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第1節 リュネメイア編

第12話 初めての感情

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アイリス「着いた、着いた♪..そう言えば、私の部屋に入るのは初めてだね♪さ、遠慮せずに..おいで♪」

コトリを自分の部屋に迎え入れると、そこには青色を基調とした家具やインテリアが飾られていて、全体的に涼しげでクールな印象を与える部屋が広がっていて


アイリス「あんまり広くはないけどねー♪荷物とかは隅っこのほうに置いてて♪それで先にシャワー浴びておいで♪」

小さく笑いながら椅子に座る。 

部屋の片隅には写真立てが飾られていて、中の写真には騎士服姿の女性4名が映っていて、そこには若干あどけなさの残るアイリスや、マサキが笑って写されており、壁にはアクセサリー等がかけてあるようで


アイリス「..ああ、着替えは私のを貸すから♪心配しないでね♪」

小さく笑ってコトリに話しかけ


ーーコトリ視点ーー

コトリ「ん、初めてだね…それじゃ、お邪魔します…。
明るい教官にしてはクールな部屋だね…ふふっ…♪」

教官の後ろをとことこ とついて行き、私は教官の部屋に一緒に入っていく。

クールな部分もあるんだなと教官の新たな一面を知り、ふふっと私は嬉しそうに微笑みを見せて。


コトリ「ん、ありがと。
(なんだ、一緒には入らないんだ…教官だったら一緒に入ろう、とか言いそうだけど…。)

……シャワーありがと、気持ちよかった。 
この写真…学生時代の教官とマサキさん? 他にも二人写ってるね。」

クールな表情で大きなバスタオル一枚を身に纏いシャワーから帰ってきてお礼を言う私…着替えをここで借りるため、もちろんタオルの下はまだ裸で帰っきてる。

騎士学生時代のアイリス教官とマサキさんが写る写真を見つけ、私は教官の近くに寄りながら尋ねる。


ーーアイリス視点ーー

アイリス「ふふ..意外かな♪私、青色が好きなんだよ。剣も青系統の色だし..なんかリラックスできるんだよね♪」

………。

アイリス「お帰り♪ん?...あぁ、そうそう♪10年前になるのかな..騎士学校時代の私たちの班だよ。
いまのコトリや、セイバー。モニカたちみたいな感じだね♪古きよき時代だよ♪」 

コトリがシャワーを浴びている間に、書き込んでいた書類をトントンと纏めてすみに寄せると、懐かしい様子で当時を振り返っているのか、微笑みながらも少しだけ遠くをみるような瞳を浮かべると


アイリス「とと、そんなことより着替えだよね♪....まぁ、裸のまま過ごしてもらっても私は全然いーんだけど♪」

呟きながらも、自分の洋服ダンスをゴソゴソと探りコトリに着せるものを身繕い、1着の白いシャツを取り出すと


アイリス「はい、これ♪私が着るやつで申し訳ないけど、ちゃんと洗ってるから安心して♪
下着はー....さすがに私の使ってるやつはきたくないだろうから....新品新品..これならどう?♪ちょっと勝負してるけど♪」

まだ包装されたままの黒色の下着をとりだすも、それはブラは布地がかなり小さく、パンツはお尻の部分がヒモのセクシー下着で、いたずらっぽくコトリに質問を


ーーコトリ視点ーー

コトリ「アイリス教官の学生時代…。
(私の知らない教官…そのときの学生時代のこと…ううん、違う……私が知らないアイリス教官のこと…全部知りたい…。)」

遠くみる瞳で懐かしんでるアイリス教官を見て…私は当時の教官のお話や、私が知らない教官のお話を聞きたいと心は望んでいたが口には出来ないで…お互いの知らない部分を知るのは怖かったから。


コトリ「っ…// は、裸でなんか寝れるわけない…誰かに襲われそう…だし…//
ん、教官のだから私は気にしない。
っっ…// そ、そんなえっちな下着を…私が……べ、別に大丈夫…だけど…さ…//」

裸で過ごしてもいいよと言われ、私は頬を赤くして視線を逸らしながらつぶやく。

教官の白いシャツを手渡され、私は教官のだから気にしないと言う…逆にローブを借りた時もそうだったが、むしろ安心したりドキドキしてしまっていたし。

教官が見せてくれたセクシーな下着に、私は真っ赤になりながらそれを自分が身に付けるのかと思うが…
私はお泊りさせてもらう立場なので、別に気にしないという態度でそれを受け取る。


