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アースと魔王城のプルート
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「やって来ました! 魔王城の上空!」
アースは姫とドラゴンの背中に乗ってやって来た。
「じゃあ、アースがんばってね。」
「え?」
ポイ!
姫は一蹴りでアースを魔王城に叩き落した。
「マジかー!?」
姫はそういう人です。
「ギャアアアアアアー!」
不時着ではあるがアースは何とか魔王城にたどり着いた。
「やって来ました! 魔王城!」
アースは魔王城にたどり着いた。
「これでいいのか? 一層のこと魔王にやられた方があの世で天使とラブラブに暮らせるのではないだろうか?」
これでいいのだ。疑問は残るがアースは細かいことは気にしない。
ピキーン!
その時、アースは何かを感じ取った。
「やっぱり魔王城!? 敵だらけだな!?」
「白キメキメ!」
白キメラが現れた。
白キメラ
レベル31
全ステータス62
お金310円
「いでよ! アース・ナイト!」
「おお!」
アースはゴットカードからアース・ナイトを召喚する。
「いよいよ最終決戦だぜ! いくよ! アース・ナイト!」
「おお! 必殺! アース・ナイト・スラッシュー!」
アース・ナイトが必殺技で攻撃する。
「ギャアアアアアアー!」
白キメラは倒された。
アース
296戦294勝1敗1引き分け
お金3810円
騎士さん
レベル52
HP54
MP52
攻撃力52
防御力52
素早さ52
魔法力52
運52
道具
・毒消し草2
・プリンセス・ラブ
装備
武器 銀の剣 攻撃力10
腕 銀の盾 防御力6
頭 銀の兜 防御力4
体 銀の鎧 防御力10
装飾 なし
必殺技
・投石
・連続投石
・投剣
・火を摩擦でつける
・火投剣
・ファイア・ソード・スラッシュー!
・ファイア・フレーム・ソード・スラッシュー!
・アースエネルギー
・地の魔法 アース・シェイク!
・地の魔法 ギャザー!
・地の魔法 トゥギャザー!
・地の魔法 アース・リカバー!
・地の魔法 アース・オーラ!
・アース・ナイト・スラッシュー!
耐性
・毒1
・火5
・地3
「よし! 先に進めるぞ!」
アースは魔王城の奥へ進んで行こうとした。
ピキーン!
その時、アースは何かを感じ取った。
「このプレッシャーは!? あいつが生きているというのか!? プルート!?」
「その通り! 私だ!」
現れたのはアースと唯一引き分けたプルートだった。
「なぜおまえが生きている!? おまえはあの時に死んだはずだ!?」
「私は魔王様の恐悦至極の魔力のおかげで大魔道として復活したのだ!」
「なんだって!?」
大魔道プルートが現れた。
大魔道
レベル32
全ステータス64
お金320円
「いいだろう! 今度こそ勝負をつけてやる! 地の騎士に目覚めた俺の力を見せてやる!」
「望む所だ! ここがおまえの墓場になるのだ!」
三度、アースとプルートは戦うことになった。
「いでよ! アース・ナイト!」
「おお!」
アースはゴットカードからアース・ナイトを召喚する。
「くらえ! 大魔道! 必殺! 他属性連続魔法! ファイア! サンダー! ブリザード! エアー! ウォーター! アイス! ランド!」
大魔道プルートの魔力はとても強大だった。
「無茶苦茶だな!?」
アースは大魔道に恐怖した。
「そっちが無茶苦茶なら、こっちも無茶苦茶だ! 集まれ! 地球のエネルギー! 俺に力を与えてくれ! 地魔法! ギャザー!」
アースは地球全体から地球のエネルギーを集める。
ドカーン!
