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復讐の鞭で乱れ狂う
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「ん、んぅ……?」
夜。
とある高校の体育館で、一人の男子生徒が目を覚ました。しばらく呆けていたが、生徒は自分の置かれた状況に気付き、驚く。
着ていた服を靴下を残して全て脱がされ、床の上に寝転がっていた。
しかも、手首を縛られていて、腕を大きく上げた状態で首と手首を繋がれていた。これでは、手を動かすと首が絞まってしまう。
更に、口には布が詰め込まれ、その上にガムテープの栓。そのまた上に鼻と口を覆う布の枷がされていた。口は完全に塞がれ、鼻も呼吸を強く制限されていた。
「うぐっ!? んぅーっ!」
何が起こっているか分からず、体育館でじたばたともがく生徒。無駄な抵抗をしている生徒に、別の生徒が優越感たっぷりに声を掛けた。
「どう? 気分は」
「んっ!? う……!?」
縛られた生徒が目を向けると、そこには同じクラスの、事あるごとに金をせびっていた男子生徒がいた。
そこで、やっと思い出す。いつものように人気の無い場所に呼び出して、自分が、スタンガンで気絶させられた事を。
「うぐっ! うぅっ!」
怒りを込めて唸るが、侮蔑のこもった視線で見下されるだけ。支配者となった男子は、バッグを持って近付く。
「君、自分の立場を分かってないみたいだから、分からせてあげるよ」
「むぅっ!?」
足首を掴まれ、うつ伏せにされた。驚いてもがくが、膝の裏の上に座り込まれてしまい抵抗らしい抵抗は出来なくされた。
その状態で、支配者は手早くバッグから縄を取り出し、生徒の足首を縛り上げた。唯一自由だった足すら封じられ、男子生徒は芋虫のように転がるしか無い。だが、そんな状態にしても支配者は上から降りない。バッグからまた別の道具を取り出し、言った。
「これ、何だか分かる?」
「う……?」
首を捻って後ろを見る。見えたのは、数珠みたいな球が連なった道具。
何に使うのか分からずにいると、説明がされた。
「これはね、君の尻の穴に入れる道具だよ。しっかりローションをまぶしてあるから、安心して」
「んぐっ!?」
ここでやっと怒りだけだった心に恐怖が生まれる。必死に逃れようと暴れるが、素肌と木の床がぶつかり合う音がしただけだった。
そして、淫具の侵入が始まる。
「一つ目」
「うぅっ!」
「二つ目」
「あぉ、ぉ……!」
生徒が悲鳴を上げる間も、支配者は構わず指を動かす。くぽっ、くぽっと卑猥な水音をさせて、生徒のアナルは異物を受け入れていった。
「濡らしてあったけど、こんなに簡単に飲み込んで……君、才能があるんじゃない?」
罵られるが、内部を圧迫する物体に苦しむ生徒は塞がれた鼻で苦しげに息をするのに一生懸命で、返事をしない。
大きく上げていた悲鳴も息苦しさから呻きだけとなり、中で球が擦れる度に生徒は小さく呻いていた。
「これで、全部。おやおや、泣いちゃってるね。とっても惨めだよ」
ほぼ全裸の恰好で縛り上げられ、アナルに器具を押し込まれている生徒。
自分に金を要求していた相手の無残な姿に、支配者は笑っていた。だが、こんなもので終わる訳が無い。これは、復讐なのだから。
「ほら、立って」
「あぉ! ぐぅぅ!」
脇の下を掴まれ、無理矢理に立たされる。
拘束されて不安定な足がふらつくと、中の淫具が前立腺を抉った。その刺激で、半勃ちだった生徒のペニスが一気にふくらむ。
その反応を確認して、支配者は新たな道具を用意していた。
「いたぶられてチンコを大きくしてる君を、もっといたぶってあげるよっ!」
「むぁぁぁっ!!」
乗馬用の鞭で尻を打たれ、生徒が絶叫した。
痛い、なのに尻を叩かれた事で筋肉がすくみ上がり、腸の中の淫具を勝手に揉み込んでしまった。痛みと快楽が同時に発生して、生徒は悶絶する。
「歩いてごらんっ。馬みたいにお尻を叩かれてっ!」
「うぅぅっ!」
二人以外誰もいない体育館に、鞭の音とくぐもった悲鳴が響く。
生徒は鞭から逃げようと足を動かすが、縛られている状況で逃げられるはずも無い。その上、足を進めると淫具が動いて、生徒は内側と外側から容赦無く苛烈に責め立てられた。
「もっと早く歩く!」
「あぁぁっ!!」
「背筋が曲がってるよ!」
「んぐぅぅっ!!!」
涙で顔をぐちゃぐちゃにしても、膝が笑っても鞭打ちはやまない。それどころか、身体がとまると更に激しく鞭を奮われて、生徒はだんだん屈服していく。
「君が完全に僕に逆らえなくなるよう、写真も撮ってあげる」
後ろからシャッター音がして生徒は絶望するが、振り返ってやめてと懇願する余裕さえ無い。
「さぁ、もっと情けない姿を見せろっ! ほらっ!」
「あぁぁぁぁぁっ!!!」
