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第参話──九十九ノ段
【参】九十九段ノ怪
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零の話を聞き、桜子は首を竦めた。
「何だか、複雑な事情がありそうな場所ね」
「はい。茶屋の女将さんの様子から察するに、叩けば色々と出てきそうな気はします」
ふたつ目の饅頭を手にして、零が長椅子に背を預ける。
「もしかしたら、九十九段の怪異とは、お陸さんの怨霊以外にも原因がある、とか」
ハルアキは菓子器に残った饅頭ふたつを両手に取り、疑い深い目を零に向ける。
「現に消えた者がおるのであろう。余程の強い怨霊でなければ、そうはなるまい」
「はい。お榮さんの話では、鱒三さんの他にも、過去に何人も行方不明になっているようです。そんな風ですからね、お榮さんが、鱒三さんが竜睡楼へ行くのに反対したのも納得できます」
「いなくなったのって、何人くらいなの?」
「さぁ。それはお榮さんもご存知ないとの事でした。図書館で過去の新聞をザッと調べてきましたが、鱒三さんのように、事件性のない失踪という扱いになっていたら記事にもなりませんし。そこでですがね……」
と、零はハルアキの手から饅頭をひとつ取り上げ、桜子に手渡す。
「警察に行けば、何らかの記録があるんじゃないかと思うんですよね……」
「そうね。聞いてきたら?」
桜子がパクリと饅頭を頬張ると、零は気まずそうに頭を搔いた。
「ご存知かと思いますけどね、私、警察が大の苦手でして……」
桜子はじっと零を見る。
この男、多分歳は三十手前だろう。類稀みる美貌の持ち主ではあるのだが、身だしなみには無頓着。長く伸ばした髪を無造作に束ねて背中に垂らし、女物みたいな柄物の着物を着ている。そんな見た目から、道を歩けば不審者と思われて、職務質問をされるのが当たり前。たまたま事件が近くであれば、真っ先に疑われると常々嘆いている。
現に三回、誤認逮捕された事があるようだ。
ならばせめて目立たない格好にすれば良い、とも思えるが、細身で中性的な容姿に、短髪洋装が似合う気がしないのも困りものだ。
ともあれ、どこに行っても目立つから、下手に警察に顔を出し、過去の逮捕で見知った警官に見付かろうものなら、面倒臭い事にはなるだろう。
「心配いたすな。余が六壬式盤にて占って進ぜよう」
そこにハルアキが口を挟む。すると零は即答した。
「近頃の占いの的中率、五割切ってましたよね」
「…………」
ハルアキはぷいとそっぽを向き、饅頭にかぶり付いた。
このハルアキという少年もまた奇妙な子供なのだ。
歳の頃は七、八歳くらい。セーターにニッカポッカと、見た目はごく普通の子供だ。
零の遠縁に当たるらしいが、激しい人見知りで、普段は事務所横の納戸に引きこもっている。
その癖、昔の人みたいな言葉遣いをして偉そうなのだ。
クルンと毛先が巻いた髪に、桃のような頬をした、紅顔の美少年というやつなのだが、憎たらしさの方がはるかに勝る。
――その上、妙な術を使えるらしい。
以前、零が言っていた。――彼らは陰陽師の一族だと。
明治に入り、陰陽師と名乗る事が禁じられ久しい。
だから「探偵」を名乗り、妖怪やら鬼やらが関わる事件を解決しているようだが……。
とは言うものの、桜子はそんな眉唾な話を、まるきり信じている訳ではなかった。
どうにも胡散臭い。そういう印象だ。
桜子は二人に目を遣り溜息を吐く。
「本当、頼りにならないわね」
「すいません……」
零は首を竦めた。
