美少女辺境伯と剣鬼の老人による、「騎士団、つくってみた!」
十代なかばにして辺境伯の地位を継いだ美少女レナスと、かつて剣鬼と恐れられた老人セイレン。このたびレナスの発案によって騎士団を編成することと相成った。選考会の結果、たった一人、団長にふさわしいと言える男性を見つけるに至る。名はヒューゴー。まだ二十を迎えたばかりの若者だった。
※他サイトにも掲載しています。
※他サイトにも掲載しています。
目次
感想
あなたにおすすめの小説
剣鬼と呼ばれた老人と辺境伯の美少女
XI
恋愛
かつて騎士団のリーダーを務め、その圧倒的な戦闘力から「剣鬼」と呼ばれたセイレン・リーオーは御年六十二歳。前線からはすっかり退いて、今は首都で兵の育成にあたっている。ある日のこと、北方の国境沿い――ファスト州の長官に新しい辺境伯が着任することが決まり、それに伴い、「騎士選考会」が執り行われることとなった。「騎士選考会」――辺境伯専属の騎士を選ぼうというのである。それに際し、セイレンは案内役を仰せつかったのだが――。
※他サイトにも掲載しています。
知流姫
神光寺かをり
ファンタジー
本当ならこちらから伺った方がよろしいのでしょうけれど、こうねついてしまいますと、動くに動けませんものですから――
古い町にくらす「老婦人」が、「往診の医師」に語る身の上話。
ちょっとノスタルジックなローファンタジー短編。
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
花束
R3号
恋愛
友人にざっくりと「花束と恋愛」という設定をもらって書いた話です。
ある男の子の中学3年生から大人になるまでの片想いです。
何が花で、それをどう花束にして送るのか。
花束をそのままではなく別の表現をしてみたくて書きました。
『立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花』
彼の経験のどれかは私の実体験です。
作品の構成・表現など改善点があれば是非教えてください。
刻印術師のやり直し
夜桜蒼
ファンタジー
悪の組織に所属するアノンは自身が作りだした魔術を悪用され一国を滅ぼした。二度と同じ過ちを繰り返させないため、研究成果と共に自身の命を絶つ決断をする。
復讐に身を捧げ、利用され続けた日々。後悔の連鎖に苛まれた短い生涯に終わりが訪れる。
――そして目が覚めると少年時代へと戻っていた。
アノンは後悔し続けた人生をやり直し、自身の望みを叶えるために動き出す――。
カクヨムにも投稿中
R4/1/31 タイトル変更。内容変更。
ハイドランジアの花束を
春風 紙風船
恋愛
そこは静かな田舎の町。
そこには明日が見える不思議な力を持つ学校の先生ロロがいる。
ロロはある日の嵐の夜、美しい薬屋さんのルルと出会う。
ロロはルルの明日を見る。
ロロはルルを守り続ける事が出来るだろうか。
ハイドランジア、それは雨が良く似合う。
ハイドランジアは色によって意味を変える。
移り気、無情、高慢、家族団欒、元気な女性、寛容、それに辛抱強い愛情・・・
彼の全てを見守ってきたクマのぬいぐるみが語る、心に花束を贈る物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる