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其の42 勝手*慣れ
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またしても。
「あ゛♡‼」
三好は怪人に弄られていた。
「ひゃ♡ ァ゛、あんん゛♡‼」
(なんだって! オレばかり~~!)
胸中では不平不満の嵐だった。
ただ。
最近では、このパターンだった。
三好が怪人をしおらせ。
枯れた怪人を恵比寿が倒す。
これが在る意味、手っ取り早い方法だった。
しかし。
「ヤ゛、はひ♡♡ ぃい゛♡ あ゛ァン゛ん♡♡‼」
(やばいだろー~~! 毎回、毎回‼)
三好は涎を垂らして、嬌声を甲高く漏らす。
腰を揺らして怪人の茎の動きに合わせていた。
だが。
依然となんら変わりなく、三好のGスポットには当たらない。
そこを避けられているようだった。
犯られているのに、射精もままならない。
腰を振って、怪人の茎を誘うも。
すぐにズラされ、明後日の方を突かれてしまう。
欲求不満もなる、一方的な性交渉。
気持ちがいいのは、怪人だけだった。
《いいぞー~~もっとだ! もっと啼け! 腰を振るのだ‼》
三好の髪を掴み。
首元を噛む。
「!? ひゃあ゛あァ゛ァああ゛♡♡‼」
びゅ、るるるるーーッッ‼
三好が射精ってしまう。
「ぅ、あ゛~~♡」
(ど、してオレが射精くんだよ~~ぅ!)
蕩けた表情に。
怪人も舌なめずりをする。
《ふはは! 俺のチンコがそんなにお気に召したのかな?!》
ぱちゅ!
ぱちゅ、ちゅ‼
「あ゛~~♡♡」
(茎だけはデカイな! この野郎には‼)
怪人の指が、三好の胸元にいく。
そして。
カリ――……。
鋭い爪先で胸先の突起を弾いた。
「う゛あ゛♡」
(乳首、やだ! そこ、わッッ‼)
三好の目からも涙が零れ落ちていく。
吐き出したばかりだというのに。
生理現象なのか。
また茎が張っていく。
《っく! グレード、締まるッッ‼》
怪人が三好の穴から茎を抜き出した。
三好の身体、全体に怪人の精液がかけられた。
びゅく、びゅ!
びゅううう~~~ッッ‼
しゃあああ――……。
「あ゛♡ ひァ゛♡♡」
(ぶっかけんじゃねぇ~~よォ‼)
しお。しおお~~……。
「っだ、りゃあああああああ‼‼」
ここだとばかりに恵比寿が、ドレッドが蹴りを入れる。
パリン!
その蹴りで怪人も割れるのだった。
ガッシャ――ン‼
そして、木端微塵に吹き飛ぶ。
「ぐ、グレード‼」
倒した恵比寿は三好に駆け寄る。
三好も意識があり。
身体を震わせながら起こす。
「った、ハァ~~」
大きく息を吐く。
その様子に、恵比寿が顔を真っ赤にさせていた。
「いい加減慣れなよ。恵比寿クン」
ブンブン!
頭を被り振る。
「オレは平気だから」
確かに三好は慣れた。
しかし、恵比寿はそうはいかない。
大事な仲間が、魔法少女として頑張っているからだ。
「お、俺も――」
「!? 絶対にダメ! ドレッドは‼」
大きく叱咤する。
恵比寿は身体を震わせた。
「オレはいいから? な??」
頬を膨らませ俯く恵比寿だが、納得はいっていない。
頭を軽く叩き、三好は恵比寿を撫ぜた。
(オレ。なんでこんなバイトしてんだろ)
三好も、遠くを見た。
空はまだ明るかった。
「夏、か」
風は少し冷たい。
今はまだ。
全裸にはキツイ季節だと三好は苦笑した。
身体には怪人の精液がかかっていて。
気持ち悪かった。
(穴の奥が疼きやがる)
「あ゛♡‼」
三好は怪人に弄られていた。
「ひゃ♡ ァ゛、あんん゛♡‼」
(なんだって! オレばかり~~!)