そこで桜子は、勿体ぶった様子で顎に手を当てる。
「その代わり……」
そう言って、彼女は零を見据える。
「私を置いてけぼりにしない事。事件の顛末まで、ちゃんと私に見届けさせて。探偵助手として。いいわね?」
◇
桜子が帰った後。
事務所の長椅子で、零とハルアキは向き合っていた。
東向きの窓は夜の帳を透かし、景色を黒く染め始めている。
今日の名残の最後の光が、少年の頬を更に赤く照らす。
ハルアキは零の淹れた紅茶に、小さな壺から蜂蜜を垂らす。それを眺め、零は自分のティーカップを手に取った。
「甘すぎませんか?」
「こうでもせねば、そなたの紅茶は飲めぬ」
……桜子も、彼の淹れる紅茶は不味いと避ける。
零は苦笑してカップに口を付けた。
彼自身、特に紅茶が好きという訳ではない。この事務所のある洋館の主が紅茶党なので、何となく道具を借りているだけだ。
それに、彼には味覚にこだわりがない。……いや、味覚がないのかもしれない。
たっぷりと蜂蜜を溶かした紅茶の味を確かめるハルアキの表情はだが、苦々しいものだった。
「この依頼、断れ」
紅茶に視線を落としたまま言うハルアキに、零は眉を顰めた。
「何故?」
「依頼は、失踪した鱒三とか申す絵描きの卵を探す事じゃな?」
「はい」
「ならば、それは叶わぬ」
零はテーブルにティーカップを戻し、少年に視線を据える。
「――何故、そう言い切れるのですか?」
ハルアキはスプーンで紅茶をかき混ぜた。
「既に死んでおる」
「…………」
零は息を吐き、静かに長椅子に背を預けた。
――この少年、自らを「安倍晴明の仮の姿」と称している。
千年もの時を、転生を繰り返し生き延びているらしい。
現に、様々な式神を使いこなし、占星術などにも異常に詳しい事から、真っ赤な嘘とは言い切れないのが困りものだ。
もちろん、桜子にはそんな話はしていない。彼女がこんな与太話を信じるとも思えないが、万一信じたら、それはそれで都合が悪い。
……ともあれ、そのハルアキがそう断言するのには、何か根拠があるのだろう。
零がじっとハルアキに目を向けていると、彼はボソリと呟いた。
「竜睡楼とやらの方角に、極めて強い凶兆が出ておる。あれに巻き込まれれば助からぬ」
「占いですか。しかしあなたの占いは……」
「占いではない。――星じゃ。凶星じゃ」
ハルアキは夕闇迫る窓に顔を向けた。
「昨夜見た。……あの場所には近付いてはならぬ。これまでの失踪者も、あれに当てられたのじゃ。あの女子が調べた失踪者の名を示せば、一通り調査はしたと示しは付くじゃろう」
「しかしですね……」
言い返そうと口を開くと、ハルアキはキッと零を睨んだ。
「依頼が叶わぬなら、行く必要はない」
零は静かに、磨かれた黒曜石のようなその目を見返す。
「そういう訳にはいかないのです」
「何故じゃ」
鋭く刺すような視線。それをじっと受けながら、零はゆっくりと答えた。
「運命が私を導いている、とでも言いますか」
だがハルアキが、そんな誤魔化しで納得するはずもない。彼は厳しい目を紅茶に向ける。
「そなたの手には負えぬ。下手をすれば、死ぬぞ」
「ならば、ハルアキ――晴明様の力を貸してください」
「断る」
ハルアキは一気に紅茶を飲み干すと、ガシャンと音を立ててテーブルにカップを置いた。
「余がこれだけ申しても聞き入れぬのなら、勝手にせい」
ハルアキはそう言って、いつもの納戸への扉へと姿を消した。
零は冷めた紅茶を手に取る。
「……やれやれ」
ハルアキの機嫌を損ねようが、彼には理由があるのだ。――怪異から逃げられない理由が。
しかしそれを、他人に明かす事はできない。
