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第一章

26話 甘いものはせーぎです!

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「お父さまは陛下と仲がよろしかったのですか?」
 
「まぁ、そうだなあいつ昔は性格が悪くてななんでだったかは忘れたがメイドを殴りかけた。俺はその頃からご学友になるために城に上がっていたから一緒にいたから止めようとしたんだがなぁ…あいつが暴れに暴れて引っ掻かれるは殴られるは、俺も我慢してたけど我慢できなくなってなぁ、おもいっきり鳩尾に一発くらわせてやったんだがしぶとくてな、そこからはもう殴り合いの大ごとになって当時の騎士団長に止められてそれでその日は終わったが2人とも一週間の謹慎その後謝られて仲良くなったな。」
 
「そんな事が、それであんなに気安い関係だったのですね。私お父さまの首が飛ぶのでは無いかとヒヤヒヤしたんですよ?」
 
「はははっ大丈夫だ、公の場ではちゃんとしてるし周りも俺の性格を知っているから大体はどうにかなる。」
 
「それでしたらよろしいのですけど。」
 
「そんなに心配しなくても大丈夫だよクリスティア。そうだケーキでも買って帰って3人でお茶しようか。」
 
「本当ですか!それでしたらお兄さまも喜びますね!」(そう今日私がお城に行くことを朝まで知らなかったお兄さまは拗ねてしまわれたあのです!とっても可愛かったですよ?)

 結局ケーキを買いに行ったが決めきれず10種類のケーキを一つずつ買って帰ることにした。帰るとお兄さまが待っていて3人でお茶をしたことによって機嫌が治っていったのだが陛下から婚約を仄めかされた話を聞いてお父さまと一緒に凄い顔でブツブツ言っていたのが怖かったがそれ以外はとても楽しい時間となった。 


ーーーーーーーーー
とっても短くて申し訳ないです。もう進路も全て決定したのでこれからは頑張っていきたいのですがいかんせん小説を読むのが楽しすぎてなかなか書けません(ㆀ˘・з・˘)
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