294 / 496
屋外散歩で雄犬調教
しおりを挟む
「ふっ、ふうぅ……」
山の中にある一つの邸宅。その敷地内にある柵で囲われた芝生の空間で。
一人の男が口に噛まされた棒状の枷から荒い息を吐いていた。
衣服を奪い取られ、屋外で肌を露出させられている男には首輪が嵌められており、首輪から伸びたリードは前を歩く、男の飼い主が握っていた。
「ほら、歩くのが遅くなってるよ」
「うぅっ!」
リードを強く引っ張られ、男は足を動かした。鉄球の付いた、足枷に拘束された足を。
無理矢理に散歩をさせられている男。その頭には犬の耳を模したカチューシャがピンで固定されており、尻の谷間で息づくアナルには、犬の尻尾の付いたバイブが埋め込まれていた。
その上で、男の手首は枷によって短く繋がれている。アナルに入っている尻尾バイブの下に、手枷の鎖を通す形で。
「うぅ、んふぅっ!」
犬扱いされて屈辱を受けて、歩く度にアナルのバイブが中を擦ってしまう。
手を使おうにも少し動かすだけでバイブの角度が変わり男の前立腺を強く抉ってしまう為、男は何の抵抗も出来ずに散歩をするしか無い。
「エッチなわんちゃんだね。私の敷地とはいえ、ここは部屋じゃないんだよ? なのに、乳首をこんなにいやらしく尖らせて……」
「うぅ、んぐぅ!」
指で右の乳首を強く摘ままれ、男は拘束された身体を仰け反らせる。すると、バイブがイイところに当たって男は堪らない快感を覚えた。
全身から汗を噴き出し、ペニスからは淫らな蜜を零す雄犬。
飼い主はその痴態を愉しみ、より淫らにさせる為にペニスへと手を伸ばした。
「うぅ、うぅぅ」
嬲られ続けて大きくふくらんだペニスは、首を左右に振る本人の意思とは逆に触ってほしいと騒いでいた。
アナルだけを嬲られて、焦らされていたペニスは飼い主の手が触れただけでビクビクと跳ね、手で扱かれると男は不自由な身体をばたつかせて快感に喘がされた。
「んむっ、ふぅっ、んぅーっ!!」
「おっと」
暴れ過ぎて地面に倒れそうになった身体を飼い主は支え、草の上に寝かせた。
そして、のたうつ男の身体を軽く押さえて、容赦無くペニスを刺激し始めた。
「あおぉ、ふぅぅっ!」
「そんなに手を暴れさせたら、尻尾でお尻が抉れちゃうよ?」
意地悪く言われるが、快感が強過ぎて動くのをとめられない。むしろ、言われた事でアナルが収縮し、より強い快楽を発生させてしまった。
「ぐぅぅーっ!」
激しい責めに追い立てられ、男は射精をした。草の緑に、白く濁った体液が降り注ぐ。
放出の余韻でぐったりとしていた男。しかし、飼い主は小休止を許さずに男の身体を起こさせた。
今度は立つのではなく、しゃがんだ状態で散歩をさせる為に。
「さぁ、散歩の続きだよ」
「んむぅぅ……っ!」
腕を使えない男の身体は、飼い主が持つリードに繋がれた首輪で支えられる。首を引かれて、男は足を必死に動かして歩く。
「うぅぅ!」
歩く度に、姿勢が不安定だから身体が大きく揺れる。そうするとアナルのバイブを柔らかな肉壁が揉み込んで、快感が生まれる。
歩く事、息苦しさ、拘束された身体を揺らさないように気を付ける。あらゆる場所から気力と反抗心を削られ、男は飼い主を絶対の存在として服従する事を教え込まされていく。
「んぉ、ぅんっ!」
「そう、その調子だ。そのまま……もっともっと淫乱な犬になりなさい」
男は拒んでいた表情を次第に、責め苦を悦ぶ雄犬の表情に作り変えられていった。
山の中にある一つの邸宅。その敷地内にある柵で囲われた芝生の空間で。
一人の男が口に噛まされた棒状の枷から荒い息を吐いていた。
衣服を奪い取られ、屋外で肌を露出させられている男には首輪が嵌められており、首輪から伸びたリードは前を歩く、男の飼い主が握っていた。
