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風呂場拘束は恋人達の戯れ
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「あぁ、あぁぁ……っ!」
浴室の中で、少年の喘ぎが反響した。そしてそれを掻き消すように、シャワーの先からお湯が溢れる音が響く。
全裸にされ足を開かされている、少年のアナルを狙い撃ちにするシャワーの音が。
「やだぁ……もう許してよぉ」
少年は首を左右に振って懇願をしたが、椅子に座ってシャワーをアナルに当て続けている男は愉しそうに笑うのみで、シャワーを外してはくれない。
それどころか、意地悪く少年に語りかけてきた。
「許して、って。俺が風呂に入ってる時に誘ってきたのはお前だろ?」
「そう、だけどぉ……こんな、恥ずかしい恰好……!」
少年の身体は今、特殊な拘束具によって動きを封じられていた。
それは、風呂場で性行為に及ぶ目的に作られた物で、クッション付きの枷の先にタイルに張る為の吸盤が付いていた。その枷で少年は手を壁の低い位置に繋がれ、足はでんぐり返しをするように持ち上げられ壁の高い位置に繋がれた。
ちょうど、椅子に座っている男の前に捧げる形でアナルを晒され湯で責められ、少年は羞恥心を覚えながらも興奮を感じていた。
「お前よく俺が風呂にいる時誘ってくるだろ? だからそれ買っといたんだよ」
「んぅぅ、変態……」
顔を赤くして悪態を吐く少年。だが、その悪態は男を煽る為の物に過ぎない。
それを知っている男は手を動かし、湯で嬲られているアナルを弄り始めた。
「変態はお前だろ、お湯あてられてるだけなのにこんなにヒクヒクさせちゃってさ」
「あぁっ! 指、ぃっ!」
「ほら、俺の指きゅって絞め付けてる。んで、ここを抉ると欲しくなるんだよな」
「んあぁっ! ごりごりしちゃだめぇっ!」
すでに柔らかくなっているアナルに指を差し込み、男は前立腺を集中的に責めた。
何度も何度も可愛がって、開発した身体。イイところは知り尽くしている。
男は、少年がもうすぐ出来あがる事も知っていた。
「気持ち良いか?」
「んんっ、イイよぉ! 僕のケツマ〇コ、苛められて気持ち良いのぉっ」
拘束された手足を跳ねさせて、淫らに喘ぐ少年の表情は舌を突き出した可愛らしい快楽に染まった顔。
「どっちが気持ち良いんだ? 指? シャワー?」
「指、指ぃっ! 指がイイのぉっ。僕の好きなところいっぱい苛めてくれるからぁっ!」
「じゃあ、指が一番好きなのか?」
男は我ながら意地の悪い聞き方だと思った。しかし、愛しい少年を苛めたくて堪らなくて、少年がこの聞き方でより興奮を増すと知っているから。更に淫らな少年を貪りたくて、口にした。
「指よりぃ……チ〇コがしゅきぃっ! 兄ちゃんのチ〇コ、欲しいよぉ……っ!」
「そうか、分かったよ」
正直に答えた少年に笑いかけ、男はシャワーをとめ。
元は幼馴染で、今は恋人の少年のアナルに、そそり立った自身のペニスを押し当てた。
「んぅ」
その熱さに少年はアナルを焦がされ、思わず吐息とともにペニスが反応してしまった。
「ンなに欲しがるなよ、今、入れてやるからさ……」
「あぁんっ、ふぁぁ……っ!」
ゆっくりと挿入され、湯でほぐされていたアナルが大好きな相手のペニスで埋め尽くされる。
少年は嬉しさを伝える為にアナルを絞め付け、男は腰をだんだんと早く動かし出す。
少年の手足に嵌めていた拘束を、器用に外しながら。
「兄ちゃん、んむっ……にいひゃ……」
自由になった手で男の首に手を回し、キスを仕掛ける少年。
舌が絡む度にアナルが絞まり、それを受けて男のペニスがふくらむ。
「あんっ、あんぅ……兄ちゃん、いっぱいしてぇ。エッチな俺の事、いっぱい苛めて気持ち良くしてぇ」
目をトロンとさせ、淫らなおねだりをする少年。内容は、おねだりをするまでも無かったかも知れないが。
「あーもう! お前可愛過ぎ……!」
「あんぅっ! また、おっきくぅ」