全て『あの方』の意志のままに動くしかないのだ。
恐らく今回は、依頼人には辛い結末を知らせねばならないだろう。
それが分かっていても、彼は行かねばならない。――怪異の元へ。
「何だか、複雑な事情がありそうな場所ね」
「はい。茶屋の女将さんの様子から察するに、叩けば色々と出てきそうな気はします」
ふたつ目の饅頭を手にして、零が長椅子に背を預ける。
「もしかしたら、九十九段の怪異とは、お陸さんの怨霊以外にも原因がある、とか」
ハルアキは菓子器に残った饅頭ふたつを両手に取り、疑い深い目を零に向ける。
「現に消えた者がおるのであろう。余程の強い怨霊でなければ、そうはなるまい」
「はい。お榮さんの話では、鱒三さんの他にも、過去に何人も行方不明になっているようです。そんな風ですからね、お榮さんが、鱒三さんが竜睡楼へ行くのに反対したのも納得できます」
「いなくなったのって、何人くらいなの?」
「さぁ。それはお榮さんもご存知ないとの事でした。図書館で過去の新聞をザッと調べてきましたが、鱒三さんのように、事件性のない失踪という扱いになっていたら記事にもなりませんし。そこでですがね……」
と、零はハルアキの手から饅頭をひとつ取り上げ、桜子に手渡す。
「警察に行けば、何らかの記録があるんじゃないかと思うんですよね……」
「そうね。聞いてきたら?」
桜子がパクリと饅頭を頬張ると、零は気まずそうに頭を搔いた。
「ご存知かと思いますけどね、私、警察が大の苦手でして……」
桜子はじっと零を見る。
この男、多分歳は三十手前だろう。類稀みる美貌の持ち主ではあるのだが、身だしなみには無頓着。長く伸ばした髪を無造作に束ねて背中に垂らし、女物みたいな柄物の着物を着ている。そんな見た目から、道を歩けば不審者と思われて、職務質問をされるのが当たり前。たまたま事件が近くであれば、真っ先に疑われると常々嘆いている。
現に三回、誤認逮捕された事があるようだ。
ならばせめて目立たない格好にすれば良い、とも思えるが、細身で中性的な容姿に、短髪洋装が似合う気がしないのも困りものだ。
ともあれ、どこに行っても目立つから、下手に警察に顔を出し、過去の逮捕で見知った警官に見付かろうものなら、面倒臭い事にはなるだろう。
「心配いたすな。余が六壬式盤にて占って進ぜよう」
そこにハルアキが口を挟む。すると零は即答した。
「近頃の占いの的中率、五割切ってましたよね」
「…………」
ハルアキはぷいとそっぽを向き、饅頭にかぶり付いた。
このハルアキという少年もまた奇妙な子供なのだ。
歳の頃は七、八歳くらい。セーターにニッカポッカと、見た目はごく普通の子供だ。
零の遠縁に当たるらしいが、激しい人見知りで、普段は事務所横の納戸に引きこもっている。
その癖、昔の人みたいな言葉遣いをして偉そうなのだ。
クルンと毛先が巻いた髪に、桃のような頬をした、紅顔の美少年というやつなのだが、憎たらしさの方がはるかに勝る。
――その上、妙な術を使えるらしい。
以前、零が言っていた。――彼らは陰陽師の一族だと。
明治に入り、陰陽師と名乗る事が禁じられ久しい。
だから「探偵」を名乗り、妖怪やら鬼やらが関わる事件を解決しているようだが……。
とは言うものの、桜子はそんな眉唾な話を、まるきり信じている訳ではなかった。
どうにも胡散臭い。そういう印象だ。
桜子は二人に目を遣り溜息を吐く。
「本当、頼りにならないわね」
「すいません……」
零は首を竦めた。
そこで桜子は、勿体ぶった様子で顎に手を当てる。
「その代わり……」
そう言って、彼女は零を見据える。
