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5章自覚しましょう
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「きゅうに、ごめんにゃさいね?」
「まおうっ!」
「・・・ミーア」
どうやったかはともかく土下座男により天使から大天使の居場所は吐かせ、いざ魔王が向かおうとしたとたん、魔王の前に現れた魔力尽きかけで青ざめる大天使と笑みを絶やさないネコ、そして魔王を見て笑顔で抱きつくミーア。
まるで狙ったかのようなタイミングだ。とりあえずミーアが無事ならと自分を落ち着かせる魔王。今の大天使なら簡単に倒せそうなため、より余裕が出たとも言える。しかし、それより気になるのはネコのメイド姿。最初会った時は平民らしい少女の姿だったはずだからこそ気になった魔王。
「ミーアのせんぞくじじょににゃりにきたわ」
「は?」
魔王の心境は誘拐犯がふざけてるのかの一言に限る。しかし、ネコは真剣だ。上司の望む未来にしないために。何よりミーアの幸せのために。
「じじょにしてくれるにゃら、これをうるわ!」
「ネコ!?」
躊躇いなく魔王に差し出される大天使。誰よりも驚くのは取引の材料に使われた大天使である。ミーアに魔王の説得を頼んでおきながら、いきなり色々頑張ったつもりの大天使を切り捨てるネコは潔い。
「いらないが」
「あらあらあら、いまはいらにゃくても、そのうちひつようににゃるはずよ?まずはミーアのおやにおしおきするためにはね。とことんミーアとおちるにふさわしくつくられたキャラ、ばかじょうしがつくったキャラにめにものをみせるためにね」
「意味がわからない」
ミーアの親に何かしらする分なのは賛成な魔王だが、後半がよくわからなかった。
「いつかわかるわ!ミーアとにゃづけけいやくをしたくにゃるころにね!」
「なづけけいやく?」
ミーアはよくわからない言葉に首を傾げた。
「既にするつもりだが、わからん」
魔王は名付け契約をするつもりの意思を伝えながらも、やはり意味がわからないことを告げた。
「まだわからにゃいかもしれにゃいけど、このさきミーアをたいせつに・・・ん?にゃづけけいやくをするつもりにゃの!?」
「そうだが」
名付け契約を邪魔する気はなさそうだとわかれば、魔王はよくわからないネコに怪訝そうにしながらも答える。
「ミーア、たいへんよ」
「どうしたの?ねこさん」
魔王に触れたことで安心したのか、話しかけられてネコに向き直るミーア。
「もうまおうのこうりゃくはかんりょうしてるわ」
「え」
「にゃづけけいやくというものをまおうからするといわせれば、それがこうりゃくかんりょうのあいずだもの」
「何の話だ」
ネコの協力はもはや無駄に終わっていた。とはいえ、ネコの誘拐もどきが原因とは思っていないネコだが。
「まおう、だいすきっ!」
「み、ミーア?」
攻略完了。即ち、魔王はミーアを裏切るようなことがなくなることを意味する。処刑の未来が確実になくなったことに安心感と嬉しさから再度好意を伝えながらミーアは魔王に向き直って抱きついた。魔王は先程からついていけていない。大天使はネコが自分を売ろうとしたことに壁際で落ち込んでいる。
「てんかいがはやいけれど、さすがミーアだわ。にゃらば、わたしのじょうしふくしゅうけいかくをじっこうするだけね」
「あの、先程から魔王とはルキのことですか?」
「あら」
「しまった・・・」
ぐだぐだな展開に思わぬ一声はあの土下座男。魔王は探知魔法を展開すれば、他にも暗殺部隊が近くに潜んでいることがわかり、顔をしかめた。魔王はミーアがいきなり帰ってきたことで、魔王と呼ばれることを咎めることを忘れていたのだ。
「わ、わたしがしょうかんしたの!さ、さびしくて、その、まおうはわるくないんだよ!だから、だから」
そこで動いたのは意外にもミーアだった。魔王を庇おうと必死だ。魔王とバレて誰より危険なのはミーアだというのに。
「ミーア様、ミーア様は何も悪くありません。私たちの責任です。悪魔召喚をなさったんですね?悪魔じゃなく魔王なのにはかなり驚きましたが」
「うん。だめなこと、わかってたけど・・・」
「だめなことをさせたのは私たちの責任です。それに魔王って案外優しいんだなと感心しましたよ?誰よりもミーア様を大事にしてるのわかりましたから」
「わたし、ころされちゃわない?」
「大丈夫。私たちは誰にも話しません。既にミーア様に忠義を尽くしていこうと決めておりますから。寧ろミーア様を守るためならこの国の王すら暗殺しますよ。私たち、元は王国に支えていた者たちなんで、腕は確かですし」
「え?」
ミーアは思わずネコを見た。ルシアーノ家の使用人は元は王家の使いなのかと。そんな設定があったのかと。
「ミーアのみかたにつくにゃら、すけっとはたのもしいほうがいいかとおもって、やりすぎたかくれせっていがあったわね。さきにはつばいされたゲームではいかせなかったけれど」
