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第三章 いらない加護を受け取る
第九話 秘め事(中)
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自分が大量に注いだ白濁を、後孔からあふれさせているその姿はひどく淫らで、エドワードは唾を飲み込んだ。
自身の股間の巨根がまたムクリと頭をもたげ、少年の中に入りたいとせがんでいる。
その欲望をなんとか抑え、エドワードは彼を抱きしめた。
「手伝おう」
「いえ、自分でしますから」
慌てる彼の言葉は聞かず、自室の中に備え付けられている浴室に、彼と一緒に入った。
湯桶に綺麗な水を入れ、洗う準備をしている彼は、エドワードに言った。
「その……恥ずかしいので出ていってもらえますか」
恥じらう彼の姿は、非常にそそった。
だから、エドワードは再度、手伝うと言って嫌がる彼を自分の膝にのせて、その足を大きく開脚させた。まるで幼児が放尿をする時のような姿に、バートは全身を赤く染め、震えていた。
「殿下、いやです、これは、恥ずかしすぎる」
そうすると、先刻まで注がれ続けていた後孔からトロトロとひっきりなしに白濁が流れ落ちていく。
指で後孔を拡げると、なおも流れ落ち、バートは羞恥にわななき、目を伏せた。
「殿下、本当にお許しください、もう……ああっ、指は入れないで!!」
「そうしないと掻き出せないだろう」
ずぶりと指を入れて、掻き出すように動かすと、それがおそらくいいところを何度もかすめるのだろう。
彼は悲鳴のような声をあげて、堪え切れず精を放ってしまった。
「ああ、君はまだイってなかったんだね。済まなかったね」
自分の男根の醜悪さと比べると、彼のそれはまだ綺麗な色と形をしていると思えた。指を入れ、何度も何度も掻き出すようにすると、その感触に彼は、眉を寄せ、耐えるような様子を見せながらも、次第に甘く喘ぎだした。
「ん……あ……ああん」
その艶姿を見ているだけで、エドワードは欲望を滾らせていた。
掻き出したばかりで敏感になっている蕾に、再び男根を突き入れる。
「ひっああああああああ」
バートは叫んだ。
赤黒いその巨根を蕾の中の肉襞は喜んで巻き付き、締め付け、男を高ぶらせる。
「君の、中はすごい……なんて気持ちいいんだ。あああ、耐えられないよ、こんなの」
「殿下、殿下……待ってください、ああっ、そんな、そんな風にされると」
後ろから持ち上げたバートの身体を激しく貫いては、引き出す。ぐちゃぐちゃと淫らな水音をさせ、少年の蕾はこの荒々しい責め苦に肉襞を内部からさらけだしていた。充血しきったそれが生々しい。
敏感になっているそれが擦られると、バートは再び自身のペニスを男の前で立ち上がらせた。
「後ろで君は感じちゃうんだね。女の子みたいに、中で感じるのかい」
耳元で囁き、後ろから抱きしめる。
「じゃあ、触らないから、私のペニスだけでイって見せてもらおうか」
「殿下、やっ」
浅ましく後孔の刺激だけで達してしまうその姿を見たいという、彼の言葉にバートは震えた。
「いやです、殿下、殿下」
「本当に、君は加護があるのだね。名器だと聞いていたけれど、素晴らしいよ、君の中は」
深く突き入れ、包み込みキュッキュッと締め上げるその感覚を楽しむ。
「ここかな」
手前の、前立腺のある部分を巨根で押すようにすると、バートは耐えきれず、再び精を放っていた。
頬を涙が流れ落ちる。その恥辱に唇を噛み締め、声も無い様子にエドワードはやり過ぎたと思った。
「ごめん、そんなに嫌だったの?」
涙を唇で吸う。
「男の子なのに、ここで感じて気持ちよくなっちゃうのが嫌なの?」
その反応で、彼が確かなプライドを持ち、けっして簡単に身を許す男娼ではないことがわかった。
「……あまり苛めないでください」
ふいと目を逸らす彼の頬に口づけ、エドワードは優しく言った。
「わかったよ。君が嫌がることはなるべくしないようにする」
