彼は悪役だがほっこりしている。
「無理。」
寝て起きて思い浮かぶのは、残酷な伏線ばかりだ。
「主人公は葉月。普通の16才の高校生? 違うな異世界ファンタジーだから、剣士見習い。ヒマワリが好き。」
「ライバル? オーガスト。剣士見習い。こいつは誰が好きなんだろう?」
「ヒロイン? ヒマワリ。歌姫。オーガストが好き。」
「恋敵? ユリ。回復魔法見習い。葉月が好き。」
誰かを好きっと個人情報を加えるだけで恋愛視点が加わるな。意外に簡単だった。
「ニワトリのチキン。酉の干支。コケッ。」
「ライオンのレオ。獅子の星座。ガオッ。」
8月の干支と星座。召喚獣か、葉月、オーガストの剣の師匠だな。ここの設定をミスると全部がコケるっという奴だ。
「12の干支と12の星座はライバルだ。」
うん。良い感じ。干支と星座の頂点に立つ者。
「12人の干支剣士? 干支侍。 12人の星座侍。星座剣士? いまいち。星剣士」
ということは!?
「葉月は、干支侍見習い。」
いや~、創作は時間がかかるが面白い。ドラえもんやアンパンマンは毎回同じことの繰り返しだから別に毎回見なくてもいいもんね。たまにとか、何かしながら、暇だからテレビつけてます見たいなレベルかな。まあ、楽で簡単で単純でサボりたくてお金が儲かるので、それを目指しているんですけどね。アハッ!
「サードニクスとペリドット・・・・・・。」
問題は、こいつらだ。
「サードニクス。剣士見習い。ヒマワリが好き。かなり嫉妬と自尊心が強い。単細胞。敵意むき出し。」
ここで完全にヒマワリがヒロインのきれいな歌姫。
ユリは地味な女の子にしよう。
「悪役の名前は・・・・・・豚バラ侯爵だ! もちろん変態! 金と女好き。」
いいね。勝手に名前が思い浮かんできたので採用。ヒマワリも豚バラ侯爵にお城に呼ばれることになって、物語が動き出す。
「ペリドット。魔法使い見習い。こいつもヒマワリが好き。陰険、悪質。こいつを本当の悪。サードニクスを唆し、オーガストを悪者に仕立て上げ、ヒマワリを自分の物モノにしてしまおうと目論む。」
最低~! まさに、どんだけ~! だな。
「問題は、こんなアホなペリドットに、その能力があるか?」
ない。
「やはり悪魔の登場だ! イヤッホー!」
別に天使でも、神でもいいんですけどね。
「悪魔といえば、七つの大罪の悪魔。ソロモン王の72匹の悪魔。」
今話のまとめとして、9人目のキャラクター、豚バラ侯爵を手に入れたのは大きな収穫だ。
つづく。
なんで、こんなに頑張っているのに、まだ6万字しかいっていない? 不思議だ。の謎が解けた。
「創作してるからだ。」
決まった物語の展開で繰り返しではなく、真面目に創作しているから全く進まないのだ!
「ワッハッハー!」
分かってしまえば、たわいのないことだ。9月まで、後10日あるから、まだ創作をがんばろう。締め切りがヤバくなったら、葉月とチキンをドラえもん方式で同じことの繰り返しで、さっさと10万字にしてしまおう。
「バイキンマンか?」
彼は悪役だがほっこりしている。
「無理。」
寝て起きて思い浮かぶのは、残酷な伏線ばかりだ。
「主人公は葉月。普通の16才の高校生? 違うな異世界ファンタジーだから、剣士見習い。ヒマワリが好き。」
「ライバル? オーガスト。剣士見習い。こいつは誰が好きなんだろう?」
「ヒロイン? ヒマワリ。歌姫。オーガストが好き。」
「恋敵? ユリ。回復魔法見習い。葉月が好き。」
誰かを好きっと個人情報を加えるだけで恋愛視点が加わるな。意外に簡単だった。
「ニワトリのチキン。酉の干支。コケッ。」
「ライオンのレオ。獅子の星座。ガオッ。」
8月の干支と星座。召喚獣か、葉月、オーガストの剣の師匠だな。ここの設定をミスると全部がコケるっという奴だ。
「12の干支と12の星座はライバルだ。」
うん。良い感じ。干支と星座の頂点に立つ者。
「12人の干支剣士? 干支侍。 12人の星座侍。星座剣士? いまいち。星剣士」
ということは!?
「葉月は、干支侍見習い。」
いや~、創作は時間がかかるが面白い。ドラえもんやアンパンマンは毎回同じことの繰り返しだから別に毎回見なくてもいいもんね。たまにとか、何かしながら、暇だからテレビつけてます見たいなレベルかな。まあ、楽で簡単で単純でサボりたくてお金が儲かるので、それを目指しているんですけどね。アハッ!
「サードニクスとペリドット・・・・・・。」
問題は、こいつらだ。
「サードニクス。剣士見習い。ヒマワリが好き。かなり嫉妬と自尊心が強い。単細胞。敵意むき出し。」
ここで完全にヒマワリがヒロインのきれいな歌姫。
ユリは地味な女の子にしよう。
「悪役の名前は・・・・・・豚バラ侯爵だ! もちろん変態! 金と女好き。」
いいね。勝手に名前が思い浮かんできたので採用。ヒマワリも豚バラ侯爵にお城に呼ばれることになって、物語が動き出す。
「ペリドット。魔法使い見習い。こいつもヒマワリが好き。陰険、悪質。こいつを本当の悪。サードニクスを唆し、オーガストを悪者に仕立て上げ、ヒマワリを自分の物モノにしてしまおうと目論む。」
最低~! まさに、どんだけ~! だな。
「問題は、こんなアホなペリドットに、その能力があるか?」
ない。
「やはり悪魔の登場だ! イヤッホー!」
別に天使でも、神でもいいんですけどね。
「悪魔といえば、七つの大罪の悪魔。ソロモン王の72匹の悪魔。」
今話のまとめとして、9人目のキャラクター、豚バラ侯爵を手に入れたのは大きな収穫だ。
つづく。
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