幸せな恋人達は、疲れて動きたくなくなるまで、風呂場でお互いを貪り合っていたのだった。
浴室の中で、少年の喘ぎが反響した。そしてそれを掻き消すように、シャワーの先からお湯が溢れる音が響く。
全裸にされ足を開かされている、少年のアナルを狙い撃ちにするシャワーの音が。
「やだぁ……もう許してよぉ」
少年は首を左右に振って懇願をしたが、椅子に座ってシャワーをアナルに当て続けている男は愉しそうに笑うのみで、シャワーを外してはくれない。
それどころか、意地悪く少年に語りかけてきた。
「許して、って。俺が風呂に入ってる時に誘ってきたのはお前だろ?」
「そう、だけどぉ……こんな、恥ずかしい恰好……!」
少年の身体は今、特殊な拘束具によって動きを封じられていた。
それは、風呂場で性行為に及ぶ目的に作られた物で、クッション付きの枷の先にタイルに張る為の吸盤が付いていた。その枷で少年は手を壁の低い位置に繋がれ、足はでんぐり返しをするように持ち上げられ壁の高い位置に繋がれた。
ちょうど、椅子に座っている男の前に捧げる形でアナルを晒され湯で責められ、少年は羞恥心を覚えながらも興奮を感じていた。
「お前よく俺が風呂にいる時誘ってくるだろ? だからそれ買っといたんだよ」
「んぅぅ、変態……」
顔を赤くして悪態を吐く少年。だが、その悪態は男を煽る為の物に過ぎない。
それを知っている男は手を動かし、湯で嬲られているアナルを弄り始めた。
「変態はお前だろ、お湯あてられてるだけなのにこんなにヒクヒクさせちゃってさ」
「あぁっ! 指、ぃっ!」
「ほら、俺の指きゅって絞め付けてる。んで、ここを抉ると欲しくなるんだよな」
「んあぁっ! ごりごりしちゃだめぇっ!」
すでに柔らかくなっているアナルに指を差し込み、男は前立腺を集中的に責めた。
何度も何度も可愛がって、開発した身体。イイところは知り尽くしている。
男は、少年がもうすぐ出来あがる事も知っていた。
「気持ち良いか?」
「んんっ、イイよぉ! 僕のケツマ〇コ、苛められて気持ち良いのぉっ」
拘束された手足を跳ねさせて、淫らに喘ぐ少年の表情は舌を突き出した可愛らしい快楽に染まった顔。
「どっちが気持ち良いんだ? 指? シャワー?」
「指、指ぃっ! 指がイイのぉっ。僕の好きなところいっぱい苛めてくれるからぁっ!」
「じゃあ、指が一番好きなのか?」
男は我ながら意地の悪い聞き方だと思った。しかし、愛しい少年を苛めたくて堪らなくて、少年がこの聞き方でより興奮を増すと知っているから。更に淫らな少年を貪りたくて、口にした。
「指よりぃ……チ〇コがしゅきぃっ! 兄ちゃんのチ〇コ、欲しいよぉ……っ!」
「そうか、分かったよ」
正直に答えた少年に笑いかけ、男はシャワーをとめ。
元は幼馴染で、今は恋人の少年のアナルに、そそり立った自身のペニスを押し当てた。
「んぅ」
その熱さに少年はアナルを焦がされ、思わず吐息とともにペニスが反応してしまった。
「ンなに欲しがるなよ、今、入れてやるからさ……」
「あぁんっ、ふぁぁ……っ!」
ゆっくりと挿入され、湯でほぐされていたアナルが大好きな相手のペニスで埋め尽くされる。
少年は嬉しさを伝える為にアナルを絞め付け、男は腰をだんだんと早く動かし出す。
少年の手足に嵌めていた拘束を、器用に外しながら。
「兄ちゃん、んむっ……にいひゃ……」
自由になった手で男の首に手を回し、キスを仕掛ける少年。
舌が絡む度にアナルが絞まり、それを受けて男のペニスがふくらむ。
「あんっ、あんぅ……兄ちゃん、いっぱいしてぇ。エッチな俺の事、いっぱい苛めて気持ち良くしてぇ」
目をトロンとさせ、淫らなおねだりをする少年。内容は、おねだりをするまでも無かったかも知れないが。
「あーもう! お前可愛過ぎ……!」
「あんぅっ! また、おっきくぅ」
幸せな恋人達は、疲れて動きたくなくなるまで、風呂場でお互いを貪り合っていたのだった。
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