50 / 56
話し合い
しおりを挟む
俺は、アイラにメッセージを送った。
そして、来ても大丈夫と言われたのでアイラ達のクランハウスに行くことになった。
食料配達以外の件でも七人の英雄の団長であるカインに話しかけられたことも相談しないといけないしな。
多分、仕事で付き合っていっても大丈夫だと思うけどな。
そして、アイラ達のクランハウスに来ていた。
すでに、アイラが外に出て待っていてくれたようだ。
「久しぶりね、ケンジ。今日は何の用か中で聞こうじゃない」
「あぁ、よろしく頼むよ」
俺は、中に入った。
そして、アイラ達から先に話し出した。
「今日は、誰もつれてこなかったのね」
「そうだな。もう、店を開く準備をしないといけないしな。だから、四人には店の準備をしてもらっているんだよ」
「四人?三人じゃなかったっけ?」
「えっと、話をすれば長いのだが、イベント中に精霊たちに会ってだな仲間が増えたんだ。また紹介しようと思うけど、光の大精霊なんだよ。名前はリーシャ。すぐ会えるさ」
「大精霊ですって?そんな精霊初めて聞いたわ。どんな精霊かも教えて!」
「まぁ。簡単に言えば精霊の階級といっても過言ではないけれども、精霊には初級、中級、上級、大精霊。超級精霊、そして精霊王が各属性ごとにいるらしいんだ。精霊王は各属性に一人しかいない。とフレイが言っていたよ」
「これは、面白い情報ね。助かるわ。じゃあ、早速そちらの話も聞くわ」
やっと、俺から本題に入ることができた。
「まぁ、話って言っても頼みなんだがな。屋台を始まりの街でするんだが、その時に料理を出そうと考えているんだが、そこで肉がどうしても必要なんだ。それで、俺が頼む分だけ狩ってきてくれないかと思ってね。報酬のほうは、一体ずつか月末に一気に払うかわからないが頼めるか?」
「肉だったらなんでもいいんだったら、大丈夫よ」
「あぁ、肉はなんでも大丈夫だ。ただ、大きめの肉がいいかな」
「わかったわ。契約をするために冒険者ギルドに行かなくちゃいけないけど、大丈夫かしら?」
「それなら、大丈夫だ。あと、それ以外にも頼みたいことがあって卵をとってきてほしいんだ。もしくは、卵を産むモンスターの生け捕りかな。何匹か」
「あぁね、それなら大丈夫だと思おうわ。大体、どんなモンスターがいるかは把握しているつもりだし、そこそこいい卵を産むモンスターもいるわ」
「そうなんだが、できる限りというか必ずユニークモンスターがいいんだ」
「ユニークモンスターはなかなかきついけど、なんでなのかしら?」
「そう思うと思うけどな、今回のアップデートで俺の職業についてがあってユニーク系のモンスターしかテイムできなくなっているらしいんだよ…」
「え?そうなの!?それは、一番大変じゃない?」
「大変だよ。うれしいかもしれないけどねぇ…」
「そういうことならわかったわ。じゃあ、ケンジもついていくのよね?」
「そうだな」
「了解!じゃあ、冒険者ギルドに行きましょうか」
そういって、アイラは立ち上がろうとした・
俺は、それを止める。
「すまん、最後に一つだけ話があるんだがいいか?」
「いいけど、なにかしら?」
「アイラが言っていた七人の英雄のリーダーのカインがイベントのグループで一緒で話しかけてきたんだよ。俺の商会と提携を結んでほしいってな。一応、保留にしたんだが大丈夫か?」
すると、アイラは苦笑いをした。
「そのことなんだけどね、私たちのほうも副リーダーが接触してきて協力関係になったから大丈夫よ」
「そうか…なら提携を結ぶよ。ありがとうな」
「いえいえ、さて冒険者ギルドに行きましょうか」