大魔道の魔法たちが一度にアースに命中する。
「終わったな。これだけの属性魔法を受ければ原型をとどめられるわけがない。アース。私の勝ちだ。ワッハッハー!」
プルートは勝ち誇り笑う。
「それはどうかな?」
爆発の煙の中から光り輝くアースが現れる。
「なに!? あれだけの爆発で生きているだと!?」
「俺は不死身なんでね。」
アースはケロッとしている。
「なんだ!? 奴の周りの光は!?」
「地魔法アース・オーラだ。」
「オーラ!?」
「俺は地球の騎士。地球の空気や水、人間や動物、マグマに氷。地球に生きとし生けるものから少しずつ生命エネルギーを分けてもらいエネルギーに変えて使うことができるのだ。」
「そんな無茶苦茶な設定がありか!?」
「目には目を、歯には歯を、無茶苦茶には無茶苦茶をってね。」
ありです。
「いくよ! アース・ナイト!」
「おお!」
「これで終わりだ! プルート!」
「必殺! アース・ナイト・スラッシュー!」
アース・ナイトが必殺技で攻撃する。
「ギャアアアアアアー! バカな!? この私が!? この私が負けたというのか!?」
プルートは倒された。
「ギャアアアアアアー!」
断末魔の叫び声を上げて消滅していくプルート。
「プルート。手強い相手だった。安らかに眠れ。」
アースは好敵手に敬意を払う。
「終わったな。」
アースは魔王城の奥に進もうとする。
「確かに終わったな。」
その時、プルートの声がする。
「バカな!? プルートは倒したはずだぞ!?」
「そう。私も倒されたはずだった。」
プルートが魔法使いではなく騎士の姿をして現れる。
「なんだ!? その姿は!?」
「これは冥の騎士の鎧だ。」
「冥の騎士!?」
「そうだ。私は冥の騎士になったのだ!」
「なんだって!?」
死んだはずのプルートは冥の騎士として甦った。
「確かに私はおまえに敗れて死んだ。だが、私を生き返らせてくれていたのは魔王ドラゴン・キング様ではなかったようだ。」
プルートはあの世で運命の声を聞く。
「プルート。おまえは冥の騎士になる運命だ。」
姿なき声が死人プルートに話しかけてくる。
「冥の騎士?」
「冥の騎士はこの世とあの世を自由に行き来できる不死身の騎士。決しておまえが死ぬことはない。」
声はプルートに冥の騎士の説明をする。
「私の忠実な騎士になるのだ。」
「あなたはいったい?」
「我が名は冥王ハーデース。」
プルートを助けたのは冥界の王ハーデースであった。
「私は帰ってきたのだ! アース! おまえを倒すためにな!」
冥の騎士になったプルートの悍ましい気が激しく渦巻く。
「なんだ!? これは!? 今までのプルートとは比べ物にならない強いオーラだ!?」
「これがアンダーワールドのダーク・オーラだ!」
ますます強くなるプルートのダーク・オーラ。
「なんて強い気だ!? だが、俺も世界の平和のために負ける訳にはいかない! 集まれ! 地球エネルギー! みんなの力を俺に分け与えてくれ! 一緒に戦おう! 地球のために! 地魔法! トゥギャザー!」
負けじとアースも地球のエネルギーをさらに集める。
ドカーン!
地のエネルギーと冥のエネルギーがぶつかり合い激しい衝撃が走る。
「この一撃で決める! いくよ! アース・ナイト!」
「おお! 必殺! ファイナル・アース・ナイト・スラッシュー!」
アースは必殺技で攻撃する。
「人間など冥府の前に滅びるがいい! 必殺! ファイナル・プルート・ナイト・スラッシュー!」
プルートも必殺技で攻撃する。
「でやあああああー!」
両者の意地と意地がぶつかり合う。
ズドーン!
激しい爆発が起こり魔王城の半分を破壊する。
「・・・・・・う・・・・・・うう・・・・・・。」
アースは瓦礫の中で目を覚ました。
「俺は生きているのか? そうか。地球のエネルギーが俺を守ってくれたんだ。」
アースは地球のエネルギーに守られていた。
「ありがとう。地球。ありがとう。地球のみんな。」
アースは心から地球に感謝する。
「そうだ!? 奴は!? プルートはどうなったんだ!?」
周囲を見渡してもプルートの姿はなかった。
「きっとあいつのことだ。しぶとい奴だからな。これぐらいで死ぬはずがない。きっとまた現れるはずだ。」
アースは再びプルートと戦わなければいけないと決意するのでった。
「ここは!? まさか冥界なのか!?」
プルートはアースとの戦いで冥界まで吹き飛ばされてしまった。
「これがあの世というやつか!?」
周囲には血の池地獄や死人が歩き回っていた。
「プルート様。お迎えに参りました。」
そこに何者かが現れる。
「おまえは何者だ?」
「私はハーデース様の使いです。」
プルートは冥王の元に連れていかれる。
つづく。
アースは姫とドラゴンの背中に乗ってやって来た。
「じゃあ、アースがんばってね。」
「え?」
ポイ!