コトリ「っ…や、やっぱりシャツと下着だけって…恥ずかしい…ね…//
そ、そういえばさ…私はどこで眠ればいいの…?」

私は恥じらいながら白いシャツの両端を指で持ちながら、少しシャツから透けて見えるセクシーな下着…
私はやっぱり恥ずかしくて顔を赤くしながら、小さなお尻を少し振り瞳を潤ませていて。


ーーアイリス視点ーー

アイリス「あはは♪心配しなくてもここは、私の家だよ?襲撃者対策はバッチリだから、ゆっくり眠れるから安心して♪」 

先ほどのリュネメイアのことを気にしているのかと考えて明るい様子で話し、コトリを安心させるように話し


アイリス「わ♪似合うねコトリ♪そこまで似合うなら、その下着あげるから♪
....ん~ギュッで抱き締めたくなるなぁ♪寝る場所は、普通にベット使って大丈夫だよ。ちょっと狭いけど、さき、布団に入ってていいよ♪」

コトリに対して瞳をキラキラさせながら、褒めると頬を赤らめたまま素直にこころうちを告げ、シャワーに入るのか着替えを持ってシャワー室へ入り


…………。

アイリス「ふぅ....よし、髪も乾かしたし..私も寝よ♪コトリちょっとゴメンね~..ん♪コトリ、いい匂いがする♪」

明るい紫色の生地の薄いネグリジェ姿でシャワーから出てくると、コトリの横にモゾモゾと入り込み匂いに敏感に反応を


ーーコトリ視点ーー

コトリ「いや…襲われるのは私で、襲うのはアイリス教官って意味なんだけど……まっ、いっか…教官楽しそうだし…。」

アイリス教官に私がえっちな意味で襲われると意味だったんだけどとつぶやき…
微笑みかけて私を安心させようとしてくれた教官を見て、私も微笑んで教官の側に近づく。


コトリ「っ…// あ、ありがと…//
えっ…あっ…アイリス教官…! っ…も、もしかして一緒に…寝る…の…?

……えっと…寝転んでもいいんだよね…? んっ…アイリス教官の…匂い…//」

セクシーな下着なんて私に似合うかなんて思わなかったけど、アイリス教官に似合うと言われて…私は恥ずかしそうに、でも嬉しそうにする。

ベットで寝てもいいよ言われ、でもベットは一つしかなくて…教官が入っていったシャワー室の扉の方を見て、私は一緒に寝るの? と一人で小さくつぶやいていて…。

私がアイリス教官のベットに入り、ベットから教官の甘い いい香りしていて…ドキドキと安心を覚えて…。


コトリ「っ…// ア、アイリス教官…その格好…え、えっちすぎ…です…//
は、はい…どうぞ…//

ふぁっ//  そんなこと言われると…は、恥ずかしいよ…教官…//
アイリス教官こそ…いい匂いがする…教官の香りに包まれてると思うと、私…変な気持ちになってきちゃ…う…//」

私がベットで寝転んでいると…紫のネグリジェでベットの方へと帰ってきたアイリス教官、私はその綺麗で素敵な姿を見て…きゅんと少しときめいて、鼓動が少し早くなる。

緊張とドキドキでいっぱいのなか、私は教官をベットのなかに招き入れ。

借りたローブからしたアイリス教官の甘い香りでひとりえっちをしちゃったことや、今日の学園長たちのえっちな出来事を思い出してしまい…私はアイリス教官にきゅっと抱きつき、潤ませた瞳で上目遣いで身体が疼いてしまうとつぶやいてしまい…。


ーーアイリス視点ーー

アイリス「わー♪かわいい♪もしかして、コトリ..私に惚れちゃって、セクシーなのをみて....エッチな気持ちになっちゃったのかな♪ほら、おいで♪」 

コトリの恥ずかしそうな表情を見ると笑いながらからかうように話すと、コトリの体に手を回し、自分のほうに抱き寄せギュッと抱きしめてあげ


アイリス「ふふ....かわいい生徒にはサービスだよ♪...ん♪」

唇が触れ合うすぐ近くに顔を近づけて小さく笑うとコトリを焦らすようにして、彼女の耳元に優しく吐息を吐いて、頬に軽いキスをして彼女の感情を煽り


ーーコトリ視点ーー

コトリ「っ…// ほ、惚れたって…そんなのわから…ない…でも…こんな気持ちになったの…アイリス教官が…は、初めてで…//
私、教官といると楽しくて…ずっとドキドキしちゃってて…こんなの今までなかったのに…私、変なの…//」

