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宙吊りの正義は絶頂を強いられつつ眠りから引きずり出される
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夜明けを告げる朝日が、廃坑に伴って住民がいなくなりうち捨てられた町を照らしていく。そんな町を拠点として利用し奪い取った金品や食料を保管しておく空間として使っている悪党の一味である男は、自分でも珍しく思う早起きの感覚を爽やかに味わいながら、朝日を浴びて無様に映える捕らわれの男に目覚めを強要する恥辱を嬉々として注ぎ始めた。
「保安官さん、おはよう。今日もたっぷりといたぶってやるぜ?」
「ん、んむ……っ」
昨夜も加えられていた責め苦の疲労がもたらした深い眠りに堕ちていた保安官が、悪党の手が生み出した悦楽に反応して喘ぎ混じりの呻きを漏らす。声を上げてはいても、覚醒には至っていない。そんな保安官を胸の内で寝ぼすけだと嘲笑いながら、悪党の男は自分の仲間の手で軒下へと飾られた抗えぬ惨めな裸体を嬲る快楽の量をじわじわと引き上げていく。
「ほらほら、早く起きないと寝たままイかされちまうぞー?」
「うぅ、んもぉっ」
何十もの男根で連日に渡って蹂躙され異物の拒み方を忘却させられた保安官の尻穴を左の人差し指と中指で割り開き、すでに解れきっている腸壁に雌の至福に直結した摩擦の刺激を与えながら、悪党の男が笑い混じりに呼びかける。尻穴への淫らな攻撃を受け眠りの世界にいる持ち主の意思を無視して限界まで膨張した男根を包んだ右手を巧みな強さと速度で往復させながら、悪党の男が拘束された裸体を無意識で悩ましげにくねらせる保安官を今日一回目の絶頂へと追い詰めていく。
「ふっ、んふぅっ」
視界を覆う白い布の目隠しの下で眉根を寄せ、球状に形成した白布の結び目を噛まされた口で甘く蕩けた鳴き声を上げている保安官はまだ、眠りから出られない。休息を欲しがる本能に従って睡眠にしがみつく保安官は、裸体全体を縛り上げ軒下に吊るしている縄がより激しく食い込む感触に襲われても、それどころか男根を睾丸ごと括り出す縄と建物の手すりを遊び無く繋ぐ縄が己の身悶えに合わせてビンと張る衝撃が訪れても、意識を現実へと引き戻せずにいる。
二の腕を胴体に結び、左右の肘から手首までの部分を背中で一まとめにする上半身の縄を着せられ軒下の部分へと宙吊りにされた間抜けな保安官の男。屋根を支える柱から伸ばされた縄を左右の足首と膝に巻き付けられ絶え間無い開脚を維持させられた滑稽な保安官の男。そんな愉快極まりない姿に変えられた保安官が男根と手すりを結わえる鳴らしながら甘い苦悶の中で眠りに執着する様子を独り占めしていた悪党の男は、尻穴に埋めた左の指と男根を握った右手に伝わる震えで絶頂の到来が目前であることを察すると、絶頂までにちゃんと起きられなかったことに対する罰も兼ねたとどめの快楽を左右の手で叩き込み、保安官に甲高い絶叫を放たせつつの射精を迎えさせてやった。
「んぶぉぉっ!? んみゅぅぅぅーっ!?」
弱点へと育てられた尻穴の特に過敏な弱点である前立腺を二本の指の腹で荒々しく抉られた保安官が、大きすぎる快感で眠りの継続を不可能にされつつ訳も分からぬまま射精へと達する。みっともなく精液を噴き出させている男根に右手による摩擦という淫猥な追撃を仕掛けられている保安官が、吊るされた裸体をよじらせつつ寂れた町に苦悶の鳴き声を響き渡らせる。
そうして眠りから抜け出しつつ盛大に快楽を極めた保安官の悶絶を満喫しながら、悪党の男は今日の地獄の開始を告げる非道な言葉をまだ平静を取り戻せずにいる保安官に浴びせてやった。それは、保安官が発した甘い苦しみの叫びを耳にして目覚めた仲間達に対する目配せを行いながらの言葉だ。
「改めておはよう、保安官さん。それじゃ、ようやく起きたことだし二回目いってみようか。今度は、他の奴らの前でさっきよりもみっともなくよがり狂わせながらイかせてやるよ」
「ふうぅぅ! んむぶぅぅぅっ!!」
寝起きと、絶頂の余韻で霞んでいる思考に恐怖と戦慄を募らせながら、保安官がやめてくれの意思を示す。正義の面影を欠片も伺わせない哀願の思いを縄に縛められた裸体全体で表わしながら、保安官は吊るされた裸体をもがかせつつ助けを請う。
