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意地悪な少年は可愛い兄犬に尻穴を捧げる
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年下の少年に隷属させられている事実が、青年に屈辱を覚えさせる。両親同士の再婚によって家族となった少年に、血が繋がってはいないとはいえ弟となった少年に服従させられ、命令を下されている事実が青年に惨めさを抱かせる。
だが、どんなに心を掻き乱されていようとも、青年は眼前の少年には決して逆らわない。指示通りに衣服を脱ぎ捨て、背中で肘から手首までの部分を自ら重ねた腕に施される黒革製の拘束具を無抵抗に受け入れた青年は、自分の歪んだ欲望を暴き意のままに支配する弟に反抗を欠片も見せない。
魂の奥底までもを飼い慣らされた無様な青年は、頭部で震える耳の下で左右の目を発情に蕩けさせ、尖った口の先から欲情に濡れた吐息と共に舌をだらしなく垂らし、自由を奪われた腕の下で薄茶色の尾を左右にブンブンと揺らしながら、ベッドに腰掛けた弟からの命令を床に座り込んだ体勢で従順に待ち続けている。
「あぅ、はふ……わぅ、あぅぅんっ」
人間である自分には無い全身を覆う体毛を汗でしっとりと湿らせながら、被虐を悦んでいる可愛い犬獣人の兄。自分とは形の違う男根を硬く張り詰めさせ、透明な蜜をとろとろと垂れ流しながら痴態を際限無くさらけ出す淫猥な犬に堕ちた兄。そんな兄をわざと次の指示を与えずに放置し、抑えきれぬもどかしさと渇望で勝手に熟していく様を存分に堪能した少年は、今すぐに襲い掛からんばかりに獣欲を溜め込んだ兄に向かって意地悪な微笑みを浮かべつつ床に付けていた足を持ち上げると、すでに衣服を脱ぎ捨てていた下半身を露出させる形となるよう左右の手で太ももを抱え込みつつ、無防備に露出された恥部を目にして分かりやすく発情を増幅させた兄にあどけなさの残る声音で指示を飛ばした。
「しっかり我慢出来たね、お兄ちゃん。それじゃ、良い子のお兄ちゃんにはご褒美だよ。僕のお尻を、思いっきりぺろぺろ舐めさせてあげる。ワンちゃんらしく上手にペロペロ出来たら、次のご褒美をあげるからね? ご褒美が欲しかったら頑張るんだよ、お兄ちゃん?」
「わんっ、わぅぅんっ」
ようやく、この生殺しの状況から解放してもらえる。弟の身体を味わわせてもらえる。
可能な限りに掻き立てられた欲望に理性を突き崩された兄は、ペットのように扱われていることへの悔しさはおろか、義理の兄弟でこんなことをしてはいけないという自らへの制止も忘れて腕を縛められた裸体を動かして弟との距離を詰め、嬉しそうに鼻を鳴らし尾を一層激しく振り乱しつつ、伸ばした舌で丸出しの尻穴を夢中で撫で、ねぶり、貫き始めた。自分の飼い主となった弟の目論見通りに、だ。
「あふっ、んぅぅんっ! 上手だよ、お兄ちゃん……そんなに次のご褒美欲しい? 僕のお尻でおチ○チンずぼずぼして、奥に精液びゅーびゅー出したい?」
「んっ、ぷむあぁっ……出したい、です……んっ、んちゅ……○○様の中で、イきたい、れふぅ……ふむ、きゃうぅんっ」
命令されてもいないのに敬語を使い、弟の自分を様付けて呼ぶ淫らな犬の兄の様子を勃起した自身の男根越しに鑑賞する少年は、尻穴を巧みに襲う兄の舌の悦楽で抜け落ちそうになる腕の力を込め直して足を強く引き寄せつつ、より舐めやすくなった尻穴を突き出しながら言った。
「じゃあ、もっともっと一生懸命舐めなよ、お兄ちゃん。弟に躾けられて何でも言うことを聞くようになった奴隷らしく、気持ち良くなりたい一心で弟の僕の命令に全部従う犬らしく、ご主人様のお尻におチ○チンを入れたがる淫乱だってことを示す為に僕が満足するまでお尻を舐めてよ……本当に入れたいなら、僕と交尾したいなら……当然出来るよね、お兄ちゃん?」
「ふぁぃ、できまひゅ……んぢゅ、はぶぅっ……交尾ひたい、ひたいから、できましゅぅっ……!!」
より苛烈に舌を動かし交尾に掛ける熱量を表わす兄を目と耳と尻穴で感じながら、大好きな兄を自分だけの淫乱奴隷へと陥落させた弟は人間では絶対に出来ない責めを行い絶対に届かぬ腸の奥深くまでを丹念に舐めしゃぶっていく犬獣人の舌がもたらす奉仕の悦楽に浸りつつ、兄から加えられる快楽を出来るだけ多く汲み取る為に足を持ち上げた腕と下腹部に意識を集中し、今にも兄の頭部に精液を放出しそうになっている男根の絶頂を誤魔化し続けていた。