開発者ネコ、とんでもない設定をしていた。今ここで頼もしすぎる存在だ。魔王や大天使ほどではなくても。
「まおうっ!」
「・・・ミーア」
どうやったかはともかく土下座男により天使から大天使の居場所は吐かせ、いざ魔王が向かおうとしたとたん、魔王の前に現れた魔力尽きかけで青ざめる大天使と笑みを絶やさないネコ、そして魔王を見て笑顔で抱きつくミーア。
まるで狙ったかのようなタイミングだ。とりあえずミーアが無事ならと自分を落ち着かせる魔王。今の大天使なら簡単に倒せそうなため、より余裕が出たとも言える。しかし、それより気になるのはネコのメイド姿。最初会った時は平民らしい少女の姿だったはずだからこそ気になった魔王。
「ミーアのせんぞくじじょににゃりにきたわ」
「は?」
魔王の心境は誘拐犯がふざけてるのかの一言に限る。しかし、ネコは真剣だ。上司の望む未来にしないために。何よりミーアの幸せのために。
「じじょにしてくれるにゃら、これをうるわ!」
「ネコ!?」
躊躇いなく魔王に差し出される大天使。誰よりも驚くのは取引の材料に使われた大天使である。ミーアに魔王の説得を頼んでおきながら、いきなり色々頑張ったつもりの大天使を切り捨てるネコは潔い。
「いらないが」
「あらあらあら、いまはいらにゃくても、そのうちひつようににゃるはずよ?まずはミーアのおやにおしおきするためにはね。とことんミーアとおちるにふさわしくつくられたキャラ、ばかじょうしがつくったキャラにめにものをみせるためにね」
「意味がわからない」
ミーアの親に何かしらする分なのは賛成な魔王だが、後半がよくわからなかった。
「いつかわかるわ!ミーアとにゃづけけいやくをしたくにゃるころにね!」
「なづけけいやく?」
ミーアはよくわからない言葉に首を傾げた。
「既にするつもりだが、わからん」
魔王は名付け契約をするつもりの意思を伝えながらも、やはり意味がわからないことを告げた。
「まだわからにゃいかもしれにゃいけど、このさきミーアをたいせつに・・・ん?にゃづけけいやくをするつもりにゃの!?」
「そうだが」
名付け契約を邪魔する気はなさそうだとわかれば、魔王はよくわからないネコに怪訝そうにしながらも答える。
「ミーア、たいへんよ」
「どうしたの?ねこさん」
魔王に触れたことで安心したのか、話しかけられてネコに向き直るミーア。
「もうまおうのこうりゃくはかんりょうしてるわ」
「え」
「にゃづけけいやくというものをまおうからするといわせれば、それがこうりゃくかんりょうのあいずだもの」
「何の話だ」
ネコの協力はもはや無駄に終わっていた。とはいえ、ネコの誘拐もどきが原因とは思っていないネコだが。
「まおう、だいすきっ!」
「み、ミーア?」
攻略完了。即ち、魔王はミーアを裏切るようなことがなくなることを意味する。処刑の未来が確実になくなったことに安心感と嬉しさから再度好意を伝えながらミーアは魔王に向き直って抱きついた。魔王は先程からついていけていない。大天使はネコが自分を売ろうとしたことに壁際で落ち込んでいる。
「てんかいがはやいけれど、さすがミーアだわ。にゃらば、わたしのじょうしふくしゅうけいかくをじっこうするだけね」
「あの、先程から魔王とはルキのことですか?」
「あら」
「しまった・・・」
ぐだぐだな展開に思わぬ一声はあの土下座男。魔王は探知魔法を展開すれば、他にも暗殺部隊が近くに潜んでいることがわかり、顔をしかめた。魔王はミーアがいきなり帰ってきたことで、魔王と呼ばれることを咎めることを忘れていたのだ。
「わ、わたしがしょうかんしたの!さ、さびしくて、その、まおうはわるくないんだよ!だから、だから」
そこで動いたのは意外にもミーアだった。魔王を庇おうと必死だ。魔王とバレて誰より危険なのはミーアだというのに。
「ミーア様、ミーア様は何も悪くありません。私たちの責任です。悪魔召喚をなさったんですね?悪魔じゃなく魔王なのにはかなり驚きましたが」
「うん。だめなこと、わかってたけど・・・」
「だめなことをさせたのは私たちの責任です。それに魔王って案外優しいんだなと感心しましたよ?誰よりもミーア様を大事にしてるのわかりましたから」
「わたし、ころされちゃわない?」
「大丈夫。私たちは誰にも話しません。既にミーア様に忠義を尽くしていこうと決めておりますから。寧ろミーア様を守るためならこの国の王すら暗殺しますよ。私たち、元は王国に支えていた者たちなんで、腕は確かですし」
「え?」
ミーアは思わずネコを見た。ルシアーノ家の使用人は元は王家の使いなのかと。そんな設定があったのかと。
「ミーアのみかたにつくにゃら、すけっとはたのもしいほうがいいかとおもって、やりすぎたかくれせっていがあったわね。さきにはつばいされたゲームではいかせなかったけれど」
開発者ネコ、とんでもない設定をしていた。今ここで頼もしすぎる存在だ。魔王や大天使ほどではなくても。
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