広い体育館で、奴隷になり始めた男子生徒の憐れな悲鳴が、その日一晩中虚しく響き続けていた。
夜。
とある高校の体育館で、一人の男子生徒が目を覚ました。しばらく呆けていたが、生徒は自分の置かれた状況に気付き、驚く。
着ていた服を靴下を残して全て脱がされ、床の上に寝転がっていた。
しかも、手首を縛られていて、腕を大きく上げた状態で首と手首を繋がれていた。これでは、手を動かすと首が絞まってしまう。
更に、口には布が詰め込まれ、その上にガムテープの栓。そのまた上に鼻と口を覆う布の枷がされていた。口は完全に塞がれ、鼻も呼吸を強く制限されていた。
「うぐっ!? んぅーっ!」
何が起こっているか分からず、体育館でじたばたともがく生徒。無駄な抵抗をしている生徒に、別の生徒が優越感たっぷりに声を掛けた。
「どう? 気分は」
「んっ!? う……!?」
縛られた生徒が目を向けると、そこには同じクラスの、事あるごとに金をせびっていた男子生徒がいた。
そこで、やっと思い出す。いつものように人気の無い場所に呼び出して、自分が、スタンガンで気絶させられた事を。
「うぐっ! うぅっ!」
怒りを込めて唸るが、侮蔑のこもった視線で見下されるだけ。支配者となった男子は、バッグを持って近付く。
「君、自分の立場を分かってないみたいだから、分からせてあげるよ」
「むぅっ!?」
足首を掴まれ、うつ伏せにされた。驚いてもがくが、膝の裏の上に座り込まれてしまい抵抗らしい抵抗は出来なくされた。
その状態で、支配者は手早くバッグから縄を取り出し、生徒の足首を縛り上げた。唯一自由だった足すら封じられ、男子生徒は芋虫のように転がるしか無い。だが、そんな状態にしても支配者は上から降りない。バッグからまた別の道具を取り出し、言った。
「これ、何だか分かる?」
「う……?」
首を捻って後ろを見る。見えたのは、数珠みたいな球が連なった道具。
何に使うのか分からずにいると、説明がされた。
「これはね、君の尻の穴に入れる道具だよ。しっかりローションをまぶしてあるから、安心して」
「んぐっ!?」
ここでやっと怒りだけだった心に恐怖が生まれる。必死に逃れようと暴れるが、素肌と木の床がぶつかり合う音がしただけだった。
そして、淫具の侵入が始まる。
「一つ目」
「うぅっ!」
「二つ目」
「あぉ、ぉ……!」
生徒が悲鳴を上げる間も、支配者は構わず指を動かす。くぽっ、くぽっと卑猥な水音をさせて、生徒のアナルは異物を受け入れていった。
「濡らしてあったけど、こんなに簡単に飲み込んで……君、才能があるんじゃない?」
罵られるが、内部を圧迫する物体に苦しむ生徒は塞がれた鼻で苦しげに息をするのに一生懸命で、返事をしない。
大きく上げていた悲鳴も息苦しさから呻きだけとなり、中で球が擦れる度に生徒は小さく呻いていた。
「これで、全部。おやおや、泣いちゃってるね。とっても惨めだよ」
ほぼ全裸の恰好で縛り上げられ、アナルに器具を押し込まれている生徒。
自分に金を要求していた相手の無残な姿に、支配者は笑っていた。だが、こんなもので終わる訳が無い。これは、復讐なのだから。
「ほら、立って」
「あぉ! ぐぅぅ!」
脇の下を掴まれ、無理矢理に立たされる。
拘束されて不安定な足がふらつくと、中の淫具が前立腺を抉った。その刺激で、半勃ちだった生徒のペニスが一気にふくらむ。
その反応を確認して、支配者は新たな道具を用意していた。
「いたぶられてチンコを大きくしてる君を、もっといたぶってあげるよっ!」
「むぁぁぁっ!!」
乗馬用の鞭で尻を打たれ、生徒が絶叫した。
痛い、なのに尻を叩かれた事で筋肉がすくみ上がり、腸の中の淫具を勝手に揉み込んでしまった。痛みと快楽が同時に発生して、生徒は悶絶する。
「歩いてごらんっ。馬みたいにお尻を叩かれてっ!」
「うぅぅっ!」
二人以外誰もいない体育館に、鞭の音とくぐもった悲鳴が響く。
生徒は鞭から逃げようと足を動かすが、縛られている状況で逃げられるはずも無い。その上、足を進めると淫具が動いて、生徒は内側と外側から容赦無く苛烈に責め立てられた。
「もっと早く歩く!」
「あぁぁっ!!」
「背筋が曲がってるよ!」
「んぐぅぅっ!!!」
涙で顔をぐちゃぐちゃにしても、膝が笑っても鞭打ちはやまない。それどころか、身体がとまると更に激しく鞭を奮われて、生徒はだんだん屈服していく。
「君が完全に僕に逆らえなくなるよう、写真も撮ってあげる」
後ろからシャッター音がして生徒は絶望するが、振り返ってやめてと懇願する余裕さえ無い。
「さぁ、もっと情けない姿を見せろっ! ほらっ!」
「あぁぁぁぁぁっ!!!」
広い体育館で、奴隷になり始めた男子生徒の憐れな悲鳴が、その日一晩中虚しく響き続けていた。
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