そして、来ても大丈夫と言われたのでアイラ達のクランハウスに行くことになった。
食料配達以外の件でも七人の英雄の団長であるカインに話しかけられたことも相談しないといけないしな。
多分、仕事で付き合っていっても大丈夫だと思うけどな。
そして、アイラ達のクランハウスに来ていた。
すでに、アイラが外に出て待っていてくれたようだ。
「久しぶりね、ケンジ。今日は何の用か中で聞こうじゃない」
「あぁ、よろしく頼むよ」
俺は、中に入った。
そして、アイラ達から先に話し出した。
「今日は、誰もつれてこなかったのね」
「そうだな。もう、店を開く準備をしないといけないしな。だから、四人には店の準備をしてもらっているんだよ」
「四人?三人じゃなかったっけ?」
「えっと、話をすれば長いのだが、イベント中に精霊たちに会ってだな仲間が増えたんだ。また紹介しようと思うけど、光の大精霊なんだよ。名前はリーシャ。すぐ会えるさ」
「大精霊ですって?そんな精霊初めて聞いたわ。どんな精霊かも教えて!」
「まぁ。簡単に言えば精霊の階級といっても過言ではないけれども、精霊には初級、中級、上級、大精霊。超級精霊、そして精霊王が各属性ごとにいるらしいんだ。精霊王は各属性に一人しかいない。とフレイが言っていたよ」
「これは、面白い情報ね。助かるわ。じゃあ、早速そちらの話も聞くわ」
やっと、俺から本題に入ることができた。
「まぁ、話って言っても頼みなんだがな。屋台を始まりの街でするんだが、その時に料理を出そうと考えているんだが、そこで肉がどうしても必要なんだ。それで、俺が頼む分だけ狩ってきてくれないかと思ってね。報酬のほうは、一体ずつか月末に一気に払うかわからないが頼めるか?」
「肉だったらなんでもいいんだったら、大丈夫よ」
「あぁ、肉はなんでも大丈夫だ。ただ、大きめの肉がいいかな」
「わかったわ。契約をするために冒険者ギルドに行かなくちゃいけないけど、大丈夫かしら?」
「それなら、大丈夫だ。あと、それ以外にも頼みたいことがあって卵をとってきてほしいんだ。もしくは、卵を産むモンスターの生け捕りかな。何匹か」
「あぁね、それなら大丈夫だと思おうわ。大体、どんなモンスターがいるかは把握しているつもりだし、そこそこいい卵を産むモンスターもいるわ」
「そうなんだが、できる限りというか必ずユニークモンスターがいいんだ」
「ユニークモンスターはなかなかきついけど、なんでなのかしら?」
「そう思うと思うけどな、今回のアップデートで俺の職業についてがあってユニーク系のモンスターしかテイムできなくなっているらしいんだよ…」
「え?そうなの!?それは、一番大変じゃない?」
「大変だよ。うれしいかもしれないけどねぇ…」
「そういうことならわかったわ。じゃあ、ケンジもついていくのよね?」
「そうだな」
「了解!じゃあ、冒険者ギルドに行きましょうか」
そういって、アイラは立ち上がろうとした・
俺は、それを止める。
「すまん、最後に一つだけ話があるんだがいいか?」
「いいけど、なにかしら?」
「アイラが言っていた七人の英雄のリーダーのカインがイベントのグループで一緒で話しかけてきたんだよ。俺の商会と提携を結んでほしいってな。一応、保留にしたんだが大丈夫か?」
すると、アイラは苦笑いをした。
「そのことなんだけどね、私たちのほうも副リーダーが接触してきて協力関係になったから大丈夫よ」
「そうか…なら提携を結ぶよ。ありがとうな」
「いえいえ、さて冒険者ギルドに行きましょうか」
0
お気に入りに追加
210
あなたにおすすめの小説
