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男は悪い青年を躾け直す
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「お許し……くだ、さいぃっ! ご主人様ぁっ! お許しくださ、いっ……ごひゅじん、さ、まぁぁ……っ!」
乱れた呼吸交じりに、青年が謝罪の言葉を何度も何度も繰り返す。一人掛けソファーに腰掛けた男に向かって、休み無く何度も謝罪を行う。
しかし、謝罪された側の男は青年を許す素振りを一切見せない。裸体を縛り床に繋いでいる縄を解く事もしなければ、青年の尻穴を容赦無く辱める無慈悲な機械をとめてやる事もしない。
左右の手首を背中で縛り、その手首の縄と二の腕を胸部に括る縄を別の縄で短く結合する上半身の縄。そして足首と膝と太ももをきつく括る下半身の縄。これらの縄だけでも身動きをほぼ封じられる厳重な拘束だというのに、男はここに青年に与えた黒い首輪の前部と膝の縄を繋ぐ縄を加え、足首と太ももの縄を繋ぐ縄を加え、全身の縄に新たな縄を結わえて床に打ち付けた幾つもの金具へと繋いで、青年を腹側を下にした窮屈な体勢のままどこにも移動出来ないよう、男に向かって頭を下げ無防備な尻穴を無慈悲な機械に向けて捧げた状態から離れられないよう完全に拘束してしまった。
これではもう、青年は男の良い様に弄ばれ、心と身体を一方的に嬲られるしか無い。
背後の床に固定された極太のアナルバイブで尻穴を奥深くまで掻き回されてもただただ望まぬ快楽によがり鳴いて縛られた裸体をビクつかせるしか無く、男に指示された言葉を口にするよう命じられても抗う意思を見せる事も叶わずに屈辱の言葉を発し続けるしか無い。
相手が自分を愛玩奴隷に堕とした憎い男である事実を嫌という程に理解していても、青年は逃走未遂に対して施される罰に喘ぎ、無慈悲な快楽調教で良い子に躾け直されるしか無いのだ。
「ゆりゅじで、くだ、ひゃいぃ……ごひゅじん、しゃまぁぁ……っ!!」
「本当に、許して欲しいのかい?」
「は、いぃぃ……もぉ、逃げません、良い子に、なりましゅから……」
「誰が別の言葉を発して良いって言ったんだい? 命令が守れない悪い子には追加のお仕置きだね」
長く続いた甘い苦悶で思考が蕩けている青年に、男は意地の悪い罠を仕掛け、まんまと引っ掛かって命令に無い言葉を発した青年に残忍な笑顔を向けながら左手のリモコンのダイヤルを操作した。
途端、青年の尻穴を掘削していたバイブの動きが激しくなる。うるさいくらいの駆動音を部屋に響かせながらバイブは青年の尻穴を滅茶苦茶にほじくり、腸液を掻き出しながら暴力的なまでの悦楽を叩き込んでいく。
「あぉぉぉぉぉーっ!? ほっ、お! あがっ、はあぁぁぁっ!!」
「ほら、私は何て言えって命令した? 早く言わないと、もっとひどいお仕置きをしちゃうよ?」
「ひっ、はぁ……おゆりゅし、くだひゃ……いぃぃぃ! ごひゅ、ご主人、さ、まぁぁぁっ!!」
耐え切れずに尻穴だけでの絶頂を迎え、白の薄まった精液を縛られた自身の足に掛ける青年の甘い絶叫を聞きながら、主の男は逃げ出そうなんて二度と考えない従順な愛玩奴隷へと青年を躾け直す事を心に決め、次の意地悪を幾つも幾つも頭に浮かべていた。
乱れた呼吸交じりに、青年が謝罪の言葉を何度も何度も繰り返す。一人掛けソファーに腰掛けた男に向かって、休み無く何度も謝罪を行う。
しかし、謝罪された側の男は青年を許す素振りを一切見せない。裸体を縛り床に繋いでいる縄を解く事もしなければ、青年の尻穴を容赦無く辱める無慈悲な機械をとめてやる事もしない。
左右の手首を背中で縛り、その手首の縄と二の腕を胸部に括る縄を別の縄で短く結合する上半身の縄。そして足首と膝と太ももをきつく括る下半身の縄。これらの縄だけでも身動きをほぼ封じられる厳重な拘束だというのに、男はここに青年に与えた黒い首輪の前部と膝の縄を繋ぐ縄を加え、足首と太ももの縄を繋ぐ縄を加え、全身の縄に新たな縄を結わえて床に打ち付けた幾つもの金具へと繋いで、青年を腹側を下にした窮屈な体勢のままどこにも移動出来ないよう、男に向かって頭を下げ無防備な尻穴を無慈悲な機械に向けて捧げた状態から離れられないよう完全に拘束してしまった。
これではもう、青年は男の良い様に弄ばれ、心と身体を一方的に嬲られるしか無い。
背後の床に固定された極太のアナルバイブで尻穴を奥深くまで掻き回されてもただただ望まぬ快楽によがり鳴いて縛られた裸体をビクつかせるしか無く、男に指示された言葉を口にするよう命じられても抗う意思を見せる事も叶わずに屈辱の言葉を発し続けるしか無い。
相手が自分を愛玩奴隷に堕とした憎い男である事実を嫌という程に理解していても、青年は逃走未遂に対して施される罰に喘ぎ、無慈悲な快楽調教で良い子に躾け直されるしか無いのだ。
「ゆりゅじで、くだ、ひゃいぃ……ごひゅじん、しゃまぁぁ……っ!!」
「本当に、許して欲しいのかい?」
「は、いぃぃ……もぉ、逃げません、良い子に、なりましゅから……」
「誰が別の言葉を発して良いって言ったんだい? 命令が守れない悪い子には追加のお仕置きだね」
長く続いた甘い苦悶で思考が蕩けている青年に、男は意地の悪い罠を仕掛け、まんまと引っ掛かって命令に無い言葉を発した青年に残忍な笑顔を向けながら左手のリモコンのダイヤルを操作した。
途端、青年の尻穴を掘削していたバイブの動きが激しくなる。うるさいくらいの駆動音を部屋に響かせながらバイブは青年の尻穴を滅茶苦茶にほじくり、腸液を掻き出しながら暴力的なまでの悦楽を叩き込んでいく。
「あぉぉぉぉぉーっ!? ほっ、お! あがっ、はあぁぁぁっ!!」
「ほら、私は何て言えって命令した? 早く言わないと、もっとひどいお仕置きをしちゃうよ?」
「ひっ、はぁ……おゆりゅし、くだひゃ……いぃぃぃ! ごひゅ、ご主人、さ、まぁぁぁっ!!」
耐え切れずに尻穴だけでの絶頂を迎え、白の薄まった精液を縛られた自身の足に掛ける青年の甘い絶叫を聞きながら、主の男は逃げ出そうなんて二度と考えない従順な愛玩奴隷へと青年を躾け直す事を心に決め、次の意地悪を幾つも幾つも頭に浮かべていた。
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