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貞操帯は青年を狂わせる
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民家の地下に造られた部屋に、一人の男が入った。すると、中にいた存在はすがるような視線を向けて、男の元へと歩み寄る。
手枷と足枷で拘束された、四つん這いの状態で。
「お願い……っ! もぉ、もう許してぇ!」
拘束された手で、歩み寄った青年は男のズボンを掴む。残された力で必死にズボンを掴む手は小刻みに震えていて、男を見つめる表情は赤くなっていた。
長時間の快楽によって嬲られた青年はその可愛らしい顔立ちを涙と唾液で惨めに汚していて、口からはひっきりなしに甘い吐息が漏れていた。
限界を訴える青年を鼻で笑い、男は青年の手を払い落とした。
そして、冷たく言う。
「お願いします、許してください、だろ?」
「ひぅぅ……ごめんなさいぃ」
手を払われた事で床に転がった青年は、ビクビクと身体を跳ねさせながら謝罪を口にする。
「だめだ。お仕置きだよ」
「あぁぁっ!!」
男がポケットに入れたリモコンを操作すると、青年の声が更に甘くなり、悲痛さも増した。
青年を苦しめているのは、股間に履かされた貞操帯。それもただの物ではなく、包み込んだペニスを絞め付けて射精を封じ、アナルには太い電動バイブを埋め込み抜けなくさせる。南京錠の付いた貞操帯だ。
「嫌ぁぁ! ごめんなさい、ごめんなさいぃ! はずしへくだひゃいぃぃっ!!」
ガクガクと床の上でのた打ち回り、懇願する青年。その声を聞いて、男はバイブを弱めた。
「あーっ……あぁ、いっ!」
「そんなに外して欲しいのか?」
「はい、はいぃ……っ!」
壊れたように首を縦に振る青年。自分に支配され屈服している姿に男は、命令を下した。
「じゃあ、この部屋を犬みたいに一周出来たら、外してやるよ。ただし、俺の気が変わる前にな」
「はあぁっ!」
尻を叩かれ、青年は快感で痺れた身体を再び四つん這いにさせた。そして左右に揺れながら地下室の壁に向かい、壁に沿って部屋を回り始める。
「んふ……んうぅ!」
手足は拘束されている為、一度に大きくは移動できずに小さな一歩を重ねて進む。そうやって手を浮かせて身体のバランスが崩れる時、足を浮かせる時にアナルのバイブが不規則に中を抉り、青年は堪らなさそうに喘ぎを上げた。
部屋中に体液を撒いて進む青年の後ろを男は歩き、時折、手を振り下ろして青年の尻を強く打ち据えた。
「うあぁ!」
叩かれた刺激でバイブを強く絞め付けてしまい、青年は喉を反らせた。
「もっといやらしく腰をくねらせて歩くんだよ! 俺の気が変わっても良いのか?」
「嫌ぁ!」
命令に従い、青年は疲れ切った身体に鞭を打って腰をくねらせた。その動きはバイブを柔らかな肉壁を使って揉み込む物で、青年は自らより強い快感を自分に流し込まされる。
「あっ、あふぅ! おひり叩かれて……犬みたいに歩かされてイくぅぅ!」
青年の身体が大きく跳ね、貞操帯に縛められたペニスが射精無しの絶頂を迎えた。同時に、歩みがとまってしまった。
「誰がとまって良いって言った? 罰としてもう一周だ」
「しょんな……! あいぃ!」
罰に絶望する暇も無く、尻を打たれて青年は歩かされる。
その後も男は憐れな青年を一周が終わる直前に激しく嬲って罰を与える理由を作り、青年が気絶するまで嬲り歩きを続けたのだった。
手枷と足枷で拘束された、四つん這いの状態で。
「お願い……っ! もぉ、もう許してぇ!」
拘束された手で、歩み寄った青年は男のズボンを掴む。残された力で必死にズボンを掴む手は小刻みに震えていて、男を見つめる表情は赤くなっていた。
長時間の快楽によって嬲られた青年はその可愛らしい顔立ちを涙と唾液で惨めに汚していて、口からはひっきりなしに甘い吐息が漏れていた。
限界を訴える青年を鼻で笑い、男は青年の手を払い落とした。
そして、冷たく言う。
「お願いします、許してください、だろ?」
「ひぅぅ……ごめんなさいぃ」
手を払われた事で床に転がった青年は、ビクビクと身体を跳ねさせながら謝罪を口にする。
「だめだ。お仕置きだよ」
「あぁぁっ!!」
男がポケットに入れたリモコンを操作すると、青年の声が更に甘くなり、悲痛さも増した。
青年を苦しめているのは、股間に履かされた貞操帯。それもただの物ではなく、包み込んだペニスを絞め付けて射精を封じ、アナルには太い電動バイブを埋め込み抜けなくさせる。南京錠の付いた貞操帯だ。
「嫌ぁぁ! ごめんなさい、ごめんなさいぃ! はずしへくだひゃいぃぃっ!!」
ガクガクと床の上でのた打ち回り、懇願する青年。その声を聞いて、男はバイブを弱めた。
「あーっ……あぁ、いっ!」
「そんなに外して欲しいのか?」
「はい、はいぃ……っ!」
壊れたように首を縦に振る青年。自分に支配され屈服している姿に男は、命令を下した。
「じゃあ、この部屋を犬みたいに一周出来たら、外してやるよ。ただし、俺の気が変わる前にな」
「はあぁっ!」
尻を叩かれ、青年は快感で痺れた身体を再び四つん這いにさせた。そして左右に揺れながら地下室の壁に向かい、壁に沿って部屋を回り始める。
「んふ……んうぅ!」
手足は拘束されている為、一度に大きくは移動できずに小さな一歩を重ねて進む。そうやって手を浮かせて身体のバランスが崩れる時、足を浮かせる時にアナルのバイブが不規則に中を抉り、青年は堪らなさそうに喘ぎを上げた。
部屋中に体液を撒いて進む青年の後ろを男は歩き、時折、手を振り下ろして青年の尻を強く打ち据えた。
「うあぁ!」
叩かれた刺激でバイブを強く絞め付けてしまい、青年は喉を反らせた。
「もっといやらしく腰をくねらせて歩くんだよ! 俺の気が変わっても良いのか?」
「嫌ぁ!」
命令に従い、青年は疲れ切った身体に鞭を打って腰をくねらせた。その動きはバイブを柔らかな肉壁を使って揉み込む物で、青年は自らより強い快感を自分に流し込まされる。
「あっ、あふぅ! おひり叩かれて……犬みたいに歩かされてイくぅぅ!」
青年の身体が大きく跳ね、貞操帯に縛められたペニスが射精無しの絶頂を迎えた。同時に、歩みがとまってしまった。
「誰がとまって良いって言った? 罰としてもう一周だ」
「しょんな……! あいぃ!」
罰に絶望する暇も無く、尻を打たれて青年は歩かされる。
その後も男は憐れな青年を一周が終わる直前に激しく嬲って罰を与える理由を作り、青年が気絶するまで嬲り歩きを続けたのだった。
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