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カラオケ
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「歌うぞ!」
「おお!」
○○少女たちはアイドルになれなかったので、独自にアイドル路線を目指す。そのためにゲームセンターでダンスを練習し、次はカラオケボックスにやって来た。
「祭りだ! 祭りだ! 〇〇少女祭!」
「なぜに南島三郎先生スタート!?」
演歌も歌える○○少女。
「あなたと超えたい! 地城越え~!」
「大間海峡冬景色~!」
「どうして演歌ばかりなのよ!?」
イマドキの若い十代の○○少女たちには演歌が流行っているらしい。
「今時の歌は分からない。あれ? 歌なの? もっと普通の歌が歌える人はいないの? 最終的には消えるヒットソングより、永遠不滅のクラシックを聴いた人の勝ち。ゲームするより、ピアノ弾け。アハッ!」
芸能事務所が売り出したいアイドルが歌のヒットランキング上位にいるのだが、もう何が何だか分からない。こんな歌を聞いて育った子たちは20才を過ぎるころにはコミュニケーション障害になってしまうだろう。
「○○少女48は演歌を歌うアイドルグループにしましょう。アハッ!」
独自路線を探すのは売れるための常識である。
「○○少女47にして、47都道府県から各都道府県から1人を選抜して47人のアイドルにしましょうよ。」
「それいいわね。面白そう。」
「もちろん、〇〇少女ワールド47の運営委員会は、私たちです! アハッ!」
美味しい所と権力は譲らない。また有名音楽プロデューサーや劇場支配人がアイドルに手を出している噂は絶えない。18禁に売られる子もいるだろう。そういう観点からも同じ女性ならセクハラ防止になる。
「音楽も舞台設定も全てスタッフは○○少女にしない?」
「そうね、そうしましょう。まるで王塚歌劇団みたいね。」
「劇団名は、○○少女歌劇団! アハッ!」
なぜカラオケに行っただけでここまで脱線するのだろう? 素晴らしい創作技術の高さだ。アハッ!
「しまった!? 3の方の創作を全然していない!?」
「ヤバイ!? 殺される!?」
「大丈夫よ。向こうは詰まっていない。便秘じゃないから、直ぐに書けるわ。」
スランプ=便秘扱いである。
「演歌・・・・・・ご当地ソングを歌うアイドルってことね。」
「それってご当地小説を書けばいいってことかしら?」
次から次へと新しい発想が生まれてくるものである。アハッ!
「続きは次回ってことで。」
つづく。
「おお!」
○○少女たちはアイドルになれなかったので、独自にアイドル路線を目指す。そのためにゲームセンターでダンスを練習し、次はカラオケボックスにやって来た。
「祭りだ! 祭りだ! 〇〇少女祭!」
「なぜに南島三郎先生スタート!?」
演歌も歌える○○少女。
「あなたと超えたい! 地城越え~!」
「大間海峡冬景色~!」
「どうして演歌ばかりなのよ!?」
イマドキの若い十代の○○少女たちには演歌が流行っているらしい。
「今時の歌は分からない。あれ? 歌なの? もっと普通の歌が歌える人はいないの? 最終的には消えるヒットソングより、永遠不滅のクラシックを聴いた人の勝ち。ゲームするより、ピアノ弾け。アハッ!」
芸能事務所が売り出したいアイドルが歌のヒットランキング上位にいるのだが、もう何が何だか分からない。こんな歌を聞いて育った子たちは20才を過ぎるころにはコミュニケーション障害になってしまうだろう。
「○○少女48は演歌を歌うアイドルグループにしましょう。アハッ!」
独自路線を探すのは売れるための常識である。
「○○少女47にして、47都道府県から各都道府県から1人を選抜して47人のアイドルにしましょうよ。」
「それいいわね。面白そう。」
「もちろん、〇〇少女ワールド47の運営委員会は、私たちです! アハッ!」
美味しい所と権力は譲らない。また有名音楽プロデューサーや劇場支配人がアイドルに手を出している噂は絶えない。18禁に売られる子もいるだろう。そういう観点からも同じ女性ならセクハラ防止になる。
「音楽も舞台設定も全てスタッフは○○少女にしない?」
「そうね、そうしましょう。まるで王塚歌劇団みたいね。」
「劇団名は、○○少女歌劇団! アハッ!」
なぜカラオケに行っただけでここまで脱線するのだろう? 素晴らしい創作技術の高さだ。アハッ!
「しまった!? 3の方の創作を全然していない!?」
「ヤバイ!? 殺される!?」
「大丈夫よ。向こうは詰まっていない。便秘じゃないから、直ぐに書けるわ。」
スランプ=便秘扱いである。
「演歌・・・・・・ご当地ソングを歌うアイドルってことね。」
「それってご当地小説を書けばいいってことかしら?」
次から次へと新しい発想が生まれてくるものである。アハッ!
「続きは次回ってことで。」
つづく。
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