姫は一蹴りでアースを魔王城に叩き落した。
「マジかー!?」
姫はそういう人です。
「ギャアアアアアアー!」
不時着ではあるがアースは何とか魔王城にたどり着いた。
「やって来ました! 魔王城!」
アースは魔王城にたどり着いた。
「これでいいのか? 一層のこと魔王にやられた方があの世で天使とラブラブに暮らせるのではないだろうか?」
これでいいのだ。疑問は残るがアースは細かいことは気にしない。
ピキーン!
その時、アースは何かを感じ取った。
「やっぱり魔王城!? 敵だらけだな!?」
「白キメキメ!」
白キメラが現れた。
白キメラ
レベル31
全ステータス62
お金310円
「いでよ! アース・ナイト!」
「おお!」
アースはゴットカードからアース・ナイトを召喚する。
「いよいよ最終決戦だぜ! いくよ! アース・ナイト!」
「おお! 必殺! アース・ナイト・スラッシュー!」
アース・ナイトが必殺技で攻撃する。
「ギャアアアアアアー!」
白キメラは倒された。
アース
296戦294勝1敗1引き分け
お金3810円
騎士さん
レベル52
HP54
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攻撃力52
防御力52
素早さ52
魔法力52
運52
道具
・毒消し草2
・プリンセス・ラブ
装備
武器 銀の剣 攻撃力10
腕 銀の盾 防御力6
頭 銀の兜 防御力4
体 銀の鎧 防御力10
装飾 なし
必殺技
・投石
・連続投石
・投剣
・火を摩擦でつける
・火投剣
・ファイア・ソード・スラッシュー!
・ファイア・フレーム・ソード・スラッシュー!
・アースエネルギー
・地の魔法 アース・シェイク!
・地の魔法 ギャザー!
・地の魔法 トゥギャザー!
・地の魔法 アース・リカバー!
・地の魔法 アース・オーラ!
・アース・ナイト・スラッシュー!
耐性
・毒1
・火5
・地3
「よし! 先に進めるぞ!」
アースは魔王城の奥へ進んで行こうとした。
ピキーン!
その時、アースは何かを感じ取った。
「このプレッシャーは!? あいつが生きているというのか!? プルート!?」
「その通り! 私だ!」
現れたのはアースと唯一引き分けたプルートだった。
「なぜおまえが生きている!? おまえはあの時に死んだはずだ!?」
「私は魔王様の恐悦至極の魔力のおかげで大魔道として復活したのだ!」
「なんだって!?」
大魔道プルートが現れた。
大魔道
レベル32
全ステータス64
お金320円
「いいだろう! 今度こそ勝負をつけてやる! 地の騎士に目覚めた俺の力を見せてやる!」
「望む所だ! ここがおまえの墓場になるのだ!」
三度、アースとプルートは戦うことになった。
「いでよ! アース・ナイト!」
「おお!」
アースはゴットカードからアース・ナイトを召喚する。
「くらえ! 大魔道! 必殺! 他属性連続魔法! ファイア! サンダー! ブリザード! エアー! ウォーター! アイス! ランド!」
大魔道プルートの魔力はとても強大だった。
「無茶苦茶だな!?」
アースは大魔道に恐怖した。
「そっちが無茶苦茶なら、こっちも無茶苦茶だ! 集まれ! 地球のエネルギー! 俺に力を与えてくれ! 地魔法! ギャザー!」
アースは地球全体から地球のエネルギーを集める。
ドカーン!