そのままバートを抱き上げて、彼は再び寝室に戻ると、寝台の上にうつぶせに寝かせ、上にのしかかるようにして抱き始めた。
自身の股間の巨根がまたムクリと頭をもたげ、少年の中に入りたいとせがんでいる。
その欲望をなんとか抑え、エドワードは彼を抱きしめた。
「手伝おう」
「いえ、自分でしますから」
慌てる彼の言葉は聞かず、自室の中に備え付けられている浴室に、彼と一緒に入った。
湯桶に綺麗な水を入れ、洗う準備をしている彼は、エドワードに言った。
「その……恥ずかしいので出ていってもらえますか」
恥じらう彼の姿は、非常にそそった。
だから、エドワードは再度、手伝うと言って嫌がる彼を自分の膝にのせて、その足を大きく開脚させた。まるで幼児が放尿をする時のような姿に、バートは全身を赤く染め、震えていた。
「殿下、いやです、これは、恥ずかしすぎる」
そうすると、先刻まで注がれ続けていた後孔からトロトロとひっきりなしに白濁が流れ落ちていく。
指で後孔を拡げると、なおも流れ落ち、バートは羞恥にわななき、目を伏せた。
「殿下、本当にお許しください、もう……ああっ、指は入れないで!!」
「そうしないと掻き出せないだろう」
ずぶりと指を入れて、掻き出すように動かすと、それがおそらくいいところを何度もかすめるのだろう。
彼は悲鳴のような声をあげて、堪え切れず精を放ってしまった。
「ああ、君はまだイってなかったんだね。済まなかったね」
自分の男根の醜悪さと比べると、彼のそれはまだ綺麗な色と形をしていると思えた。指を入れ、何度も何度も掻き出すようにすると、その感触に彼は、眉を寄せ、耐えるような様子を見せながらも、次第に甘く喘ぎだした。
「ん……あ……ああん」
その艶姿を見ているだけで、エドワードは欲望を滾らせていた。
掻き出したばかりで敏感になっている蕾に、再び男根を突き入れる。
「ひっああああああああ」
バートは叫んだ。
赤黒いその巨根を蕾の中の肉襞は喜んで巻き付き、締め付け、男を高ぶらせる。
「君の、中はすごい……なんて気持ちいいんだ。あああ、耐えられないよ、こんなの」
「殿下、殿下……待ってください、ああっ、そんな、そんな風にされると」
後ろから持ち上げたバートの身体を激しく貫いては、引き出す。ぐちゃぐちゃと淫らな水音をさせ、少年の蕾はこの荒々しい責め苦に肉襞を内部からさらけだしていた。充血しきったそれが生々しい。
敏感になっているそれが擦られると、バートは再び自身のペニスを男の前で立ち上がらせた。
「後ろで君は感じちゃうんだね。女の子みたいに、中で感じるのかい」
耳元で囁き、後ろから抱きしめる。
「じゃあ、触らないから、私のペニスだけでイって見せてもらおうか」
「殿下、やっ」
浅ましく後孔の刺激だけで達してしまうその姿を見たいという、彼の言葉にバートは震えた。
「いやです、殿下、殿下」
「本当に、君は加護があるのだね。名器だと聞いていたけれど、素晴らしいよ、君の中は」
深く突き入れ、包み込みキュッキュッと締め上げるその感覚を楽しむ。
「ここかな」
手前の、前立腺のある部分を巨根で押すようにすると、バートは耐えきれず、再び精を放っていた。
頬を涙が流れ落ちる。その恥辱に唇を噛み締め、声も無い様子にエドワードはやり過ぎたと思った。
「ごめん、そんなに嫌だったの?」
涙を唇で吸う。
「男の子なのに、ここで感じて気持ちよくなっちゃうのが嫌なの?」
その反応で、彼が確かなプライドを持ち、けっして簡単に身を許す男娼ではないことがわかった。
「……あまり苛めないでください」
ふいと目を逸らす彼の頬に口づけ、エドワードは優しく言った。
「わかったよ。君が嫌がることはなるべくしないようにする」
そのままバートを抱き上げて、彼は再び寝室に戻ると、寝台の上にうつぶせに寝かせ、上にのしかかるようにして抱き始めた。
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