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主は無様に至福を貪るペット達を愉しみながらご馳走を準備する
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見た目も態度も、とても同じ人間だった者とは思えない。そんな感想を歪んだ興奮と共に募らせながら、一人の男が愉快な光景を眺めつつ己の男根を右手で扱く自慰に耽っていた。
衣服を剥ぎ取られた裸体を、手で容易く握り込める程の大きさへと縮められた。そうして本体の姿を奪われた裸体を、淫猥な遊具が内部に多数配置された元は小動物用であった透明なケージへと仲良く放り込まれた。その状況に怒りや屈辱を抱く思考能力を人語と合わせて跡形も無く失った滑稽で小さな男達が悦んでさらけ出す痴態を自慰の燃料としながら、複数の男を自分だけの淫らなペットとして飼育する男は、今日も一生懸命に快楽を追求しているペット達を目と耳で味わう至福に酔いしれていた。
「あっ、あひっ、んひっ、ひゃひぃんっ!」
犬が行う芸の一つであるチンチンのような姿勢を進んで取り、裸体を上下に往復させる。ケージの床に敷かれた柔らかな絨毯の上に複数置かれている平たい箱型の土台の上部に用意された偽の男根を尻穴に受け入れ、そのまま己の尻穴を一心不乱にほじくり回す上下運動を丸出しにさせた自らの男根とぷっくりと尖った乳首を跳ね回らせつつ披露する。
そんなペットの恥を忘れた自慰が、飼い主である男を愉しませていく。
「あっ、あへっ、はひっ、はぉんっ」
「んへっ、へひっ、はひぃぃんっ」
足を情けなくがに股に開かなければ、その器具を用いることは叶わない。跳び箱のような形状をした台の上に取り付けられた短い金属製の柱の頂点に固定されている小さなオナホールに悦んで己の男根を収めたペット達が、本物の獣のような鳴き声をだらしなく開いた口から唾液と一緒に零しつつ腰を前後に往復させ、左右の指で乳首や尻穴を責め立てる行為に耽っている。
そんな人間であることを完全に捨て去った事実を視覚と聴覚で再確認させてくるペット達の痴態が、飼い主の男をこれ以上無く悦ばせていく。
「ひゃひっ、あんっ、んひゃぁぁっ!」
「えひっ、へっ、はおぉぉんっ」
「んぷっ、あむ、んむあぁ」
「ふちゅ、んふっ、あぷぁぁっ」
ケージ内に設置された媚薬混じりのプールに身を浸し、己の身体がより淫蕩に熟していく過程を愉しむペット。同じペット同士で唇を重ね裸体をすり寄せ合いながら高まりきった肌の摩擦に喘ぎつつ絶頂を繰り返すペット。
その全てが繰り広げられているケージ全体をキャスター付きの椅子の背もたれに上半身を深く預けた体勢で観察しながら男根を右手で刺激していた飼い主の男は、自分だけの無様を思う存分独占しつつの絶頂が近付いていることを確認すると不意の暴発に注意しつつ立ち上がり、ケージ上部の蓋に存在する扉を開けその扉の真下に位置する受け皿に狙いを定めながら、自分の行動に気付き出し受け皿への接近を開始したペット達に狂った至福の到来を告げた。
「皆、そろそろ出るよ。仲良く喧嘩せずに味わいなさい」
「あぅっ、はおぉっ」
「へっ、へぉ、あおぉ」
もうすぐ、ご主人様の精液を飲ませて貰える。その幸福に発情を加速させ男根の硬度を高めつつ舌を垂らした口から漏れる呼吸を一層荒くさせていくペット達を見下ろしながら、主の男は全てのペットが受け皿をちゃんと取り囲むまでしっかりと待った上で自身の男根を擦る右手の動きを引き上げ、自分の精液を待ち望んでいる堕ちたペットの男達に今日のご馳走を恵んでやるのだった。
衣服を剥ぎ取られた裸体を、手で容易く握り込める程の大きさへと縮められた。そうして本体の姿を奪われた裸体を、淫猥な遊具が内部に多数配置された元は小動物用であった透明なケージへと仲良く放り込まれた。その状況に怒りや屈辱を抱く思考能力を人語と合わせて跡形も無く失った滑稽で小さな男達が悦んでさらけ出す痴態を自慰の燃料としながら、複数の男を自分だけの淫らなペットとして飼育する男は、今日も一生懸命に快楽を追求しているペット達を目と耳で味わう至福に酔いしれていた。
「あっ、あひっ、んひっ、ひゃひぃんっ!」
犬が行う芸の一つであるチンチンのような姿勢を進んで取り、裸体を上下に往復させる。ケージの床に敷かれた柔らかな絨毯の上に複数置かれている平たい箱型の土台の上部に用意された偽の男根を尻穴に受け入れ、そのまま己の尻穴を一心不乱にほじくり回す上下運動を丸出しにさせた自らの男根とぷっくりと尖った乳首を跳ね回らせつつ披露する。
そんなペットの恥を忘れた自慰が、飼い主である男を愉しませていく。
「あっ、あへっ、はひっ、はぉんっ」
「んへっ、へひっ、はひぃぃんっ」
足を情けなくがに股に開かなければ、その器具を用いることは叶わない。跳び箱のような形状をした台の上に取り付けられた短い金属製の柱の頂点に固定されている小さなオナホールに悦んで己の男根を収めたペット達が、本物の獣のような鳴き声をだらしなく開いた口から唾液と一緒に零しつつ腰を前後に往復させ、左右の指で乳首や尻穴を責め立てる行為に耽っている。
そんな人間であることを完全に捨て去った事実を視覚と聴覚で再確認させてくるペット達の痴態が、飼い主の男をこれ以上無く悦ばせていく。
「ひゃひっ、あんっ、んひゃぁぁっ!」
「えひっ、へっ、はおぉぉんっ」
「んぷっ、あむ、んむあぁ」
「ふちゅ、んふっ、あぷぁぁっ」
ケージ内に設置された媚薬混じりのプールに身を浸し、己の身体がより淫蕩に熟していく過程を愉しむペット。同じペット同士で唇を重ね裸体をすり寄せ合いながら高まりきった肌の摩擦に喘ぎつつ絶頂を繰り返すペット。
その全てが繰り広げられているケージ全体をキャスター付きの椅子の背もたれに上半身を深く預けた体勢で観察しながら男根を右手で刺激していた飼い主の男は、自分だけの無様を思う存分独占しつつの絶頂が近付いていることを確認すると不意の暴発に注意しつつ立ち上がり、ケージ上部の蓋に存在する扉を開けその扉の真下に位置する受け皿に狙いを定めながら、自分の行動に気付き出し受け皿への接近を開始したペット達に狂った至福の到来を告げた。
「皆、そろそろ出るよ。仲良く喧嘩せずに味わいなさい」
「あぅっ、はおぉっ」
「へっ、へぉ、あおぉ」
もうすぐ、ご主人様の精液を飲ませて貰える。その幸福に発情を加速させ男根の硬度を高めつつ舌を垂らした口から漏れる呼吸を一層荒くさせていくペット達を見下ろしながら、主の男は全てのペットが受け皿をちゃんと取り囲むまでしっかりと待った上で自身の男根を擦る右手の動きを引き上げ、自分の精液を待ち望んでいる堕ちたペットの男達に今日のご馳走を恵んでやるのだった。
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