胸中では不平不満の嵐だった。
ただ。
最近では、このパターンだった。
三好が怪人をしおらせ。
枯れた怪人を恵比寿が倒す。
これが在る意味、手っ取り早い方法だった。
しかし。
「ヤ゛、はひ♡♡ ぃい゛♡ あ゛ァン゛ん♡♡‼」
(やばいだろー~~! 毎回、毎回‼)
三好は涎を垂らして、嬌声を甲高く漏らす。
腰を揺らして怪人の茎の動きに合わせていた。
だが。
依然となんら変わりなく、三好のGスポットには当たらない。
そこを避けられているようだった。
犯られているのに、射精もままならない。
腰を振って、怪人の茎を誘うも。
すぐにズラされ、明後日の方を突かれてしまう。
欲求不満もなる、一方的な性交渉。
気持ちがいいのは、怪人だけだった。
《いいぞー~~もっとだ! もっと啼け! 腰を振るのだ‼》
三好の髪を掴み。
首元を噛む。
「!? ひゃあ゛あァ゛ァああ゛♡♡‼」
びゅ、るるるるーーッッ‼
三好が射精ってしまう。
「ぅ、あ゛~~♡」
(ど、してオレが射精くんだよ~~ぅ!)
蕩けた表情に。
怪人も舌なめずりをする。
《ふはは! 俺のチンコがそんなにお気に召したのかな?!》
ぱちゅ!
ぱちゅ、ちゅ‼
「あ゛~~♡♡」
(茎だけはデカイな! この野郎には‼)
怪人の指が、三好の胸元にいく。
そして。
カリ――……。
鋭い爪先で胸先の突起を弾いた。
「う゛あ゛♡」
(乳首、やだ! そこ、わッッ‼)
三好の目からも涙が零れ落ちていく。
吐き出したばかりだというのに。
生理現象なのか。
また茎が張っていく。
《っく! グレード、締まるッッ‼》
怪人が三好の穴から茎を抜き出した。
三好の身体、全体に怪人の精液がかけられた。
びゅく、びゅ!
びゅううう~~~ッッ‼
しゃあああ――……。
「あ゛♡ ひァ゛♡♡」
(ぶっかけんじゃねぇ~~よォ‼)
しお。しおお~~……。
「っだ、りゃあああああああ‼‼」
ここだとばかりに恵比寿が、ドレッドが蹴りを入れる。
パリン!
その蹴りで怪人も割れるのだった。
ガッシャ――ン‼
そして、木端微塵に吹き飛ぶ。
「ぐ、グレード‼」
倒した恵比寿は三好に駆け寄る。
三好も意識があり。
身体を震わせながら起こす。
「った、ハァ~~」
大きく息を吐く。
その様子に、恵比寿が顔を真っ赤にさせていた。
「いい加減慣れなよ。恵比寿クン」
ブンブン!
頭を被り振る。
「オレは平気だから」
確かに三好は慣れた。
しかし、恵比寿はそうはいかない。
大事な仲間が、魔法少女として頑張っているからだ。
「お、俺も――」
「!? 絶対にダメ! ドレッドは‼」
大きく叱咤する。
恵比寿は身体を震わせた。
「オレはいいから? な??」
頬を膨らませ俯く恵比寿だが、納得はいっていない。
頭を軽く叩き、三好は恵比寿を撫ぜた。
(オレ。なんでこんなバイトしてんだろ)
三好も、遠くを見た。
空はまだ明るかった。
「夏、か」
風は少し冷たい。
今はまだ。
全裸にはキツイ季節だと三好は苦笑した。
身体には怪人の精液がかかっていて。
気持ち悪かった。
(穴の奥が疼きやがる)
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