百鬼夜行の嫁

吹雪緋桜

文字の大きさ
上 下
5 / 102

〜正体〜

しおりを挟む
夜の帰り道

朱音と藍は、帰り道も楽しく話をしながら帰っていたがその時に妖怪が現れた

それは普通だったら見えないのに朱音には見えていた

朱音「この人たちは何ですか?」

藍「こいつらが見えるんですか?」

朱音「はい・・・」

と言っていると妖怪たちが話しはじめた

妖怪「百鬼夜行の主はどっちだ」

朱音「百鬼夜行?」

妖怪「お前は知らないみたいだな
とゆうことはお前が近導 藍だな」

朱音「藍、百鬼夜行の主って何?」

藍「ごめん
1つ隠し事をしていたよ
僕は妖怪の血を受け継いでこの地域の百鬼を束ねる主なんだ
僕のせいで朱音を危険な目にあわせてしまった」

と言うと雰囲気も変わり妖怪へと変化した

藍「俺のそばから離れるな」

と言って襲ってきた妖怪たちを次々と倒していった

朱音「藍のこの姿を見たのは私がはじめて?」

藍「あぁ、そうだ」

朱音「カッコイイね」

藍「普通だったら怖いとかって言わないのか」

朱音「藍が戦ってる姿がとても綺麗で舞を舞ってるみたいだったから」

藍「朱音、怪我をしてるではないか」

朱音「擦り傷だから大丈夫だよ」

藍「妖怪の瘴気があったら大変だから家にこい」

朱音「えぇ!」

と言って朱音はお姫様抱っこされて藍の家に行ったのであった
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

寝室から喘ぎ声が聞こえてきて震える私・・・ベッドの上で激しく絡む浮気女に復讐したい

白崎アイド
大衆娯楽
カチャッ。 私は静かに玄関のドアを開けて、足音を立てずに夫が寝ている寝室に向かって入っていく。 「あの人、私が

[R18] 激しめエロつめあわせ♡

ねねこ
恋愛
短編のエロを色々と。 激しくて濃厚なの多め♡ 苦手な人はお気をつけくださいませ♡

孕ませねばならん ~イケメン執事の監禁セックス~

あさとよる
恋愛
傷モノになれば、この婚約は無くなるはずだ。 最愛のお嬢様が嫁ぐのを阻止? 過保護イケメン執事の執着H♡

私は何人とヤれば解放されるんですか?

ヘロディア
恋愛
初恋の人を探して貴族に仕えることを選んだ主人公。しかし、彼女に与えられた仕事とは、貴族たちの夜中の相手だった…

隣の席の女の子がエッチだったのでおっぱい揉んでみたら発情されました

ねんごろ
恋愛
隣の女の子がエッチすぎて、思わず授業中に胸を揉んでしまったら…… という、とんでもないお話を書きました。 ぜひ読んでください。

僕の家族は母様と母様の子供の弟妹達と使い魔達だけだよ?

闇夜の現し人(ヤミヨノウツシビト)
ファンタジー
ー 母さんは、「絶世の美女」と呼ばれるほど美しく、国の中で最も権力の強い貴族と呼ばれる公爵様の寵姫だった。 しかし、それをよく思わない正妻やその親戚たちに毒を盛られてしまった。 幸い発熱だけですんだがお腹に子が出来てしまった以上ここにいては危険だと判断し、仲の良かった侍女数名に「ここを離れる」と言い残し公爵家を後にした。 お母さん大好きっ子な主人公は、毒を盛られるという失態をおかした父親や毒を盛った親戚たちを嫌悪するがお母さんが日々、「家族で暮らしたい」と話していたため、ある出来事をきっかけに一緒に暮らし始めた。 しかし、自分が家族だと認めた者がいれば初めて見た者は跪くと言われる程の華の顔(カンバセ)を綻ばせ笑うが、家族がいなければ心底どうでもいいというような表情をしていて、人形の方がまだ表情があると言われていた。 『無能で無価値の稚拙な愚父共が僕の家族を名乗る資格なんて無いんだよ?』 さぁ、ここに超絶チートを持つ自分が認めた家族以外の生き物全てを嫌う主人公の物語が始まる。 〈念の為〉 稚拙→ちせつ 愚父→ぐふ ⚠︎注意⚠︎ 不定期更新です。作者の妄想をつぎ込んだ作品です。

俺のセフレが義妹になった。そのあと毎日めちゃくちゃシた。

ねんごろ
恋愛
 主人公のセフレがどういうわけか義妹になって家にやってきた。  その日を境に彼らの関係性はより深く親密になっていって……  毎日にエロがある、そんな時間を二人は過ごしていく。 ※他サイトで連載していた作品です

処理中です...