大魔道の魔法たちが一度にアースに命中する。
「終わったな。これだけの属性魔法を受ければ原型をとどめられるわけがない。アース。私の勝ちだ。ワッハッハー!」
プルートは勝ち誇り笑う。
「それはどうかな?」
爆発の煙の中から光り輝くアースが現れる。
「なに!? あれだけの爆発で生きているだと!?」
「俺は不死身なんでね。」
アースはケロッとしている。
「なんだ!? 奴の周りの光は!?」
「地魔法アース・オーラだ。」
「オーラ!?」
「俺は地球の騎士。地球の空気や水、人間や動物、マグマに氷。地球に生きとし生けるものから少しずつ生命エネルギーを分けてもらいエネルギーに変えて使うことができるのだ。」
「そんな無茶苦茶な設定がありか!?」
「目には目を、歯には歯を、無茶苦茶には無茶苦茶をってね。」
ありです。
「いくよ! アース・ナイト!」
「おお!」
「これで終わりだ! プルート!」
「必殺! アース・ナイト・スラッシュー!」
アース・ナイトが必殺技で攻撃する。
「ギャアアアアアアー! バカな!? この私が!? この私が負けたというのか!?」
プルートは倒された。
「ギャアアアアアアー!」
断末魔の叫び声を上げて消滅していくプルート。
「プルート。手強い相手だった。安らかに眠れ。」
アースは好敵手に敬意を払う。
「終わったな。」
アースは魔王城の奥に進もうとする。
「確かに終わったな。」
その時、プルートの声がする。
「バカな!? プルートは倒したはずだぞ!?」
「そう。私も倒されたはずだった。」
プルートが魔法使いではなく騎士の姿をして現れる。
「なんだ!? その姿は!?」
「これは冥の騎士の鎧だ。」
「冥の騎士!?」
「そうだ。私は冥の騎士になったのだ!」
「なんだって!?」
死んだはずのプルートは冥の騎士として甦った。
「確かに私はおまえに敗れて死んだ。だが、私を生き返らせてくれていたのは魔王ドラゴン・キング様ではなかったようだ。」
プルートはあの世で運命の声を聞く。
「プルート。おまえは冥の騎士になる運命だ。」
姿なき声が死人プルートに話しかけてくる。
「冥の騎士?」
「冥の騎士はこの世とあの世を自由に行き来できる不死身の騎士。決しておまえが死ぬことはない。」
声はプルートに冥の騎士の説明をする。
「私の忠実な騎士になるのだ。」
「あなたはいったい?」
「我が名は冥王ハーデース。」
プルートを助けたのは冥界の王ハーデースであった。
「私は帰ってきたのだ! アース! おまえを倒すためにな!」
冥の騎士になったプルートの悍ましい気が激しく渦巻く。
「なんだ!? これは!? 今までのプルートとは比べ物にならない強いオーラだ!?」
「これがアンダーワールドのダーク・オーラだ!」
ますます強くなるプルートのダーク・オーラ。
「なんて強い気だ!? だが、俺も世界の平和のために負ける訳にはいかない! 集まれ! 地球エネルギー! みんなの力を俺に分け与えてくれ! 一緒に戦おう! 地球のために! 地魔法! トゥギャザー!」
負けじとアースも地球のエネルギーをさらに集める。
ドカーン!
地のエネルギーと冥のエネルギーがぶつかり合い激しい衝撃が走る。
「この一撃で決める! いくよ! アース・ナイト!」
「おお! 必殺! ファイナル・アース・ナイト・スラッシュー!」
アースは必殺技で攻撃する。
「人間など冥府の前に滅びるがいい! 必殺! ファイナル・プルート・ナイト・スラッシュー!」
プルートも必殺技で攻撃する。
「でやあああああー!」
両者の意地と意地がぶつかり合う。
ズドーン!
激しい爆発が起こり魔王城の半分を破壊する。
「・・・・・・う・・・・・・うう・・・・・・。」
アースは瓦礫の中で目を覚ました。
「俺は生きているのか? そうか。地球のエネルギーが俺を守ってくれたんだ。」
アースは地球のエネルギーに守られていた。
「ありがとう。地球。ありがとう。地球のみんな。」
アースは心から地球に感謝する。
「そうだ!? 奴は!? プルートはどうなったんだ!?」
周囲を見渡してもプルートの姿はなかった。
「きっとあいつのことだ。しぶとい奴だからな。これぐらいで死ぬはずがない。きっとまた現れるはずだ。」
アースは再びプルートと戦わなければいけないと決意するのでった。
「ここは!? まさか冥界なのか!?」
プルートはアースとの戦いで冥界まで吹き飛ばされてしまった。
「これがあの世というやつか!?」
周囲には血の池地獄や死人が歩き回っていた。
「プルート様。お迎えに参りました。」
そこに何者かが現れる。
「おまえは何者だ?」
「私はハーデース様の使いです。」
プルートは冥王の元に連れていかれる。
つづく。
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