アイリス教官に優しく抱き寄せられ、おずおずと私も抱きしめ返して…
教官と知り合って一緒にいるようになったのは最近だけど、たた数日で今まで何にもなかった日常が楽しく感じるようになってきたとつぶやく。

教官に訓練をみてもらったり、教官と一緒にメイド喫茶をやったり…
アイリス教官が側にいて微笑んでいてくれると、何も面白くなかった世界が変わってみえてきたとつぶやく…。


コトリ「っ…教官…ふぁ…ぁ…んんっ//
アイ…リス教官…教官にキスされると…温かい気持ちに…なる…わ、私も…教官に…する……ちゅっ…♪」

お互いの甘い香りが鼻をくすぐり、互いに身体を優しくぎゅっと抱きしめながら…
アイリス教官が頬にキスをしてくれ、私も同じように教官の頬にキスをして恥ずかしそうに微笑む。

リュネとの騒動があったからだろうか、今の私は少し素直になれていて…
もっと教官と触れ合いたいと心が求めていて、潤んだ瞳で教官を見つめていて、甘い吐息が口から漏れて…。


ーーアイリス視点ーー

アイリス「な、なるほど...そんなに私が大好きになっちゃったのか♪ん....♪もう、わかったから♪」 

コトリの呟きに照れくさそうに頬を赤らめながら反応し、彼女の頭を撫でてあげるてると、初めて積極的にキスをされて少しだけ驚きながらも嬉しそうな様子を


アイリス「そこまで好きにさせちゃったらちょっとは責任とらないとだね♪よいしょっ...♪ほら、楽にして♪」

コトリの背中に腕を回すと、背中に指を這わせ優しいタッチで愛撫をはじめてあげ、感度を高めるためにときおり耳をチロチロなめて彼女の反応を高めてあげ


ーーコトリ視点ーー

コトリ「わからない…でも…アイリス教官に…そ、側にいて…ほしい…の…//
ふぁ…// アイリス…教官……んんっ…ちゅっ…あ、頭を撫でてくれた…お礼…//」

これが好きという感情なのかわからないが、アイリス教官に側にいてほしいと耳元で甘く物欲しそうに囁き…。

嬉しそうにしながら私の頭を撫でてくれる教官、私はお礼とつぶやきながらまた自分から教官の頬に口づけをして恥ずかしそうに微笑む…。


コトリ「んぁ…教官…あぅ…んっん…//
ひぃう…はぅう…み、耳らめぇ…くぅうん…気持ちぃ…あぁ…あぁあっ…//」

アイリス教官に抱きしめられながら背中を愛撫され始め、私は教官の耳元で甘い声と吐息を漏らし始める。

耳を舐められれば、アイリス教官の腕のなかで小さな身体をびくびく震わせ、私は甘い声を口から漏らしながら悶えてしまう…
感じる私はぎゅっと教官に抱きつき、クールだった表情はすでに涙目でとろんとしてしまっていて。


ーーアイリス視点ーー

アイリス「..ずっと側にいるよ♪私はコトリの教官だからね♪ん....ありがとう♪」

コトリに優しく囁いて、くすぐったそうにキスを受け入れてギュッと抱きしめて安心させるように手のひらを握り


アイリス「ふふ..ぷるぷる震えちゃって♪~♪ここも....ふふ、これぐらいピンとしてないとね♪」

震えるコトリの身体の前の方に手を回すと、お腹や脇腹、首筋を撫でましてあげ、シャツの下にゆっくり手を這わせて、胸を円をかくように愛撫して、乳首をコリコリ指でつまんで勃起させてあげ満足そうな様子を


ーーコトリ視点ーー

コトリ「あっ…// ん…うれ…しい…//」

アイリス教官に抱きしめられながら手を優しく握ってくれ…
私も嬉しそうな表情を見せ、それに答えるように手のひらでぎゅっと握り返す。


コトリ「ふぁ…ひゃう…やぁ…教官の手が…んっん…私の身体撫でまわして…くぅん//
ひぃん…シャツのなかに手が入って…んゃ…ぁあ…ふぁあ…んぁあ…//
ア、アイリス教官…んんっ…胸と乳首らめぇ…ああっ…そこも感じちゃぅ…にゃぁあ//」

