猫神様と妖かし達と僕の夏休み

東北で港から離れている田代島へ遊びに来た主人公如月ふうた、高校三年生17歳。

そこは古くから「猫の島」と呼ばれている不思議な島。おじいちゃんと猫神社へ行ったのに、いつのまにか、目覚めるとなんと昭和にタイムスリップ!?!
そして何故か自分は、10歳のおチビになってる!なんで?!そんな中フウタが出会ったのは二人の少年だった。

あれあれ?一人の少年の名前は知っている!?
津田…津田つとむ?
じいちゃんだ!?!どういうこと!?

化け猫達などの妖かしの悩みを聞いて解決している過去のじいちゃん。
反対に妖かしを退治しようとしている島の唯一のお寺の息子であるクールな章太郎君との不思議な不思議な体験をした夏休みを過ごす事になったけど…

河童はムキムキマッチョだったり、人魚は頭が魚で足が美脚かーい!想像したのと違う!(ツッコミ)

そして猫神様よ、無駄にイケメン過ぎやしないか?!羨ましい!でも、もふもふ姿に罪はなし!
えーと、なんだかわからないけれど、じいちゃん達と一緒に妖かし達の悩みや、問題を解決させていただきます!

とりあえず、どうやって…現代に帰れるのかな?


主人公ふうたのちょっとモフモフで、切なくて、ほっこりした、不思議な和風ファンタジーな、お話しです。多分!

※舞台は確かに実在する島ですが、少し題材も自身の祖父から周りに聞いたものだったりしておりますがそこから話しを作ったものなのでご了承下さいませ。

※昭和時代流行りのものとか調べてたりしてますが、あれ、なんか違う?とか、あるかもしれません。

これはあくまでもちょっと不思議な猫と妖かしとチビっ子男子達のお話しです。それでもよければ、どうぞ楽しんで下さい!










24h.ポイント 0pt
0
小説 193,460 位 / 193,460件 キャラ文芸 4,383 位 / 4,383件

あなたにおすすめの小説

仲町通りのアトリエ書房 -水彩絵師と白うさぎ付き-

橘花やよい
キャラ文芸
スランプ中の絵描き・絵莉が引っ越してきたのは、喋る白うさぎのいる長野の書店「兎ノ書房」。 心を癒し、夢と向き合い、人と繋がる、じんわりする物語。 pixivで連載していた小説を改稿して更新しています。 「第7回ほっこり・じんわり大賞」大賞をいただきました。

あやかし猫の花嫁様

湊祥@書籍13冊発売中
キャラ文芸
アクセサリー作りが趣味の女子大生の茜(あかね)は、二十歳の誕生日にいきなり見知らぬ神秘的なイケメンに求婚される。 常盤(ときわ)と名乗る彼は、実は化け猫の総大将で、過去に婚約した茜が大人になったので迎えに来たのだという。 ――え⁉ 婚約って全く身に覚えがないんだけど! 無理! 全力で拒否する茜だったが、全く耳を貸さずに茜を愛でようとする常盤。 そして総大将の元へと頼りに来る化け猫たちの心の問題に、次々と巻き込まれていくことに。 あやかし×アクセサリー×猫 笑いあり涙あり恋愛ありの、ほっこりモフモフストーリー 第3回キャラ文芸大賞にエントリー中です!

後宮なりきり夫婦録

石田空
キャラ文芸
「月鈴、ちょっと嫁に来るか?」 「はあ……?」 雲仙国では、皇帝が三代続いて謎の昏睡状態に陥る事態が続いていた。 あまりにも不可解なために、新しい皇帝を立てる訳にもいかない国は、急遽皇帝の「影武者」として跡継ぎ騒動を防ぐために寺院に入れられていた皇子の空燕を呼び戻すことに決める。 空燕の国の声に応える条件は、同じく寺院で方士修行をしていた方士の月鈴を妃として後宮に入れること。 かくしてふたりは片や皇帝の影武者として、片や皇帝の偽りの愛妃として、後宮と言う名の魔窟に潜入捜査をすることとなった。 影武者夫婦は、後宮内で起こる事件の謎を解けるのか。そしてふたりの想いの行方はいったい。 サイトより転載になります。

