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第一章
32話 私のお友達
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「はい。みんなも知ってるように来週一週間は魔物討伐訓練だ。みんな各自で準備するっものもあるだろうが、大体のものは学園でも貸し出しされてるから借りたいもんがあるやつは、申請出すように!そんじゃあ今から一覧配るぞ~。」
学校の備品でここまで揃ってるのめずらしい?かもしれませんね。やっぱり、武器とか高いから変えないこともありますもんね…貴族とか幼い頃から冒険者としてコツコツやってきた人ぐらいですよ?いい武器買えるの。そう考えると学校のものなら質もいいですし、さらに無料で借りれるとなるといいですね~
「あの…クリスティア様は学校で何かおかりになるんですか?」と頬を赤らめながら聞いてきたのは、クロエ嬢というお友達ですわ。
「うーんどうしようかと悩み中なのですわ。色々あってちょっと悩んでしまいますしね。」
「それではあの、現物が保管庫にあっていつでも誰でも入っていいとのことでしたので昼休みに一緒に行きませんか?」
「え!そんなものがあるんですか?知りませんでした。ぜひ参りましょう。」
「いえ私も先ほど先生に聞いて知ったので知らないかたも多いのかもしれません。あっじゃあ私次移動なので行ってきますね。」
「はい、ではお昼にまた。」
クロエとの出会いは、クロエが絡まれているところを助けたのが出会いですわ。クロエはこう小動物のような庇護欲掻き立てられるような容姿をされておりまして…まぁそりぁ可愛いですよね~そしてあのくず…コホン。あの人は少しいえかなり女性関係にふしだらというかええ…まぁはい。そして、クロエは子爵令嬢、あのクズは伯爵子息ということでなかなかお断りしずらい相手だったようです。当時かなり強引に迫られていたようで、部屋に連れ込まれそうになっていたところに私が遭遇して→助ける→話すようになる→趣味が合い仲良くなる。という感じですね。クロエも最初は私が公爵令嬢だと言うことでよそよそしいというか緊張していたというかまぁそんな感じだったのですが本の趣味がよく合いまして…女性で冒険本や剣術、戦略峰が好きな方ってそんなにいないんですもん!そりゃ仲良くなりますよね!それで今ではめっちゃ仲良しになりました。なので二人っきりの時とかは様も取れてくれるのでとっても嬉しいです。
私はクロエとは受ける授業が違うのでお昼まで会えませんが備品を見に行くのも楽しみですから授業を頑張ろうと思えますね!今日はちょっとクセのある先生の授業が多いですがやる気が湧いて来ましたよ!
学校の備品でここまで揃ってるのめずらしい?かもしれませんね。やっぱり、武器とか高いから変えないこともありますもんね…貴族とか幼い頃から冒険者としてコツコツやってきた人ぐらいですよ?いい武器買えるの。そう考えると学校のものなら質もいいですし、さらに無料で借りれるとなるといいですね~
「あの…クリスティア様は学校で何かおかりになるんですか?」と頬を赤らめながら聞いてきたのは、クロエ嬢というお友達ですわ。
「うーんどうしようかと悩み中なのですわ。色々あってちょっと悩んでしまいますしね。」
「それではあの、現物が保管庫にあっていつでも誰でも入っていいとのことでしたので昼休みに一緒に行きませんか?」
「え!そんなものがあるんですか?知りませんでした。ぜひ参りましょう。」
「いえ私も先ほど先生に聞いて知ったので知らないかたも多いのかもしれません。あっじゃあ私次移動なので行ってきますね。」
「はい、ではお昼にまた。」
クロエとの出会いは、クロエが絡まれているところを助けたのが出会いですわ。クロエはこう小動物のような庇護欲掻き立てられるような容姿をされておりまして…まぁそりぁ可愛いですよね~そしてあのくず…コホン。あの人は少しいえかなり女性関係にふしだらというかええ…まぁはい。そして、クロエは子爵令嬢、あのクズは伯爵子息ということでなかなかお断りしずらい相手だったようです。当時かなり強引に迫られていたようで、部屋に連れ込まれそうになっていたところに私が遭遇して→助ける→話すようになる→趣味が合い仲良くなる。という感じですね。クロエも最初は私が公爵令嬢だと言うことでよそよそしいというか緊張していたというかまぁそんな感じだったのですが本の趣味がよく合いまして…女性で冒険本や剣術、戦略峰が好きな方ってそんなにいないんですもん!そりゃ仲良くなりますよね!それで今ではめっちゃ仲良しになりました。なので二人っきりの時とかは様も取れてくれるのでとっても嬉しいです。
私はクロエとは受ける授業が違うのでお昼まで会えませんが備品を見に行くのも楽しみですから授業を頑張ろうと思えますね!今日はちょっとクセのある先生の授業が多いですがやる気が湧いて来ましたよ!
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