今度は教官に身体の前の方を撫でまわされ、私は身体をくねらせながら色っぽい声を漏らして感じてしまう。

シャツの下から教官の手が這わせてきて、私は恥ずかしそうな表情で紅潮し…
胸と乳首を優しく愛撫されれば敏感に反応し、乳首をいやしく尖らせ 下着をはしたなく濡らしていて。


コトリ「はぁはぁ…んぁあ…わ、私も…教官にする…んっ…ふぁあ…//
あぁ…にゃあ…ど、どう教官…? くぅん…気持ちいい…んぁ…かな…? んにゃ…気持ちよくなってくれてたら…ひぅ…う、嬉しいな…ひにゃ…//」

すでにとろとろの表情で瞳が潤んでいる私、アイリス教官に触れられているだけでなんだか幸せな気分で…
だから私も教官に触れて気持ちよくしてあげたくて…私は教官のネグリジェの下に手を這わせて、拙いながらも同じように胸と乳首を愛撫し始めて…。

とろんとした表情で潤ませた瞳でアイリス教官を見つめる。


ーーアイリス視点ーー

アイリス「....///やだなぁ..コトリがかわいすぎて、私までドキドキしちゃうよ..♪」 

コトリがもじもじ悶える姿を見て 頬を紅潮させると素直に心境を告げながらも、手のひらを休めずコトリの身体にてを這わせて、弄り回し


アイリス「え?あ、わ、私は....んっ♪ちょ..ひゃ♪、ん♪ああ....もぅ、私を..ぁう♪ドキドキさせるなんて..っん♪..ませた生徒はお仕置きだね♪」

コトリの積極的な攻めを拒まず受け入れ、普段とは全く異なる快楽に蕩けた表情をときおり見せるも、ニヤリと小さく笑って手をコトリの股の間に忍び込ませ、敏感な秘所を優しく撫でまわしはじめ


ーーコトリ視点ーー

コトリ「ふぁ…ぁ…か、かわいいなんて…んぁ…そんにゃ…ああっ…はぁあうっ//
ぁあ…ひぅぁあ…ひぃん…ふぁあっ//」

アイリス教官に可愛いと囁かれながら乳首や身体を愛撫され…
私はよりいっそう蕩けた表情で悶えてしまい、半開きの口からは涎を少し溢れさせて身体をくねらせて感じてしまってます。


コトリ「ふふっ…アイリス教官も気持ちよくなってくれてるんだね…顔、とろんとして可愛い声を漏らしてる…嬉しい…♪

えっ…ひぃううっ//
ああっ…そ、そこらめぇ…ひぁあ…んあっ…感じすぎちゃうぅ…くぅんん…にゃぁあっ//
わ、私も…ひぁあ…負けな…い…!」

快楽に蕩けた表情になって感じてくれてるのが嬉しくて…
私は嬉しそうに微笑みながら教官のお腹に脇腹、首筋にふとももや身体中を慣れない手つきで撫でまわしていく。

教官の手が私の敏感な秘所を優しい手つきで撫でまわし始めると、すでにいやらしい蜜でアソコは濡れていて…
私はベットの上ではしたなく腰をくねらせながら悶えてしまい、半開きの口から小さな舌を見え隠れさせながらいやらしくて色っぽい声で鳴いてしまって。

私も負けじと教官の股の間に手を這いずわせて…割れ目を小さな指でなぞったり、教官のクリトリスを摘んでくりくりと弄ったり…
快楽に悶えながらも教官への愛撫は続け、一緒に気持ちいい幸せな感覚を高めあっていく。


ーーアイリス視点ーー

アイリス「なっ///....んんっ♪こら、くすぐったいよ//...ひゃ、そこ、そこは....んんん♪んあ....あ、あ、あ♪」

コトリに自分の表情を指摘されて恥ずかしそうな表情をするも、彼女の割れ目に指をゆっくり入れたり、なぞりコトリへの責めをやめずに、自分も彼女の手によりだんだん高められていき、ポヤーっとした表情で喘いで


アイリス「こ、コトリ♪っあ♪い、一緒に....いきた、い....や♪あああ、気持ちいい..♪」

瞳を潤ませた目で珍しく自分からコトリにお願いをして、彼女をと一緒にいきたいと気持ちを告げて


ーーコトリ視点ーー

コトリ「くすっ…恥ずかしそうにしてるアイリス教官の表情も…かわいいです…♪
ひ、ひぃあっ♪ そ、そこ指入れちゃ…ふにゃあ♪ んっんんん…ふぁ…教官…ひぅ…アイリス教官…くぅうん♪」