レイヴン・ヴィランは陰で生きたい~低レアキャラ達を仲間にしたはずなのに、絶望を回避してたらいつのまにか最強に育ってた、目立つな~
嵐山紙切
ファンタジー
死にたくない!そんな人なんか助けてない!僕なにもしてない!(した)
人間不信、被害妄想、疑心暗鬼のネガティヴ役満で、自分に向けられた憧れの眼差しすら軽蔑のそれであると勘違いしてしまう主人公は、ある日、ゲームの世界へと転生してしまう。
悪役貴族として。
このままではゲーム主人公や【聖女】によって処刑されてしまうと知った彼は、目立たず隅の方で生きようと決意。ゲームで低レアキャラだった子たちを仲間にすれば目立たず細々と暮らせると考えたが……。
持ち前の被害妄想で受けてもいない攻撃にまで過剰に対処しはじめ、明らかに余計な他人の罪をあぶりだして、死ぬはずだったキャラクターを救い、ストーリーをめちゃくちゃにする。
そんなことをしていたら、なぜか低レアキャラだったはずの仲間たちが最強に育ってしまって……。
「僕、何もしてないのに!」(いろいろした)
「目立つな!」(お前のせいだが)
今日も彼は被害妄想を爆発させながら、あらゆる人に勘違いをもたらす。
※タイトル調整中です。「小説家になろう」「カクヨム」にも投稿しています。
最悪のゴミスキルと断言されたジョブとスキルばかり山盛りから始めるVRMMO
無謀突撃娘
ファンタジー
始めまして、僕は西園寺薫。
名前は凄く女の子なんだけど男です。とある私立の学校に通っています。容姿や行動がすごく女の子でよく間違えられるんだけどさほど気にしてないかな。
小説を読むことと手芸が得意です。あとは料理を少々出来るぐらい。
特徴?う~ん、生まれた日にちがものすごい運気の良い星ってぐらいかな。
姉二人が最新のVRMMOとか言うのを話題に出してきたんだ。
ゲームなんてしたこともなく説明書もチンプンカンプンで何も分からなかったけど「何でも出来る、何でもなれる」という宣伝文句とゲーム実況を見て始めることにしたんだ。
スキルなどはβ版の時に最悪スキルゴミスキルと認知されているスキルばかりです、今のゲームでは普通ぐらいの認知はされていると思いますがこの小説の中ではゴミにしかならない無用スキルとして認知されいます。
そのあたりのことを理解して読んでいただけると幸いです。
沢山寝たい少女のVRMMORPG〜武器と防具は枕とパジャマ?!〜
雪雪ノ雪
ファンタジー
世界初のフルダイブ型のVRゲーム『Second World Online』通称SWO。
剣と魔法の世界で冒険をするVRMMORPGだ。
このゲームの1番の特徴は『ゲーム内での3時間は現実世界の1時間である』というもの。
これを知った少女、明日香 睡月(あすか すいげつ)は
「このゲームをやれば沢山寝れる!!」
と言いこのゲームを始める。
ゲームを始めてすぐ、ある問題点に気づく。
「お金がないと、宿に泊まれない!!ベットで寝れない!!....敷布団でもいいけど」
何とかお金を稼ぐ方法を考えた明日香がとった行動は
「そうだ!!寝ながら戦えばお金も経験値も入って一石三鳥!!」
武器は枕で防具はパジャマ!!少女のVRMMORPGの旅が今始まる!!
..........寝ながら。
サ終手前の元覇権ゲームを極めた俺、再ブームした世界で無双する。
蒼
ファンタジー
世界初!
圧倒的グラフィック!
高性能AIによる生きているかのようなNPC!
脳波を読みとるヘッドギアが織りなすリアルと遜色ない操作性!
どう成長するかはプレイヤー次第の自由成長システム!