「ほら、歩くのが遅くなってるよ」
「うぅっ!」
リードを強く引っ張られ、男は足を動かした。鉄球の付いた、足枷に拘束された足を。
無理矢理に散歩をさせられている男。その頭には犬の耳を模したカチューシャがピンで固定されており、尻の谷間で息づくアナルには、犬の尻尾の付いたバイブが埋め込まれていた。
その上で、男の手首は枷によって短く繋がれている。アナルに入っている尻尾バイブの下に、手枷の鎖を通す形で。
「うぅ、んふぅっ!」
犬扱いされて屈辱を受けて、歩く度にアナルのバイブが中を擦ってしまう。
手を使おうにも少し動かすだけでバイブの角度が変わり男の前立腺を強く抉ってしまう為、男は何の抵抗も出来ずに散歩をするしか無い。
「エッチなわんちゃんだね。私の敷地とはいえ、ここは部屋じゃないんだよ? なのに、乳首をこんなにいやらしく尖らせて……」
「うぅ、んぐぅ!」
指で右の乳首を強く摘ままれ、男は拘束された身体を仰け反らせる。すると、バイブがイイところに当たって男は堪らない快感を覚えた。
全身から汗を噴き出し、ペニスからは淫らな蜜を零す雄犬。
飼い主はその痴態を愉しみ、より淫らにさせる為にペニスへと手を伸ばした。
「うぅ、うぅぅ」
嬲られ続けて大きくふくらんだペニスは、首を左右に振る本人の意思とは逆に触ってほしいと騒いでいた。
アナルだけを嬲られて、焦らされていたペニスは飼い主の手が触れただけでビクビクと跳ね、手で扱かれると男は不自由な身体をばたつかせて快感に喘がされた。
「んむっ、ふぅっ、んぅーっ!!」
「おっと」
暴れ過ぎて地面に倒れそうになった身体を飼い主は支え、草の上に寝かせた。
そして、のたうつ男の身体を軽く押さえて、容赦無くペニスを刺激し始めた。
「あおぉ、ふぅぅっ!」
「そんなに手を暴れさせたら、尻尾でお尻が抉れちゃうよ?」
意地悪く言われるが、快感が強過ぎて動くのをとめられない。むしろ、言われた事でアナルが収縮し、より強い快楽を発生させてしまった。
「ぐぅぅーっ!」
激しい責めに追い立てられ、男は射精をした。草の緑に、白く濁った体液が降り注ぐ。
放出の余韻でぐったりとしていた男。しかし、飼い主は小休止を許さずに男の身体を起こさせた。
今度は立つのではなく、しゃがんだ状態で散歩をさせる為に。
「さぁ、散歩の続きだよ」
「んむぅぅ……っ!」
腕を使えない男の身体は、飼い主が持つリードに繋がれた首輪で支えられる。首を引かれて、男は足を必死に動かして歩く。
「うぅぅ!」
歩く度に、姿勢が不安定だから身体が大きく揺れる。そうするとアナルのバイブを柔らかな肉壁が揉み込んで、快感が生まれる。
歩く事、息苦しさ、拘束された身体を揺らさないように気を付ける。あらゆる場所から気力と反抗心を削られ、男は飼い主を絶対の存在として服従する事を教え込まされていく。
「んぉ、ぅんっ!」
「そう、その調子だ。そのまま……もっともっと淫乱な犬になりなさい」
男は拒んでいた表情を次第に、責め苦を悦ぶ雄犬の表情に作り変えられていった。
5
お気に入りに追加
165
あなたにおすすめの小説
【R18】清掃員加藤望、社長の弱みを握りに来ました!
Bu-cha
恋愛
ずっと好きだった初恋の相手、社長の弱みを握る為に頑張ります!!にゃんっ♥
財閥の分家の家に代々遣える“秘書”という立場の“家”に生まれた加藤望。
”秘書“としての適正がない”ダメ秘書“の望が12月25日の朝、愛している人から連れてこられた場所は初恋の男の人の家だった。
財閥の本家の長男からの指示、”星野青(じょう)の弱みを握ってくる“という仕事。
財閥が青さんの会社を吸収する為に私を任命した・・・!!
青さんの弱みを握る為、“ダメ秘書”は今日から頑張ります!!