無論、悪党の男は許しなど認めない。いつもよりも早く起き保安官を淫らに弄んでいた一人の悪は、後から加虐の現場に現れた仲間達という観客の愉悦に満ちた視線を意識しつつ両手を更に容赦無く動かし、自分達の娯楽に貶めた保安官に次の射精を促していくのだった。
「保安官さん、おはよう。今日もたっぷりといたぶってやるぜ?」
「ん、んむ……っ」
昨夜も加えられていた責め苦の疲労がもたらした深い眠りに堕ちていた保安官が、悪党の手が生み出した悦楽に反応して喘ぎ混じりの呻きを漏らす。声を上げてはいても、覚醒には至っていない。そんな保安官を胸の内で寝ぼすけだと嘲笑いながら、悪党の男は自分の仲間の手で軒下へと飾られた抗えぬ惨めな裸体を嬲る快楽の量をじわじわと引き上げていく。
「ほらほら、早く起きないと寝たままイかされちまうぞー?」
「うぅ、んもぉっ」
何十もの男根で連日に渡って蹂躙され異物の拒み方を忘却させられた保安官の尻穴を左の人差し指と中指で割り開き、すでに解れきっている腸壁に雌の至福に直結した摩擦の刺激を与えながら、悪党の男が笑い混じりに呼びかける。尻穴への淫らな攻撃を受け眠りの世界にいる持ち主の意思を無視して限界まで膨張した男根を包んだ右手を巧みな強さと速度で往復させながら、悪党の男が拘束された裸体を無意識で悩ましげにくねらせる保安官を今日一回目の絶頂へと追い詰めていく。
「ふっ、んふぅっ」
視界を覆う白い布の目隠しの下で眉根を寄せ、球状に形成した白布の結び目を噛まされた口で甘く蕩けた鳴き声を上げている保安官はまだ、眠りから出られない。休息を欲しがる本能に従って睡眠にしがみつく保安官は、裸体全体を縛り上げ軒下に吊るしている縄がより激しく食い込む感触に襲われても、それどころか男根を睾丸ごと括り出す縄と建物の手すりを遊び無く繋ぐ縄が己の身悶えに合わせてビンと張る衝撃が訪れても、意識を現実へと引き戻せずにいる。
二の腕を胴体に結び、左右の肘から手首までの部分を背中で一まとめにする上半身の縄を着せられ軒下の部分へと宙吊りにされた間抜けな保安官の男。屋根を支える柱から伸ばされた縄を左右の足首と膝に巻き付けられ絶え間無い開脚を維持させられた滑稽な保安官の男。そんな愉快極まりない姿に変えられた保安官が男根と手すりを結わえる鳴らしながら甘い苦悶の中で眠りに執着する様子を独り占めしていた悪党の男は、尻穴に埋めた左の指と男根を握った右手に伝わる震えで絶頂の到来が目前であることを察すると、絶頂までにちゃんと起きられなかったことに対する罰も兼ねたとどめの快楽を左右の手で叩き込み、保安官に甲高い絶叫を放たせつつの射精を迎えさせてやった。
「んぶぉぉっ!? んみゅぅぅぅーっ!?」
弱点へと育てられた尻穴の特に過敏な弱点である前立腺を二本の指の腹で荒々しく抉られた保安官が、大きすぎる快感で眠りの継続を不可能にされつつ訳も分からぬまま射精へと達する。みっともなく精液を噴き出させている男根に右手による摩擦という淫猥な追撃を仕掛けられている保安官が、吊るされた裸体をよじらせつつ寂れた町に苦悶の鳴き声を響き渡らせる。
そうして眠りから抜け出しつつ盛大に快楽を極めた保安官の悶絶を満喫しながら、悪党の男は今日の地獄の開始を告げる非道な言葉をまだ平静を取り戻せずにいる保安官に浴びせてやった。それは、保安官が発した甘い苦しみの叫びを耳にして目覚めた仲間達に対する目配せを行いながらの言葉だ。
「改めておはよう、保安官さん。それじゃ、ようやく起きたことだし二回目いってみようか。今度は、他の奴らの前でさっきよりもみっともなくよがり狂わせながらイかせてやるよ」
「ふうぅぅ! んむぶぅぅぅっ!!」
寝起きと、絶頂の余韻で霞んでいる思考に恐怖と戦慄を募らせながら、保安官がやめてくれの意思を示す。正義の面影を欠片も伺わせない哀願の思いを縄に縛められた裸体全体で表わしながら、保安官は吊るされた裸体をもがかせつつ助けを請う。
無論、悪党の男は許しなど認めない。いつもよりも早く起き保安官を淫らに弄んでいた一人の悪は、後から加虐の現場に現れた仲間達という観客の愉悦に満ちた視線を意識しつつ両手を更に容赦無く動かし、自分達の娯楽に貶めた保安官に次の射精を促していくのだった。
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