だが、どんなに心を掻き乱されていようとも、青年は眼前の少年には決して逆らわない。指示通りに衣服を脱ぎ捨て、背中で肘から手首までの部分を自ら重ねた腕に施される黒革製の拘束具を無抵抗に受け入れた青年は、自分の歪んだ欲望を暴き意のままに支配する弟に反抗を欠片も見せない。
魂の奥底までもを飼い慣らされた無様な青年は、頭部で震える耳の下で左右の目を発情に蕩けさせ、尖った口の先から欲情に濡れた吐息と共に舌をだらしなく垂らし、自由を奪われた腕の下で薄茶色の尾を左右にブンブンと揺らしながら、ベッドに腰掛けた弟からの命令を床に座り込んだ体勢で従順に待ち続けている。
「あぅ、はふ……わぅ、あぅぅんっ」
人間である自分には無い全身を覆う体毛を汗でしっとりと湿らせながら、被虐を悦んでいる可愛い犬獣人の兄。自分とは形の違う男根を硬く張り詰めさせ、透明な蜜をとろとろと垂れ流しながら痴態を際限無くさらけ出す淫猥な犬に堕ちた兄。そんな兄をわざと次の指示を与えずに放置し、抑えきれぬもどかしさと渇望で勝手に熟していく様を存分に堪能した少年は、今すぐに襲い掛からんばかりに獣欲を溜め込んだ兄に向かって意地悪な微笑みを浮かべつつ床に付けていた足を持ち上げると、すでに衣服を脱ぎ捨てていた下半身を露出させる形となるよう左右の手で太ももを抱え込みつつ、無防備に露出された恥部を目にして分かりやすく発情を増幅させた兄にあどけなさの残る声音で指示を飛ばした。
「しっかり我慢出来たね、お兄ちゃん。それじゃ、良い子のお兄ちゃんにはご褒美だよ。僕のお尻を、思いっきりぺろぺろ舐めさせてあげる。ワンちゃんらしく上手にペロペロ出来たら、次のご褒美をあげるからね? ご褒美が欲しかったら頑張るんだよ、お兄ちゃん?」
「わんっ、わぅぅんっ」
ようやく、この生殺しの状況から解放してもらえる。弟の身体を味わわせてもらえる。
可能な限りに掻き立てられた欲望に理性を突き崩された兄は、ペットのように扱われていることへの悔しさはおろか、義理の兄弟でこんなことをしてはいけないという自らへの制止も忘れて腕を縛められた裸体を動かして弟との距離を詰め、嬉しそうに鼻を鳴らし尾を一層激しく振り乱しつつ、伸ばした舌で丸出しの尻穴を夢中で撫で、ねぶり、貫き始めた。自分の飼い主となった弟の目論見通りに、だ。
「あふっ、んぅぅんっ! 上手だよ、お兄ちゃん……そんなに次のご褒美欲しい? 僕のお尻でおチ○チンずぼずぼして、奥に精液びゅーびゅー出したい?」
「んっ、ぷむあぁっ……出したい、です……んっ、んちゅ……○○様の中で、イきたい、れふぅ……ふむ、きゃうぅんっ」
命令されてもいないのに敬語を使い、弟の自分を様付けて呼ぶ淫らな犬の兄の様子を勃起した自身の男根越しに鑑賞する少年は、尻穴を巧みに襲う兄の舌の悦楽で抜け落ちそうになる腕の力を込め直して足を強く引き寄せつつ、より舐めやすくなった尻穴を突き出しながら言った。
「じゃあ、もっともっと一生懸命舐めなよ、お兄ちゃん。弟に躾けられて何でも言うことを聞くようになった奴隷らしく、気持ち良くなりたい一心で弟の僕の命令に全部従う犬らしく、ご主人様のお尻におチ○チンを入れたがる淫乱だってことを示す為に僕が満足するまでお尻を舐めてよ……本当に入れたいなら、僕と交尾したいなら……当然出来るよね、お兄ちゃん?」
「ふぁぃ、できまひゅ……んぢゅ、はぶぅっ……交尾ひたい、ひたいから、できましゅぅっ……!!」
より苛烈に舌を動かし交尾に掛ける熱量を表わす兄を目と耳と尻穴で感じながら、大好きな兄を自分だけの淫乱奴隷へと陥落させた弟は人間では絶対に出来ない責めを行い絶対に届かぬ腸の奥深くまでを丹念に舐めしゃぶっていく犬獣人の舌がもたらす奉仕の悦楽に浸りつつ、兄から加えられる快楽を出来るだけ多く汲み取る為に足を持ち上げた腕と下腹部に意識を集中し、今にも兄の頭部に精液を放出しそうになっている男根の絶頂を誤魔化し続けていた。
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