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無慈悲な紋章は気高き男に自らを苛ませる
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衣服を武具と共に奪われた全裸の姿を強いられている。騎士としての誇りを痛め付けるそんな屈辱が霞む程の発情で、男は心と身体を淫らに責め嬲られ続けている。
左右の乳首を乳輪ごと囲う形で刻まれた悪趣味な紋章が、淫猥な欲望を無理矢理に肥大化させる。男根と睾丸の根元を奉仕する形で書き込まれた乳首の物と同じ紋章が、快楽を欲しがる渇望を際限無く膨らませていく。尻の谷間へと刻まれた紋章が、尻穴の周囲を飾り立てるように施された紋章が、性とは無関係の器官だと認識していた穴を疼きに疼かせ男の理性を延々と掻き乱していく。
左右の胸元と男根、そして尻穴で淡い桃色に光る紋章に肉体を蝕まれた男はもう、自身を閉じ込めている部屋からの脱出を試みる気力さえ紡げない。淫らな紋章を与えて去った憎き男の魔術によって外側から施錠された扉と格闘する余裕さえ、今の男には絞り出せはしない。
じっとしていても、捕らわれた肉体が勝手に火照り淫らな悦びを欲しがる意思が制御出来ないくらいに溜まっていく。汗に濡れた裸体を堪えきれずによじらせても、紋章に高められた箇所を襲うもどかしさは全く緩まずむしろ男は増幅した己の欲に狂わされる羽目となる。
甘い至福を求める本能が無自覚に行う身悶えだけでは、もはや自分を誤魔化せない。硬く張り詰めた乳首と男根が小刻みに震えながら放つおねだりの声と、自らの器官とは到底思えない勢いで収縮を繰り返している尻穴が叫ぶ哀願の悲鳴は、意識を背け黙殺出来る限界をすでに超えている。
乳首を捏ねたい。男根を扱きたい。尻穴をほじくり回したい。
気高き騎士として振る舞っていた時には抱いたことなど当然無かった願い。その無様な願いにこれまでの自分をじわじわと削り落とされた男は腰が揺れ男根が跳ねた際に生まれた快感に屈して己を苦しめるだけの忍耐を終了させ、とうとう一人きりの監禁部屋で自慰に耽り始めた。
「あっ、うあぁ……気持ち、いぃ……っ!」
自分自身を焦らしに焦らした上で行う自慰が引き寄せた大きすぎる安堵と愉悦に驚きながら、瓦解に至った男はじょじょに手指の動きを激しい物へと変化させていく。
尖りきった乳首を捏ね、弾き、摘まむのが気持ち良い。張り詰め切った男根を扱きながら睾丸を揉み込むのが気持ち良い。紋章の影響を受けだらしなく緩みきった尻穴を左右の指で一生懸命に掻き混ぜるのが堪らなく気持ち良い。武人として培った精神を淫乱のそれに置き換えながら、男は二つしか無い手では全てを同時には弄れないという事実に絶望しつつ憎みに憎んでいた敵である魔術師の男の思惑に沿った堕落へと突き進んでいく。
「んっ、はっ、ひぃぃんっ! ぎもぢっ、イぐぅぅ! まりゃイぐ、ひぎゅぅぅぅーっ!!」
自分しかいない部屋に嬌声を響かせ、自身の乳首と男根と尻穴を忙しなく二つの手で順番にいたぶる無様な騎士。そんな最高に滑稽な痴態を独占しながら、姿を消す魔術と壁抜けの魔術及び消音の魔術を併用して監禁部屋内にこっそりと潜り込んだ魔術師の男は、悦楽に対する無意味な拒絶を経てようやく陥落した騎士が幸せそうに射精を何度も迎える様に口角を吊り上げつつ、かつて敵国の騎士であった男を自身の主である王好みの肉奴隷へといち早く育てるべく小声で新たな呪文を唱え、乳首と男根と尻穴を狂わせる紋章の出力を少しずつ無慈悲に高めて、騎士の自慰に掛ける情熱をより濃い物となるよう導いていくのだった。
