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罰への期待を寄せつつ悪達は新たな淫具に悶える正義を愉しむ
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左右の手首から先をそれぞれ別に包み込み、指の使用を不可能にさせている黒革製の拘束具。左右の足首から先を一つにまとめて覆い、手と同様に足の指を封じている黒革製の拘束具。それらの縛めによって自由を奪われた男はもう、何処にも逃げられはしない。手の拘束を固定する役割を与えられた手首部分に位置する黒革のベルトと幾ら格闘しても外せず、足首部分にも存在するベルトを緩めようと頑張っても表面を撫でることしか出来ない男はもはや、自分を監禁する空間として選ばれた地下室へと帰還した憎き男達の思い通りに扱われることしか出来ない。
足の拘束のつま先と床に用意されている丸い金具を南京錠で短く結合され、男根を模した器具を喉近くまで噛ませる枷を口に施された無様な男は、拘束以外の装飾を取り払われた裸体を後ずらせることも許されず哀願の言葉を情けなく紡ぐことも叶わぬまま、嬉々として自分との距離を詰めた二人の男の手で今日の地獄の準備を為す術無く整えられるしか無いのだ。
「はい、捜査員さん。いつものように自分で立とうね」
「う、うむうぅ……」
「そう、良い子良い子。んじゃ、次は両手を腰の所に持っていこうね」
「んも、ふうぅ……っ!」
逆らっても、罰を増やされるだけ。そう理性で判断しながら、捜査員と呼ばれた男は不自由な裸体に力を込め、少し離れた位置に設置されているカメラに向かって正面を向ける形で立ち上がった。
今の自分に、拒絶の選択肢は無い。男根を隠したがる羞恥心を押し殺しながら、無自覚な反抗を示し敵である悪の男達の機嫌を損ねないよう意識しながら、捜査員は両手を背後に回し自身の全てがカメラへと収められる状況を従順に捧げた。
全ては、自らの身を守る為。仲間による救出まで生き延びる為。自身にそう言い聞かせながら、捜査員が恥辱を耐える。そんな滑稽極まりない正義の男を作り上げた悪の男達は、腰にまとめさせた手を包囲する黒革の指先にも取り付けられている二つの丸い金具に今日の責めの為に準備した器具を接続すると、幾度と無く目にしたその器具に隠しきれぬ絶望と怯えを滲ませている捜査員を嘲笑いつつ、非道な開始の宣言と共に釣り針のような見た目をした器具を無防備な尻穴へと、捕らわれた日から注がれ続けた様々な仕打ちに屈して異物を容易に受け入れられる器官と化した尻穴へとねじ込んでしまった。
「あおぉ! う、もあぁ!」
「ほら捜査員さん、もっと背中反らさないと入らないよ?」
「むぁっ……ふぶうぅ!!」
「うんうん、流石捜査員さん。どうすればスムーズに玩具が入るかちゃんと分かってて偉いね」
先に器具を尻穴へと押し込み、その後で手の拘束に器具の端を接続すればこんな手間など必要無い。それを理解しきった上で捜査員の間抜けな頑張りを見たいが為に最適な手順を破棄している悪の男達が、白々しい褒め言葉を浴びせつつ一生懸命に指示を守り上半身を仰け反らせている正義の尻穴を淫らな器具で貫いていく。
この器具を飲み込まされたら、自分は常に上半身を反らした格好を維持させられる。それどころか下手に腕を動かせばその変化がそのまま尻穴と腸内をこじ開け抉る苦悶となる。その事実を把握していても抗えない屈辱に思わず涙を零しながら、捜査員の男は自身を捉えているカメラの前で尻穴を浅く満たした器具の刺激に屈してみっともなく勃起させられた男根を突き出しているような体勢を取らされた。
「はい完成。今日もしっかり間抜けになったね」
「お尻に玩具を入れられただけでチ〇コを硬くして乳首をビンビンにしてる捜査員さん、最高に可愛くて滑稽だよ」
「う、うぅ……!」
罵倒に耐えきれずまぶたを閉じた捜査員の目から、再び涙が溢れる。頭部を振って嫌だと示すこともままならなくされた捜査員が、自らの足で立たされた裸体を小刻みに震わせつつこんな状況でも興奮を抱けるように育てられてしまった自分に絶望を湧き上がらせる。
だが、捜査員を嬲り打ちのめす仕打ちはまだ入り口に到達したに過ぎない。これから始まる本当の地獄に戦慄し分かりやすく身と心を強ばらせる捜査員を至近距離で堪能する悪の男達は、許しを請う唸りを放つ思考すらも諦めから捨て去った正義の様を愉しみつつ、片方は逃れられぬ右乳首と男根への責めを、もう片方は右ポケットに隠したリモコンを用いてもたらす予想外の攻撃を残された左乳首に対する責めと共に叩き込み始めてしまった。
「むぉっ!? お、ぶふうぅっ!?」
「お、良い鳴き声が出たね。お尻の玩具、これまでのと違って振動機能が付いた新しい奴になったんだよ?」
「お尻を震わされるだけでも効くのに、いつもと同じように乳首とチ〇コも苛められたら淫乱な捜査員さんはあっという間にイっちゃうだろうねぇ。カメラで撮られてることも忘れて、下手に悶えたらお尻が玩具でめちゃくちゃにほじられちゃうことも忘れて、みっともなくイきまくらされちゃうだろうねぇ。これは大変だ」
「あ、あぉ、もあぁ! ぶ! みゅぅぅぅ……っ!!」