「私を置いてけぼりにしない事。事件の顛末まで、ちゃんと私に見届けさせて。探偵助手として。いいわね?」
◇
桜子が帰った後。
事務所の長椅子で、零とハルアキは向き合っていた。
東向きの窓は夜の帳を透かし、景色を黒く染め始めている。
今日の名残の最後の光が、少年の頬を更に赤く照らす。
ハルアキは零の淹れた紅茶に、小さな壺から蜂蜜を垂らす。それを眺め、零は自分のティーカップを手に取った。
「甘すぎませんか?」
「こうでもせねば、そなたの紅茶は飲めぬ」
……桜子も、彼の淹れる紅茶は不味いと避ける。
零は苦笑してカップに口を付けた。
彼自身、特に紅茶が好きという訳ではない。この事務所のある洋館の主が紅茶党なので、何となく道具を借りているだけだ。
それに、彼には味覚にこだわりがない。……いや、味覚がないのかもしれない。
たっぷりと蜂蜜を溶かした紅茶の味を確かめるハルアキの表情はだが、苦々しいものだった。
「この依頼、断れ」
紅茶に視線を落としたまま言うハルアキに、零は眉を顰めた。
「何故?」
「依頼は、失踪した鱒三とか申す絵描きの卵を探す事じゃな?」
「はい」
「ならば、それは叶わぬ」
零はテーブルにティーカップを戻し、少年に視線を据える。
「――何故、そう言い切れるのですか?」
ハルアキはスプーンで紅茶をかき混ぜた。
「既に死んでおる」
「…………」
零は息を吐き、静かに長椅子に背を預けた。
――この少年、自らを「安倍晴明の仮の姿」と称している。
千年もの時を、転生を繰り返し生き延びているらしい。
現に、様々な式神を使いこなし、占星術などにも異常に詳しい事から、真っ赤な嘘とは言い切れないのが困りものだ。
もちろん、桜子にはそんな話はしていない。彼女がこんな与太話を信じるとも思えないが、万一信じたら、それはそれで都合が悪い。
……ともあれ、そのハルアキがそう断言するのには、何か根拠があるのだろう。
零がじっとハルアキに目を向けていると、彼はボソリと呟いた。
「竜睡楼とやらの方角に、極めて強い凶兆が出ておる。あれに巻き込まれれば助からぬ」
「占いですか。しかしあなたの占いは……」
「占いではない。――星じゃ。凶星じゃ」
ハルアキは夕闇迫る窓に顔を向けた。
「昨夜見た。……あの場所には近付いてはならぬ。これまでの失踪者も、あれに当てられたのじゃ。あの女子が調べた失踪者の名を示せば、一通り調査はしたと示しは付くじゃろう」
「しかしですね……」
言い返そうと口を開くと、ハルアキはキッと零を睨んだ。
「依頼が叶わぬなら、行く必要はない」
零は静かに、磨かれた黒曜石のようなその目を見返す。
「そういう訳にはいかないのです」
「何故じゃ」
鋭く刺すような視線。それをじっと受けながら、零はゆっくりと答えた。
「運命が私を導いている、とでも言いますか」
だがハルアキが、そんな誤魔化しで納得するはずもない。彼は厳しい目を紅茶に向ける。
「そなたの手には負えぬ。下手をすれば、死ぬぞ」
「ならば、ハルアキ――晴明様の力を貸してください」
「断る」
ハルアキは一気に紅茶を飲み干すと、ガシャンと音を立ててテーブルにカップを置いた。
「余がこれだけ申しても聞き入れぬのなら、勝手にせい」
ハルアキはそう言って、いつもの納戸への扉へと姿を消した。
零は冷めた紅茶を手に取る。
「……やれやれ」
ハルアキの機嫌を損ねようが、彼には理由があるのだ。――怪異から逃げられない理由が。
しかしそれを、他人に明かす事はできない。
全て『あの方』の意志のままに動くしかないのだ。
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