アイリス教官の恥ずかしそうな表情を見れて、私は嬉しくなり…
くすりと蕩けた表情で微笑みながら、耳元でかわいいよと甘く囁き。

お互いの割れ目やクリへの愛撫で私と教官はとろんとした表情で感じてしまっていて…
瞳を潤ませ口からは涎を溢れさせ、お互いに雌猫みたいにはしたなく腰をくねらせながら淫らに乱れていき。


コトリ「ぁあ…私も…んぁ…気持ちいいよぉ…ひぅう…♪
わ、私も…にゃあ…一緒にイキ…たい…くぅうん…アイリス…教官と…♪」

私もとろんとしながら瞳を潤ませた目で、素直に気持ちいいとつぶやきながら教官を見つめていて。

お互いにぐちゅぐちゅと割れ目を愛撫しながら、空いた片方の手でぎゅっと互いの手のひらを握り合い…
はしたなく腰をくねらせながら雌猫の表情で、お互いを見つめ合いながら一緒にとつぶやいて。


コトリ「教官♪ アイリス教官♪ んんっ♪
あぁあああああっ♪ イクイクッ♪ 私 イッちゃいますっーーイクッッ♪ ああっ♪ んぁあっ♪ イクッ、はぁあっ♪ ひぃうううんんっ♪」

私は教官の名前を何度も呼びながら、アイリス教官の唇にキスをする…
初めて唇同士でキスをして、握りしめ合う手のひら同士をぎゅっとさらに力強く握り返し。

私は激しく身体を痙攣させ、蕩けた雌猫の表情で甘ったるい悲鳴をあげ…お互いの指で私たちは一緒に絶頂しちゃいます。


コトリ「はぁはぁ…い、一緒に…イッちゃいましたね…ふふっ…♪ んぁ…ア、アイリス…教官…んんっ…ちゅっ…ちゅっ…♪」

一緒に絶頂すると私は嬉しそうに微笑み、アイリス教官にぎゅっと抱きつくと…
ついばむような甘いキスを何度もして幸せな絶頂の余韻に浸って。


ーーアイリス視点ーー

アイリス「こ、とり....あ♪コトリ♪んんん♪あああ♪イクッ♪いっちゃう♪ひああああ♪いく♪あああ♪」

コトリと一緒に絶頂して蕩けた表情をしつつ甘い息を吐いて、まじまじとコトリを見つめる..初めて会ったときはこの感情を自分でも抑えられたけど..やっぱり、私..コトリのこと好きなんだろうな♪


アイリス「も、もう///ほんとは私がコトリを可愛がろうと思ったのになー..ん♪..んん♪..ちゅ♪こうして一緒に入れるなんて幸せだよ私は♪..これからもよろしくねコトリ♪」

恥ずかしがりながらもまんざらではないようすをみせてこちらからもコトリにキスを返して優しく微笑みギュッと抱き締めて


ーーコトリ視点ーー

コトリ「はぁはぁ…アイリス教官…? んっん…どうしたの…ふぁ…私の顔をそんなに見つめて…?」

一緒に絶頂したアイリス教官が蕩けた表情で私を見つめていたので…私も蕩けた表情で呼吸を整えながら、どうしたのと少し頭を傾げる。

この時の私は一緒に絶頂できて嬉しくて、教官が側にいてくれるのが幸せに感じていて…これが好きという感情なのかな? と気づいて…。


コトリ「だ、だって…私だってアイリス教官に気持ちよくなってもらいたかったし…それに…い、一緒にイキたかったから…//
んんっ…ちゅっ…ふぁ…ぁ…// 私も…し、幸せ…だよ…//
ん…こ、こっちこそ…よろしく…ね…私の…アイリス教官…んんっ…ちゅっ…♪」

教官に可愛がってもらうのは好きだけど、今日は一緒にイキたかったのと恥ずかしそうにしながらつぶやく。

アイリス教官に微笑みながらキスされ、ぎゅっと優しく抱きしめられ…
私もぎゅっと優しく教官を抱きしめ、甘くつぶやきながら少し長いくちづけを大好きになった教官と交わして……。
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