左右の乳首を乳輪ごと囲う形で刻まれた悪趣味な紋章が、淫猥な欲望を無理矢理に肥大化させる。男根と睾丸の根元を奉仕する形で書き込まれた乳首の物と同じ紋章が、快楽を欲しがる渇望を際限無く膨らませていく。尻の谷間へと刻まれた紋章が、尻穴の周囲を飾り立てるように施された紋章が、性とは無関係の器官だと認識していた穴を疼きに疼かせ男の理性を延々と掻き乱していく。
左右の胸元と男根、そして尻穴で淡い桃色に光る紋章に肉体を蝕まれた男はもう、自身を閉じ込めている部屋からの脱出を試みる気力さえ紡げない。淫らな紋章を与えて去った憎き男の魔術によって外側から施錠された扉と格闘する余裕さえ、今の男には絞り出せはしない。
じっとしていても、捕らわれた肉体が勝手に火照り淫らな悦びを欲しがる意思が制御出来ないくらいに溜まっていく。汗に濡れた裸体を堪えきれずによじらせても、紋章に高められた箇所を襲うもどかしさは全く緩まずむしろ男は増幅した己の欲に狂わされる羽目となる。
甘い至福を求める本能が無自覚に行う身悶えだけでは、もはや自分を誤魔化せない。硬く張り詰めた乳首と男根が小刻みに震えながら放つおねだりの声と、自らの器官とは到底思えない勢いで収縮を繰り返している尻穴が叫ぶ哀願の悲鳴は、意識を背け黙殺出来る限界をすでに超えている。
乳首を捏ねたい。男根を扱きたい。尻穴をほじくり回したい。
気高き騎士として振る舞っていた時には抱いたことなど当然無かった願い。その無様な願いにこれまでの自分をじわじわと削り落とされた男は腰が揺れ男根が跳ねた際に生まれた快感に屈して己を苦しめるだけの忍耐を終了させ、とうとう一人きりの監禁部屋で自慰に耽り始めた。
「あっ、うあぁ……気持ち、いぃ……っ!」
自分自身を焦らしに焦らした上で行う自慰が引き寄せた大きすぎる安堵と愉悦に驚きながら、瓦解に至った男はじょじょに手指の動きを激しい物へと変化させていく。
尖りきった乳首を捏ね、弾き、摘まむのが気持ち良い。張り詰め切った男根を扱きながら睾丸を揉み込むのが気持ち良い。紋章の影響を受けだらしなく緩みきった尻穴を左右の指で一生懸命に掻き混ぜるのが堪らなく気持ち良い。武人として培った精神を淫乱のそれに置き換えながら、男は二つしか無い手では全てを同時には弄れないという事実に絶望しつつ憎みに憎んでいた敵である魔術師の男の思惑に沿った堕落へと突き進んでいく。
「んっ、はっ、ひぃぃんっ! ぎもぢっ、イぐぅぅ! まりゃイぐ、ひぎゅぅぅぅーっ!!」
自分しかいない部屋に嬌声を響かせ、自身の乳首と男根と尻穴を忙しなく二つの手で順番にいたぶる無様な騎士。そんな最高に滑稽な痴態を独占しながら、姿を消す魔術と壁抜けの魔術及び消音の魔術を併用して監禁部屋内にこっそりと潜り込んだ魔術師の男は、悦楽に対する無意味な拒絶を経てようやく陥落した騎士が幸せそうに射精を何度も迎える様に口角を吊り上げつつ、かつて敵国の騎士であった男を自身の主である王好みの肉奴隷へといち早く育てるべく小声で新たな呪文を唱え、乳首と男根と尻穴を狂わせる紋章の出力を少しずつ無慈悲に高めて、騎士の自慰に掛ける情熱をより濃い物となるよう導いていくのだった。
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