NOM ナイト・オブ・モンスター

渋谷かな

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3日目 ゴースト タカ

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「ナイモンしようぜ! タカ!」
 サトはスマホゲームのナイト・オブ・モンスター、略してナイモンで楽しく遊んでいる。
「やろう! サト! 俺が相手だ!」
 タカはサトとスズの友達の10才の男の子。
「ナイモン! ファイト!」
 サトとタカは戦いを始める。
「サトの名において命じる! いでよ! スラちゃん!」
「スラスラ!」
 サトはスラちゃんをナイモン・カードから呼び出す。
「スラちゃん! 鎧に変身だ!」
「スラ!」
「ナイモン! 変身!」
 スラちゃんは鎧に変身し、サトの体に装着していく。
「ナイト・オブ・モンスター! スライムの騎士! スライム・ナイト! 参上!」
 サトはスライム・ナイトに変身した。
「スライム・ナイト? 何か時別なギミックでもあるのか?」
「ないよ。アハッ!」
 サトは笑って誤魔化す。
「俺のナイモンはこいつだ!」
 タカはどこか自信ありげである。
「タカの名において命じる! 出てこい! キメラ!」
「キメキメ!」
 タカはナイモン・カードからキメラを呼び出す。タカはナイモンにちゃんづけはしない。
「キメラ!? なんでみんな強いカードを持っているんだよ!?」
「普通に物語を進めたら手に入るんだけど?」
 サトの物語はまだNOM1-2のコウモリ洞窟だった。
「キメラ! 鎧に変身だ!」
「キメ!」
「ナイモン! 変身!」
 キメラは鎧に変身し、タカの体に装着していく。
「ナイト・オブ・モンスター! キメラの騎士! キメラ・ナイト!」
 タカはキメラ・ナイトに変身した。
「いくぞ! タカ! くらえ! スライム・ソード! でやあ!」
「フン! 焼きスライムにしてやる! 必殺! キメラ・ファイア!」
 サトとタカの攻撃。
「ギャア! アッチチチチチ!」
 サトは丸焦げになる。
「やったー! 俺の勝ちだ!」
「毎回、こればっかりだ!?」
 タカは勝利した。
「サトはスライムとコウモリのカードしか持ってないのか?」
 タカは勝利者の権利でサトからコウモリのカードを1枚もらった。
「神様。可愛いエルちゃんを使ったらダメですか?」
 サトは天の神に祈ったが神は何も答えてくれない。
「なんか言ったか?」
「独り言です。アハッ!」
 サトは笑って誤魔化す。
「サト物語を進めて追いついて来いよ! 待ってるからな!」
「おお! 直ぐに追いついてやる!」
「じゃあね。またな。」
 タカは去っていく。
「物語が進まないのは僕のせいじゃない! 悪魔とか、巨大なモンスターが出てきてエルの充電がきれるから連続して先に進めないのが原因だ!」
 光の精霊エルフは必殺技を放つと光エネルギーを大量に消費してへばってしまう。
「そうだ! 今日はスマホの充電バッテリーを持っていこう!」
 サトはスマホの充電バッテリーを持ってきた。
「よし! 物語を進めるぞ!」
 サトは冒険を始める。

「俺が直接光の騎士と戦う前に弱らせねば。捨て駒が必要だ。いけ! ゴーストども!」
「ゴーゴー!」
 悪魔バエルの命令でゴースト墓地にむかう。

「おかえり! サト!」
「ただいま! エル!」
 物語を始めると陽気な光の精霊エルフが笑顔で出迎えてくれる。
「チョコレートちょうだい!」
「おまえは電気しか食べないだろ?」
「普通の食べ物も食べれます! アハッ!」
 ドヤ顔の光の精霊エルフ。
「エル! それより次の物語は?」
「墓場でゴーストが現れて人々を驚かすんだって。怖くてお墓詣りが出来なくて困っているの。サト。墓場のゴーストを倒しにいこう。」
「おお! よし! 墓場に行くぞ! とう!」
 サトは墓場に向かう。

「やって来ました! 墓場! 不気味だ・・・・・・。」
 サトは墓場に着いた。
「サトの名において命じる! いでよ! スラちゃん!」
「スラスラ!」
 サトはナイモン・カードからスラちゃんを呼び出す。
「よろしく! スラちゃん!」
「スラ!」
「よし! スラちゃん! 鎧に変身だ!」
「スラ!」
「ナイモン! 変身!」
 スラちゃんは鎧に変身し、サトの体に装着していく。
「ナイト・オブ・モンスター! スライムの騎士! スライム・ナイト! 参上!」
 サトはスライムの騎士に変身した。
「よし! いくぞ!」
 サトは墓場に進んでいく。