関連物語
『お嬢様は“いけないコト”がしたい』
『“純”の純愛ではない“愛”の鍵』連載中
『雪の上に犬と猿。たまに男と女。』
エブリスタさんにて恋愛トレンドランキング最高11位
『好き好き大好きの嘘』
エブリスタさんにて恋愛トレンドランキング最高36位
『約束したでしょ?忘れちゃった?』
エブリスタさんにて恋愛トレンドランキング最高30位
※表紙イラスト Bu-cha作
いつか、愛に跪くまで
夏芽玉
BL
「好きです付き合ってくださいっ!」
仕事帰りに寄ったバーのカウンターで、見知らぬ男が土下座しながら告白してきた。
「え、無理。ていうか、オレSubなんだけど?」
「あ。それはわかってます。オレDomなんで」
は? 初対面のSubに土下座しながら告白するDom? 意味がわからない。
*****************
仕事帰り、D/S専用プレイバーのカウンターで飲んでいた有坂 唯織(ありさか いおり)は、店内に入ってきた見知らぬ男、久我 大輝(くが だいき)に突然告白される。冷たくあしらうものの、結局はお試しプレイをすることに。
Glare不感症なので、Glareはほとんど感じることができないはずの有坂だが、何故か久我のGalreには過敏に反応してしまう。それだけでなく、久我とプレイをすると何故かエッチな気分になってしまって……
ヘタレワンコDom×強気クーデレSub
Dom/Subユニバースの設定をお借りしています。
本編完結済み。
後日談3は毎日20:00更新→11/22(火)完結予定です。(予約済み)
【完結】“可愛げがない女”と蔑まれ続けた能面令嬢、逃げ出した先で幸せを見つけます ~今更、後悔ですか?~
Rohdea
恋愛
可愛げがない、能面のような無表情女……
婚約者の王子にずっとそう蔑まれて来た公爵令嬢のオフィーリア。
王子はそんな自分よりも、可愛らしくて甘え上手な妹の方を気に入っていた。
それでも、オフィーリアは彼の婚約者で居続けた。
……例え、そこに怪しげな理由があっても、その立場だけが自分を守ってくれるものだったから。
しかし、そんなある日、オフィーリアは王子と妹の決定的な浮気現場を目撃してしまう。
更に、二人は邪魔なオフィーリアを排除しようと企んでいる事まで発覚。
───さすがに、殺されるのはゴメンよ!
命の危険を感じたオフィーリアは自分を蔑み続ける家族、婚約者……全てを捨てて逃げる事を決意する。
そんな逃げた先でオフィーリアが出会ったのは……
一方、逃げられたとはいえ、邪魔なオフィーリアを排除出来たと喜んでいた王子達だけど、
オフィーリアがいなくなった事である異変が───……
※『“つまらない女”と棄てられた地味令嬢、拾われた先で大切にされています ~後悔? するならご勝手に~』
の、主人公の両親の話になります。
こちらを読まなくても大丈夫だとは思いますが、一回くらいは読んでいた方が楽しめるかと思います。
(注)ムキムキ前の話ですので筋肉が苦手? な方もご安心下さい。
拝啓、婚約者様。ごきげんよう。そしてさようなら
みおな
恋愛
子爵令嬢のクロエ・ルーベンスは今日も《おひとり様》で夜会に参加する。
公爵家を継ぐ予定の婚約者がいながら、だ。
クロエの婚約者、クライヴ・コンラッド公爵令息は、婚約が決まった時から一度も婚約者としての義務を果たしていない。
クライヴは、ずっと義妹のファンティーヌを優先するからだ。
「ファンティーヌが熱を出したから、出かけられない」
「ファンティーヌが行きたいと言っているから、エスコートは出来ない」
「ファンティーヌが」
「ファンティーヌが」
だからクロエは、学園卒業式のパーティーで顔を合わせたクライヴに、にっこりと微笑んで伝える。
「私のことはお気になさらず」
【山芋生姜BL】堕ちる羊
猫丸
BL
高校の同級生、山神と付き合うことになった羊佑(ようすけ)
大きな仕事を終え、久しぶりに会った山神はなんだか機嫌が悪くて……
全10話 4/21 22時公開開始 ~ 4/25 23時完結
完結まで毎日22時と23時に公開します。
⚠注意タグ⚠
ハード系のSM、フィギィング、食べ物を使ったプレイが苦手な方はご遠慮ください。
===
いろあすさん(@iroas3828)と、エロトークをしていた悪ノリで書いた合同企画作品です。地雷等ある方はご遠慮ください。
『山芋生姜BL』というテーマで、二人共同時公開スタート、同時完結します。
いろあすさんのホームはこちら↓↓↓
https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/71241215
『しょうがあるけとしょうがない』
挙式後すぐに離婚届を手渡された私は、この結婚は予め捨てられることが確定していた事実を知らされました
結城芙由奈
恋愛
【結婚した日に、「君にこれを預けておく」と離婚届を手渡されました】
今日、私は子供の頃からずっと大好きだった人と結婚した。しかし、式の後に絶望的な事を彼に言われた。
「ごめん、本当は君とは結婚したくなかったんだ。これを預けておくから、その気になったら提出してくれ」
そう言って手渡されたのは何と離婚届けだった。
そしてどこまでも冷たい態度の夫の行動に傷つけられていく私。
けれどその裏には私の知らない、ある深い事情が隠されていた。
その真意を知った時、私は―。
※暫く鬱展開が続きます
※他サイトでも投稿中
【完結】人形と皇子
かずえ
BL
ずっと戦争状態にあった帝国と皇国の最後の戦いの日、帝国の戦闘人形が一体、重症を負って皇国の皇子に拾われた。
戦うことしか教えられていなかった戦闘人形が、人としての名前を貰い、人として扱われて、皇子と幸せに暮らすお話。
性表現がある話には * マークを付けています。苦手な方は飛ばしてください。
第11回BL小説大賞で奨励賞を頂きました。応援してくださった皆様、ありがとうございます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる