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第四章 雑歌&pixabay

大いなる雲

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和歌一首…雑歌132.大いなる雲

見上げれば大いなる雲湧き立ちぬそのスケールにそよ掲示見ぬ

詞書:南から大いなる雲が立ちみるみる内に青空を覆おうとしていた。そのダイナミックな空模様に何か意志と云うか、生きている自然からの掲示を見た気がした。「覇気を。もっと生きる覇気を!」と呼びかけられているような?何せ私は「ストーカー」の章で散々愚痴った通り、ストーカーどもから身心に渡って日々苛まれ続けていて、普段はただ鬱屈、鬱屈、鬱屈なのです。生きている意味さえ失うほどに…。まさしく前歌の「皐月・一葉」のお力の如しでしかない。しかしこれでいい分けがないでしょう。私は大いなる空からの掲示を心に受けなければなりません。

団地5階からスマホで撮影 ↓



和歌一首…雑歌131.直感力・暗黙知

直感力・暗黙知なむいみじかるおのれ無知をば嘆くべからず

詞書:ユーチューブなどで専門家の説を聞けば感心仕切りだ。また世の支配層はAIコンピュータを駆使して世論を巧みに誘導し洗脳する。専門知識のない我々であればもろ粉動されざるを得ない。しかしそうではあっても、今一鵜呑みに出来ない。これはいったいなぜだろうか?心のどこかにこれら専門家やAIの言説を唯では宜わない、丸呑みにしない何者かの存在があるのだ。直感力と云えばいいだろうか?この存在が自分に「ちょっと待て。安易に宜うべからず」を伝えてくる。諸説に翻弄される目を夜空に向けてみるがいい。深呼吸してみればよい。それはなんと大きいのだろう。なんと深いのだろうか。夜空、星空…宇宙。そこに源を見る。故郷を思う。そしてそこには無限の暗黙知があるようだ。この宇宙と繫がってさえいれば、人は大丈夫と心底から思える。専門家やAIを前にして徒におのれの無知を嘆き、卑下することは止めよう。宇宙と繋がった我々の心は遙かその上に存するのだから。

              ※from pinterest ↓
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