「不気味だな。お化けが出そうだ。」
 墓場は薄気味悪かった。
「私もお化けは苦手。だって女の子だもん。」
「え!? エルって女だったの!?」
「酷い! あんまりだ! 精霊にも人権を!」
「ごめんなさい。」
 直ぐに機嫌が直ってしまう光の精霊の職業病であった。
「さあ! 早くお化けを倒しましょう! アハッ!」 
「おお!」
 精霊であってもお化けは苦手だった。
「ゴーゴー!」
 ゴーストが現れた。
「うわあ!? お化けだらけだ!?」
 墓地の中はゴーストだらけだった。
「ゴーゴー!」
 ゴーストの攻撃。
「ギャア!」
 サトはダメージを受けた。
「いくぞ! ゴースト! くらえ! スライム・ソード! でやあ!」
ミス。
 サトの攻撃は体が透明にできるゴーストには当たらなかった。
「どうすればいいんだ!? 体が透けるゴーストに攻撃が当てれない!?」
 攻撃手段のない剣士見習いのサト。
「私に任せなさい! 光魔法! ホーリー・ライト!」
 光の精霊エルフは光の魔法ホーリー・ライトでゴーストを攻撃。
「ギャア!」
 ゴーストを倒した。
「やったー! ゴーストを倒したぞ! ゴーストのナイモン・カードだ! わ~い!」
 サトはゴーストのナイモン・カードを手に入れた。
「どう? 私の光魔法は? お化けの浄化もできるのよ! アハッ!」
「すごい! エルちゃん可愛い!」
「もっともっと! アハッ!」
 上機嫌な光の妖精エルフ。
「サト! ゴースト同士なら相手に攻撃が当たるわよ!」
「おお! サトの名において命じる! いでよ! ゴーちゃん!」
「ゴーゴー!」
 サトはナイモン・カードからゴーストのゴーちゃんを呼び出す。
「ゴーちゃん! 鎧に変身だ!」
「ゴー!」
「ナイモン! 変身!」
 ゴーちゃんは鎧に変身し、サトの体に装着していく。
「ナイト・オブ・モンスター! ゴーストの騎士! ゴースト・ナイト! 参上!」
 サトはゴーストの騎士に変身した。
「よし! ゴーストを倒しまくるぞ!」
 サトはゴーストと戦いまくる。

「ゴーゴー!」
 ゴーストが現れた。
「出たな! ゴースト! くらえ! ゴースト・ソード! でやあ! 12連撃!」
 サトの攻撃。
「ギャア!」
 ゴーストを一度に12匹も倒した。
「よし! この調子でガンガンいくぞ!」
 サトは墓場のゴーストたちと戦っていく。

「よし! 墓場のゴーストを倒しきったぞ!」
 サトはゴーストをほぼ全て倒した。

「哀れなゴーストたちよ! おまえたちの無念を晴らさせてやるぞ! デビル・ヒュージ!」
 悪魔バエルが魔力でやられたゴーストたちを一つに合体させていく。

ゴーゴー!

「巨大なゴーストだ!?」
 ゴースト・ビックが現れた。
「ゴーゴー!」
 ゴースト・ビックの攻撃。
「ギャア!」
 サトは間一髪で避ける。
「いくぞ! エル! 光の騎士になるぞ!」
「おお!」
「ナイモン! 変身!」
 光の精霊エルフは光の鎧に変身し、サトの体に装着していく。
「ナイト・オブ・モンスター! 光の騎士! ライト・ナイト! 参上!」
 サトは光の騎士に変身した。
「いくぞ! ゴースト! くらえ! 必殺! ライト・ソード・スラッシュー!」
 サトの光あふれる攻撃。
「ギャア!」
 ゴースト・ビックを倒した。
「やったー! ゴーストを倒したぞ! わ~い!」
 サトは勝利を喜んだ。

ピロロロローン!

「やったー! レベルアップだ!」
 サトのレベルが15になった。

ピキーン!

「この気配はあいつか!?」
 サトは悪魔の気配を感じとる。
「ワッハッハー! 今日は俺が相手をしてやろう!」
「出たな! バエル!」
 そこに悪魔バエルが戦意をみせてくる。
「俺の名前を覚えてくれたのは嬉しいが、今日で終わりだ! 光の騎士は俺に倒されるのだ! ワッハッハー!」
 悪魔バエルはサトに勝つ気である。
「それはどうかな? 返り討ちにしてやる!」
「できるのか? ゴースト・ビックを倒すのに光エネルギーを使い切ったおまえに! ワッハッハー!」
 悪魔バエルはサトが光の騎士の光エネルギーがきれているのを見越していた。
「死ね! 光の騎士! くらえ! バエル・ソード! うりゃあ!」
 悪魔バエルの攻撃。
「やられるかよ! 光エネルギー・チャージ!」
 サトはスマホにバッテリーを装着させて光エネルギーを充電していく。
「バカな!? 光エネルギーが復活していくだと!?」
 光の騎士の輝きが戻ってくる。
「バエル! 悪魔のおまえには分かるまい! これが文明の進化だ! くらえ! 必殺! ライト・ソード・スラッシュー!」
 サトは必殺の一撃を放つ。
「ギャア! 覚えてろよ!」
 悪魔バエルは光に消されそうになるが間一髪で逃げ去った。
「倒し損ねた!? 悪魔バエル。なんて逃げ足の速い奴なんだ。」
 サトは悪魔バエルを逃がしてしまう。
「何はともあれ、これで墓場はクリアね! アハッ!」
「よし! 魔王を倒すぞ!」
 サトの冒険はつづく。
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