彩鬼万華鏡奇譚 天の足夜のきせきがたり

響 蒼華
キャラ文芸
元は令嬢だったあやめは、現在、女中としてある作家の家で働いていた。 紡ぐ文章は美しく、されど生活能力皆無な締め切り破りの問題児である玄鳥。 手のかかる雇い主の元の面倒見ながら忙しく過ごす日々、ある時あやめは一つの万華鏡を見つける。 持ち主を失ってから色を無くした、何も映さない万華鏡。 その日から、月の美しい夜に玄鳥は物語をあやめに聞かせるようになる。 彩の名を持つ鬼と人との不思議な恋物語、それが語られる度に万華鏡は色を取り戻していき……。 過去と現在とが触れあい絡めとりながら、全ては一つへと収束していく――。 ※時代設定的に、現代では女性蔑視や差別など不適切とされる表現等がありますが、差別や偏見を肯定する意図はありません。 イラスト:Suico 様

あなたの子ですが、内緒で育てます

椿蛍
恋愛
「本当にあなたの子ですか?」  突然現れた浮気相手、私の夫である国王陛下の子を身籠っているという。  夫、王妃の座、全て奪われ冷遇される日々――王宮から、追われた私のお腹には陛下の子が宿っていた。  私は強くなることを決意する。 「この子は私が育てます!」  お腹にいる子供は王の子。  王の子だけが不思議な力を持つ。  私は育った子供を連れて王宮へ戻る。  ――そして、私を追い出したことを後悔してください。 ※夫の後悔、浮気相手と虐げられからのざまあ ※他サイト様でも掲載しております。 ※hotランキング1位&エールありがとうございます!

絶対不要の運命論

小川 志緒
キャラ文芸
愛は無敵じゃない。だけど決して、無力でもないのだ。 短命の呪いがかけられた少女と、絶滅寸前のセイレーンの末裔。 ふたりが出会ってふたりのあいだに友情だとか執着だとか信仰心だとか、ごちゃごちゃの愛が生まれてなんだか俄然無敵の気分だけど、世界はそう甘くない。しかしそれが何だ。それが何だと言うのだ。いまどきの乙女というものは、運命の一つや二つ、変えるために戦うのである。

皇太子殿下は刺客に恋煩う

香月みまり
キャラ文芸
「この子だけは、何としても外の世に!」  刺客の郷を出奔した霜苓は、決死の思いで脚を動かす。  迫り来る追手に、傷口から身体を蝕む毒。もはや倒れるのが早いか、捕まるのが早いのか……。 腕に抱いた我が子を生かすために選んだ道は、初手から挫かれる事となるのだろうか。 遠く意識の中で差し伸べられた温かな手は、敵なのか味方なのか、もしくはあの時の── 真面目な刺客育ちのヒロインとその子どもを、必死に囲おうとする、少々不憫なヒーローのお話です。 戦闘シーン、過激表現がどの程度になるか分からないのでR18で置いておきます。

あやかし猫社長は契約花嫁を逃さない

有沢真尋
キャラ文芸
☆第七回キャラ文芸大賞奨励賞受賞☆応援ありがとうございます! 限界社畜生活を送るズボラOLの古河龍子は、ある日「自宅と会社がつながってれば通勤が楽なのに」と願望を口にしてしまう。 あろうことか願いは叶ってしまい、自宅の押入れと自社の社長室がつながってしまった。 その上、社長の本性が猫のあやかしで、近頃自分の意志とは無関係に猫化する現象に悩まされている、というトップシークレットまで知ってしまうことに。 (これは知らなかったことにしておきたい……!)と見て見ぬふりをしようとした龍子だが、【猫化を抑制する】特殊能力持ちであることが明らかになり、猫社長から「片時も俺のそばを離れないでもらいたい」と懇願される。 「人助けならぬ猫助けなら致し方ない」と半ば強引に納得させられて……。 これは、思わぬことから同居生活を送ることになった猫社長と平社員が、仕事とプライベートを密に過ごし、またたびに酔ったりご当地グルメに舌鼓を打ったりしながら少しずつ歩み寄る物語です。 ※「小説家になろう」にも公開しています。