痛々しく目を剥き、忍耐の意思を挟むことも出来ずに射精へと近付く捜査員の乳首と男根を好き勝手に弄り尻穴の淫具の振動に気まぐれな強弱を付けながら、悪の男達は立った姿勢の維持が不可能となり裸体を床に崩れさせた捜査員への罰を愉しみにしつつ、抵抗と逃走を禁じられた正義に今日一回目の絶頂を容赦無く迎えさせていくのだった。
足の拘束のつま先と床に用意されている丸い金具を南京錠で短く結合され、男根を模した器具を喉近くまで噛ませる枷を口に施された無様な男は、拘束以外の装飾を取り払われた裸体を後ずらせることも許されず哀願の言葉を情けなく紡ぐことも叶わぬまま、嬉々として自分との距離を詰めた二人の男の手で今日の地獄の準備を為す術無く整えられるしか無いのだ。
「はい、捜査員さん。いつものように自分で立とうね」
「う、うむうぅ……」
「そう、良い子良い子。んじゃ、次は両手を腰の所に持っていこうね」
「んも、ふうぅ……っ!」
逆らっても、罰を増やされるだけ。そう理性で判断しながら、捜査員と呼ばれた男は不自由な裸体に力を込め、少し離れた位置に設置されているカメラに向かって正面を向ける形で立ち上がった。
今の自分に、拒絶の選択肢は無い。男根を隠したがる羞恥心を押し殺しながら、無自覚な反抗を示し敵である悪の男達の機嫌を損ねないよう意識しながら、捜査員は両手を背後に回し自身の全てがカメラへと収められる状況を従順に捧げた。
全ては、自らの身を守る為。仲間による救出まで生き延びる為。自身にそう言い聞かせながら、捜査員が恥辱を耐える。そんな滑稽極まりない正義の男を作り上げた悪の男達は、腰にまとめさせた手を包囲する黒革の指先にも取り付けられている二つの丸い金具に今日の責めの為に準備した器具を接続すると、幾度と無く目にしたその器具に隠しきれぬ絶望と怯えを滲ませている捜査員を嘲笑いつつ、非道な開始の宣言と共に釣り針のような見た目をした器具を無防備な尻穴へと、捕らわれた日から注がれ続けた様々な仕打ちに屈して異物を容易に受け入れられる器官と化した尻穴へとねじ込んでしまった。
「あおぉ! う、もあぁ!」
「ほら捜査員さん、もっと背中反らさないと入らないよ?」
「むぁっ……ふぶうぅ!!」
「うんうん、流石捜査員さん。どうすればスムーズに玩具が入るかちゃんと分かってて偉いね」
先に器具を尻穴へと押し込み、その後で手の拘束に器具の端を接続すればこんな手間など必要無い。それを理解しきった上で捜査員の間抜けな頑張りを見たいが為に最適な手順を破棄している悪の男達が、白々しい褒め言葉を浴びせつつ一生懸命に指示を守り上半身を仰け反らせている正義の尻穴を淫らな器具で貫いていく。
この器具を飲み込まされたら、自分は常に上半身を反らした格好を維持させられる。それどころか下手に腕を動かせばその変化がそのまま尻穴と腸内をこじ開け抉る苦悶となる。その事実を把握していても抗えない屈辱に思わず涙を零しながら、捜査員の男は自身を捉えているカメラの前で尻穴を浅く満たした器具の刺激に屈してみっともなく勃起させられた男根を突き出しているような体勢を取らされた。
「はい完成。今日もしっかり間抜けになったね」
「お尻に玩具を入れられただけでチ〇コを硬くして乳首をビンビンにしてる捜査員さん、最高に可愛くて滑稽だよ」
「う、うぅ……!」
罵倒に耐えきれずまぶたを閉じた捜査員の目から、再び涙が溢れる。頭部を振って嫌だと示すこともままならなくされた捜査員が、自らの足で立たされた裸体を小刻みに震わせつつこんな状況でも興奮を抱けるように育てられてしまった自分に絶望を湧き上がらせる。
だが、捜査員を嬲り打ちのめす仕打ちはまだ入り口に到達したに過ぎない。これから始まる本当の地獄に戦慄し分かりやすく身と心を強ばらせる捜査員を至近距離で堪能する悪の男達は、許しを請う唸りを放つ思考すらも諦めから捨て去った正義の様を愉しみつつ、片方は逃れられぬ右乳首と男根への責めを、もう片方は右ポケットに隠したリモコンを用いてもたらす予想外の攻撃を残された左乳首に対する責めと共に叩き込み始めてしまった。
「むぉっ!? お、ぶふうぅっ!?」
「お、良い鳴き声が出たね。お尻の玩具、これまでのと違って振動機能が付いた新しい奴になったんだよ?」
「お尻を震わされるだけでも効くのに、いつもと同じように乳首とチ〇コも苛められたら淫乱な捜査員さんはあっという間にイっちゃうだろうねぇ。カメラで撮られてることも忘れて、下手に悶えたらお尻が玩具でめちゃくちゃにほじられちゃうことも忘れて、みっともなくイきまくらされちゃうだろうねぇ。これは大変だ」
「あ、あぉ、もあぁ! ぶ! みゅぅぅぅ……っ!!」
痛々しく目を剥き、忍耐の意思を挟むことも出来ずに射精へと近付く捜査員の乳首と男根を好き勝手に弄り尻穴の淫具の振動に気まぐれな強弱を付けながら、悪の男達は立った姿勢の維持が不可能となり裸体を床に崩れさせた捜査員への罰を愉しみにしつつ、抵抗と逃走を禁じられた正義に今日一回目の絶頂を容赦無く迎えさせていくのだった。
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