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15】着替えずに来てしまった④

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15】着替えずに来てしまった④

 北斗が俺の下着をズラし、俺の肌に触れ。臍下に触れた手の平が、一直線を描いてペニスへと辿りついた。緩く反応を示しながら勃起する俺のペニスの亀頭を、北斗が撫でる。ヌチャッと粘着質な音が聞こえ、羞恥で身体が震えた。

「ん゛っ、ぅあ゛♡ぁ……♡北斗……っ♡」

一気に甘い声が、喉から出る俺。
だって仕方がない。音だ。北斗の手が、俺の白濁で濡れて汚れる音がするから。

(北斗の手が、俺ので汚れて……!)

なでっ♡ ヌチャッ……ぬちっ……♡ グリグリグリッ♡

「ぅあっ♡ぁ、あ゛っ……っ♡」

「圭、俺のお願い聞いてくれて声聞かせてくれるの、優しい」

なでっ♡ なでなでっ♡ ぬちゅちゅっ……♡ トロ~~ッ……♡

「ひっ……っ゛♡も……♡ちんこ撫でるのやめっ……♡」

ヌチャァ……♡

手の平が離れたかと思えば、北斗の手の平から俺の白濁の糸が伸びていて、手の平は汚れているのが見えた。

(あれ、全部俺の……♡)

俺の白濁。

「ああ、コレ? 気になる?」

俺の視線に気づいた北斗が、また俺の方に手の平を見せつけてくる。馬鹿、見せんな。そう言いたくても、言葉に出来ず。更には、北斗が俺に見せつけるかのように手の平についた白濁をペロリと舐めた。

「ばっ……!? 馬鹿北斗、舐めるな!」

整った口元から舌先が現れ、ペロリと白濁をすくうように動く。赤い舌に白色が乗って、また口内へ消えた。舐めた!? とギョッとして、思わず俺は北斗に手を伸ばすが届くはずもない。それどころか、俺とは違い何も気にしない様子の北斗は「俺は別に平気」だとシレッと言った。

「何で? 俺は別に平気」

「俺が平気じゃないんだよ!」

反論するが、今の俺は状況的に不利だ。俺の言葉に、圭が嫌ならと北斗が渋々舐めるのを止めてくれたから良いとして、再び手は俺のペニスへと伸びた。一度離れた亀頭を撫でたあと、腹に線を引いたように陰茎へとツー……ッと線を引いた。

「分かったよ」

なでっ♡ ツー……ッ♡ ビクビクッ!♡ トロ~~ッ♡

「こっちは素直なのに」

「……っ!」

そうだな! と言うわけがない。むしろ余計な一言だと思っていたが、北斗は手を止めない。

グチュッ!♡ シュッ! シュッ! シュッ!♡♡

「ぅあ゛っ!?♡ぁ、あ゛……!♡」

いきなり強い力で亀頭を掴まれ。そのまま、勢い良く陰茎を扱かれた。突然の刺激に、脚を伸ばしながら、腰が反る俺。だがその姿勢は北斗に下半身を差し出すだけで、一層強い刺激が俺の下半身を襲った。

「圭、最初からちょっと反応してたし。早くイキそうでしょ?」

(う……うるせ~~!)

******
更新しました!うーん、なかなか伸び悩み><
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