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肉便器は中庭で使われる
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昼休みを迎えたとある男子校の、敷地外からは決して見えない中庭。
その中央にある屋根の付いた休憩所に、何十人もの生徒が集まり、一か所を取り囲んでいた。
「ああぁ……っ!」
「んぁ、ひぅぅっ!」
取り囲まれているのは、三人の男子生徒。その三人は全員が眉根を切なげに歪め、口から唾液と喘ぎを溢れさせていた。
「どうだ? 気持ち良いか、肉便器」
「うぅぅ!」
罵倒されながらふくらんだペニスを握られ、一人が甘い悲鳴を上げた。その手から逃れたくても、三人は逃れられなかった。
彼らは、拘束台に乗せられ、衣服を奪われた肉体を厳重に固定されてしまっているからだ。
「おねがっ、やめへぇっ」
「んうぅ、もう、ゆるひへぇ……!」
懇願しながら三人はその憐れな身体をもがかせるが、一枚の板に首と手首と膝を通されて鍵をかけられた生徒達は、恥部を大勢の目に晒されたまま座らされた台の上からちょっとも移動出来ない。
更に、三人はそれぞれ背中を付けた形で拘束されておる。少し横に目を向けると他の二人の感じて淫らに穢された顔。目を向けなくても、耳には二人の悲痛な喘ぎが耳を塞げない為勝手に入り込み、嫌でも強制的に性的興奮を高めさせてきた。
身動きが全く取れず、惨めに身悶えるしか無い肉便器達。その身体は、他の男子生徒によって容赦無く凌辱されていた。
「あぅ、はぁう……っ!」
ビクビクと痙攣して涙を流す生徒は、赤く尖った乳首を指で押し潰されている。その男とは思えないくらいにいやらしく変化した乳首の下、剥き出しの腹部には服の代わりに装飾が施されている。
布でもなければ、宝飾品でもない。装飾の正体は、油性の黒いマジックで書かれた、恥辱的な言葉の数々。
『淫乱』『オス肉便器』『○○校の性奴隷』それらの文字は板で遮られ三人の目には見えていないが、容易には消えない辱めの語句を身体に残された絶望感は、途切れる事無く三人を辱めていた。
しかし、その絶望感を深く感じる余裕も、今は無い。昼休みに訪れた生徒達に、代わる代わる休憩も無しに犯されているせいだ。
「おら! もっと絞め付けろよ、緩んでんぞ!」
「ひうぅっ!!」
尻を叩かれ、弛緩していたアナルが体内のペニスをきゅっと絞る。
もう何本目かも分からないくらいに掻き回され、心は拒むのに。身体は快感に悦んで自身を苦しめ、イかされ続けた肉便器のペニスからはとろとろと精液が零れ落ちた。
犯す生徒の一人がその精液を指ですくい取り、左隣の肉便器の口元に近付ける。
「隣の子のエッチな体液、指ごとしゃぶって」
「んっ、んぅ」
逆らえず指をくわえてしゃぶると、口に広がった精液の味に思わずアナルがすぼまった。
「おっ、すげぇ絞まんぜ。そっちにも舐めさせてやれよ」
「いいな。ほらよ」
「うぅぅ!」
「えふっ、んちゅ……っ!」
手足を拘束され、全身を嬲られる肉便器達の目は、虚ろに蕩けている。
焦点が合わず、涙で潤み、強い快楽に連動して小さく揺れるその表情を愉しむ生徒達は。昼休み終了の予鈴が鳴るまで肉便器を嬲り、放課後の凌辱を愉しみにして教室へと戻っていった。
「んぅ、ふぅ」
「んぐぅ……むふっ」
残されたのは、激しい快感の余韻で力無く震え、舌を噛まないよう布で口を塞がれ。
中に注ぎ込まれた精液を垂れ流さないよう、アナルにバイブで栓をされた、無惨な三個の肉便器だけだった。
その中央にある屋根の付いた休憩所に、何十人もの生徒が集まり、一か所を取り囲んでいた。
「ああぁ……っ!」
「んぁ、ひぅぅっ!」
取り囲まれているのは、三人の男子生徒。その三人は全員が眉根を切なげに歪め、口から唾液と喘ぎを溢れさせていた。
「どうだ? 気持ち良いか、肉便器」
「うぅぅ!」
罵倒されながらふくらんだペニスを握られ、一人が甘い悲鳴を上げた。その手から逃れたくても、三人は逃れられなかった。
彼らは、拘束台に乗せられ、衣服を奪われた肉体を厳重に固定されてしまっているからだ。
「おねがっ、やめへぇっ」
「んうぅ、もう、ゆるひへぇ……!」
懇願しながら三人はその憐れな身体をもがかせるが、一枚の板に首と手首と膝を通されて鍵をかけられた生徒達は、恥部を大勢の目に晒されたまま座らされた台の上からちょっとも移動出来ない。
更に、三人はそれぞれ背中を付けた形で拘束されておる。少し横に目を向けると他の二人の感じて淫らに穢された顔。目を向けなくても、耳には二人の悲痛な喘ぎが耳を塞げない為勝手に入り込み、嫌でも強制的に性的興奮を高めさせてきた。
身動きが全く取れず、惨めに身悶えるしか無い肉便器達。その身体は、他の男子生徒によって容赦無く凌辱されていた。
「あぅ、はぁう……っ!」
ビクビクと痙攣して涙を流す生徒は、赤く尖った乳首を指で押し潰されている。その男とは思えないくらいにいやらしく変化した乳首の下、剥き出しの腹部には服の代わりに装飾が施されている。
布でもなければ、宝飾品でもない。装飾の正体は、油性の黒いマジックで書かれた、恥辱的な言葉の数々。
『淫乱』『オス肉便器』『○○校の性奴隷』それらの文字は板で遮られ三人の目には見えていないが、容易には消えない辱めの語句を身体に残された絶望感は、途切れる事無く三人を辱めていた。
しかし、その絶望感を深く感じる余裕も、今は無い。昼休みに訪れた生徒達に、代わる代わる休憩も無しに犯されているせいだ。
「おら! もっと絞め付けろよ、緩んでんぞ!」
「ひうぅっ!!」
尻を叩かれ、弛緩していたアナルが体内のペニスをきゅっと絞る。
もう何本目かも分からないくらいに掻き回され、心は拒むのに。身体は快感に悦んで自身を苦しめ、イかされ続けた肉便器のペニスからはとろとろと精液が零れ落ちた。
犯す生徒の一人がその精液を指ですくい取り、左隣の肉便器の口元に近付ける。
「隣の子のエッチな体液、指ごとしゃぶって」
「んっ、んぅ」
逆らえず指をくわえてしゃぶると、口に広がった精液の味に思わずアナルがすぼまった。
「おっ、すげぇ絞まんぜ。そっちにも舐めさせてやれよ」
「いいな。ほらよ」
「うぅぅ!」
「えふっ、んちゅ……っ!」
手足を拘束され、全身を嬲られる肉便器達の目は、虚ろに蕩けている。
焦点が合わず、涙で潤み、強い快楽に連動して小さく揺れるその表情を愉しむ生徒達は。昼休み終了の予鈴が鳴るまで肉便器を嬲り、放課後の凌辱を愉しみにして教室へと戻っていった。
「んぅ、ふぅ」
「んぐぅ……むふっ」
残されたのは、激しい快感の余韻で力無く震え、舌を噛まないよう布で口を塞がれ。
中に注ぎ込まれた精液を垂れ流さないよう、アナルにバイブで栓をされた、無惨な三個の肉便器だけだった。
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