キミを待つのはゲームじゃない。もう一つの世界だ。
な〜んて謳い文句で世界中のゲーマーを虜にし、大ヒットを記録したのは過去の栄光であり、過疎も過疎、運営すらも匙を投げたVRMMORPG【Another verse online】。
そんなゲームを共に遊ぶフレンドすら失ったにも関わらず、飽きずにソロで周回する毎日だった主人公。
大規模アップデートをする!と大々的に告知されてから丸2年。アプデに対して黙りこくっていた運営がとある発表をした日から、世界は大きく変わることとなる…
カクヨム様でも投稿しています。
現実逃避のために逃げ込んだVRMMOの世界で、私はかわいいテイムモンスターたちに囲まれてゲームの世界を堪能する
にがりの少なかった豆腐
ファンタジー
この作品は 旧題:金運に恵まれたが人運に恵まれなかった俺は、現実逃避するためにフルダイブVRゲームの世界に逃げ込んだ
の内容を一部変更し修正加筆したものになります。
宝くじにより大金を手に入れた主人公だったが、それを皮切りに周囲の人間関係が悪化し、色々あった結果、現実の生活に見切りを付け、溜まっていた鬱憤をVRゲームの世界で好き勝手やって晴らすことを決めた。
そして、課金したりかわいいテイムモンスターといちゃいちゃしたり、なんて事をしている内にダンジョンを手に入れたりする主人公の物語。
※ 異世界転移や転生、ログアウト不可物の話ではありません ※
※修正前から主人公の性別が変わっているので注意。
※男主人公バージョンはカクヨムにあります
いや、一応苦労してますけども。
GURA
ファンタジー
「ここどこ?」
仕事から帰って最近ハマってるオンラインゲームにログイン。
気がつくと見知らぬ草原にポツリ。
レベル上げとモンスター狩りが好きでレベル限界まで到達した、孤高のソロプレイヤー(とか言ってるただの人見知りぼっち)。
オンラインゲームが好きな25歳独身女がゲームの中に転生!?
しかも男キャラって...。
何の説明もなしにゲームの中の世界に入り込んでしまうとどういう行動をとるのか?
なんやかんやチートっぽいけど一応苦労してるんです。
お気に入りや感想など頂けると活力になりますので、よろしくお願いします。
※あまり気にならないように製作しているつもりですが、TSなので苦手な方は注意して下さい。
※誤字・脱字等見つければその都度修正しています。
若返ったオバさんは異世界でもうどん職人になりました
mabu
ファンタジー
聖女召喚に巻き込まれた普通のオバさんが無能なスキルと判断され追放されるが国から貰ったお金と隠されたスキルでお店を開き気ままにのんびりお気楽生活をしていくお話。
なるべく1日1話進めていたのですが仕事で不規則な時間になったり投稿も不規則になり週1や月1になるかもしれません。
不定期投稿になりますが宜しくお願いします🙇
感想、ご指摘もありがとうございます。
なるべく修正など対応していきたいと思っていますが皆様の広い心でスルーして頂きたくお願い致します。
読み進めて不快になる場合は履歴削除をして頂けると有り難いです。
お返事は何方様に対しても控えさせて頂きますのでご了承下さいます様、お願い致します。
どうも大賢者です。幼女のアッシー始めました
あすたちん
ファンタジー
■あらすじ
主人公(リュート・バナック)は魔導の才能があり、小さい頃から好奇心旺盛に学び、成人後には探究者となり、日々実験をするという充実した毎日を繰り返していた。
その日は、探究者になってからの目標としていた、空間魔法に召喚魔法の陣を応用し、異世界への空間を繋ぐという、いわゆる禁忌である合成魔法の実験を行っていた。
既に理論自体は完成しており、陣の生成も問題無し! よし、魔力を流し、開いた空間に飛び込み、いざ異世界へ! ……というところで、分解されて死亡。
気が付くと知らない空間。
状況確認を行っていると、突然女神が現れ、生き返らせてくれるという……。
しかも、女神曰く、主が新たな才能(スキル)を持たせてくれるらしい。
そんなうまい話が……? と思いつつ生き返りを待っていると、何やらトラブルが発生し、その状況を眺めている間に異世界へ。
しかし、何故か、全裸で森の中。服も無ければ、女神の言っていた新スキルも無い。
当然、食べる物も無ければ住める場所も無く、何故か子連れという状況に。
唯一の頼りは生前極めた魔導の知識のみ。
よし、魔法さえあれば! ……え、レベル? 魔力が足りない?
じゃあ、物理だ! 武器を! え、お金がない? ですよねー。
とりあえず、街に……それより、ここドコ?
服? あぁ、股間に葉っぱじゃ変質者ですよね。
はぁ……魔法の研究に戻りたい……。
泣き笑いのスローライフヒモファンタジー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる