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■何の苗木だったのか④
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■何の苗木だったのか④
「くっ……」
(こんな触手一本、剣で切り落としてしまえばすぐに片付くのに!)
触手に向けて、尻たぶを開きアナルを見せつける。ペニスに巻き付いた触手を離すための行動だったが、騎士団長であるにも関わらず何と情けない状況だろう。剣だって、身動きさえ取れれば取りに行ける。完璧なモンスターではない触手の相手など、すぐに終わるというのに。剣を握らず、自身の尻肉を掴んでいるだなんて。
今度は違った意味で唇を噛みながら、私は触手の品定めが終わるのを待った。
「ふ……、ぐっ……♡早くしろ……!♡」
ヒクッ♡ ジーッ…………。ヒクヒクッ♡ ツンッ♡ ツンツン♡
「うぁっ♡」
私の言葉にジロジロとアナルを見ていた触手が近づいて来て、アナルの淵をツンツンと突いた。敏感な箇所の刺激にビクリと震えた身体によって、ベッドがギシリと軋む。
触手が淵を数回叩いたあと、ヒクリと収縮し閉じたアナルの周囲が濡れた。生ぬるい粘液でベタついて、そのまま盛り上がるアナルの入り口をまた数回突く。
ツン♡ ツンツン♡……くぷっ。
「ぁ、あ……っ!」
どうやら、品定めが終わったらしい。ヌメつくほど濡らしたアナルに、浅く触手が侵入してきた。そのまま、くぷくぷと浅く出たり入ったりを繰り返す。柔らかな触手の侵入は、痛みなど無く。丸みのある先が、何度も浅い箇所を刺激した。
くぷっ♡ くぷぷっ♡ ぬちゃぁぁぁ……♡ くぷぷっ♡
「ぉ、お゛っ♡触手が♡私のアナル……、ぅ゛♡尻まんこにぃっ゛……♡」
くぷぷぷっ♡ くぷっ♡ ヌヌヌッ……。
「あ♡ぁっ……奥♡奥に、来たぁっ……♡」
気持ちとは別に、物足りなさを感じていた刺激が望んでいた物へと変わる。意を決したように、触手がくぷっ……♡ともう一度押し入ったあと、ゆっくりと先へと伸びて行った。細長い触手が、私の奥へと進んでいく。腹部に増えていく質量に、うっとりとしながら。私は「奥に来た♡」と悔しさを忘れ。また触手相手に媚びていた。
くぷぷぷっ♡ ぬちゅっ♡ ビクッ! キュッ……ギュムッ♡!! ぴちゃちゃっ。
「ほっ……♡ぉ゛……♡」
アナルが濡れ、尻たぶが濡れ。尻たぶを広げていた私の手は、ズルリと尻肉から落ち。触手の方を見れば、色の戻ったペニスの先から、ダラダラと白濁を漏らしながら睾丸と共に揺れていた。粘着質の白濁が飛び散っている。
「ぁ゛っ♡」
悔しさを超え。腹を埋めていく質量に、喜ぶような甘い声を漏らしていた。
******
次で終わります!><
多分短いです。月の話は未定か、ちょろっとティスト君の小話するかなぁ程度なので気長に待って頂けると幸いです。
wavebox設置しました。反応頂けると嬉しいです(^^)
「くっ……」
(こんな触手一本、剣で切り落としてしまえばすぐに片付くのに!)
触手に向けて、尻たぶを開きアナルを見せつける。ペニスに巻き付いた触手を離すための行動だったが、騎士団長であるにも関わらず何と情けない状況だろう。剣だって、身動きさえ取れれば取りに行ける。完璧なモンスターではない触手の相手など、すぐに終わるというのに。剣を握らず、自身の尻肉を掴んでいるだなんて。
今度は違った意味で唇を噛みながら、私は触手の品定めが終わるのを待った。
「ふ……、ぐっ……♡早くしろ……!♡」
ヒクッ♡ ジーッ…………。ヒクヒクッ♡ ツンッ♡ ツンツン♡
「うぁっ♡」
私の言葉にジロジロとアナルを見ていた触手が近づいて来て、アナルの淵をツンツンと突いた。敏感な箇所の刺激にビクリと震えた身体によって、ベッドがギシリと軋む。
触手が淵を数回叩いたあと、ヒクリと収縮し閉じたアナルの周囲が濡れた。生ぬるい粘液でベタついて、そのまま盛り上がるアナルの入り口をまた数回突く。
ツン♡ ツンツン♡……くぷっ。
「ぁ、あ……っ!」
どうやら、品定めが終わったらしい。ヌメつくほど濡らしたアナルに、浅く触手が侵入してきた。そのまま、くぷくぷと浅く出たり入ったりを繰り返す。柔らかな触手の侵入は、痛みなど無く。丸みのある先が、何度も浅い箇所を刺激した。
くぷっ♡ くぷぷっ♡ ぬちゃぁぁぁ……♡ くぷぷっ♡
「ぉ、お゛っ♡触手が♡私のアナル……、ぅ゛♡尻まんこにぃっ゛……♡」
くぷぷぷっ♡ くぷっ♡ ヌヌヌッ……。
「あ♡ぁっ……奥♡奥に、来たぁっ……♡」
気持ちとは別に、物足りなさを感じていた刺激が望んでいた物へと変わる。意を決したように、触手がくぷっ……♡ともう一度押し入ったあと、ゆっくりと先へと伸びて行った。細長い触手が、私の奥へと進んでいく。腹部に増えていく質量に、うっとりとしながら。私は「奥に来た♡」と悔しさを忘れ。また触手相手に媚びていた。
くぷぷぷっ♡ ぬちゅっ♡ ビクッ! キュッ……ギュムッ♡!! ぴちゃちゃっ。
「ほっ……♡ぉ゛……♡」
アナルが濡れ、尻たぶが濡れ。尻たぶを広げていた私の手は、ズルリと尻肉から落ち。触手の方を見れば、色の戻ったペニスの先から、ダラダラと白濁を漏らしながら睾丸と共に揺れていた。粘着質の白濁が飛び散っている。
「ぁ゛っ♡」
悔しさを超え。腹を埋めていく質量に、喜ぶような甘い声を漏らしていた。
******
次で終わります!><
多分短いです。月の話は未定か、ちょろっとティスト君の小話するかなぁ程度なので気長に待って頂けると幸いです。
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