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勇者の仲間編
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ナンダッテ星
「まあまずは仲間見つけねぇとな」
そう言ってショーユが訪れた場所は何故か魔王城。仲間が見つかるとは到底思えない。
「何をしに来た、勇者」
「仲間を探しに」
「ここでか?」
「おう!だからサケ、仲間にならねぇか?」
「俺が貴様と仲間になったら何を目的に旅をする気だ。貴様は勇者だろう」
「うーん?俺、サケが封印されてた時からの仲だし、勇者引き受けたのもサケを誰にも殺されたくなかっただけだからなぁ……珍しい食べ物とか一緒に食べたり、野宿したり、宿に泊まって一緒に風呂とか一緒に寝るのもいいな!後はセッ」
「待て待て待て待て!貴様は俺に何を求めている!?」
「……愛?」
「魔王に求めるものじゃないだろう!」
果たして魔王の決断は如何に……!これは物語ではないため特に続きません。
エライコッチャ星
ミリンには最近大勢の仲間ができた。
「お頭!この付近の魔物は倒してきやした!」
「よくやったねぇ……あんたらを仲間にしたかいがあったよ」
「お頭!そこにいた偉そうな貴族から金銭奪ってきやした!」
「へぇ、やるじゃん。今日は宴だね~」
「お頭!村人から金を……」
「何してんだ!罪もない村人からひどいことしてんじゃないよ!お詫び持って返してきな!」
「へ、へえ!」
どこからが勇者としての行動で、どこまでが人としての良識か。
ミリンの仲間は全員つい最近まで山賊だった人たちであった。
早寝早起き星
「ふふ、ふふふ」
最近サトウは機嫌がいい。何故なら仲間ができたから。
「おねえさまぁ!まものがいるのー!」
「うえーん、こわいよぉ!」
「大丈夫ですよ。すぐ私が倒しますからね」
それはただの力もない幼女たち。そして影から覗くひとりの少女が呟く。
「は、はやく、せかいせいふくしないと……!」
それは世界征服を企む魔王シオ。勇者サトウを危険視し、今日もよりいっそう世界征服に励もうとするのだった。
「まあまずは仲間見つけねぇとな」
そう言ってショーユが訪れた場所は何故か魔王城。仲間が見つかるとは到底思えない。
「何をしに来た、勇者」
「仲間を探しに」
「ここでか?」
「おう!だからサケ、仲間にならねぇか?」
「俺が貴様と仲間になったら何を目的に旅をする気だ。貴様は勇者だろう」
「うーん?俺、サケが封印されてた時からの仲だし、勇者引き受けたのもサケを誰にも殺されたくなかっただけだからなぁ……珍しい食べ物とか一緒に食べたり、野宿したり、宿に泊まって一緒に風呂とか一緒に寝るのもいいな!後はセッ」
「待て待て待て待て!貴様は俺に何を求めている!?」
「……愛?」
「魔王に求めるものじゃないだろう!」
果たして魔王の決断は如何に……!これは物語ではないため特に続きません。
エライコッチャ星
ミリンには最近大勢の仲間ができた。
「お頭!この付近の魔物は倒してきやした!」
「よくやったねぇ……あんたらを仲間にしたかいがあったよ」
「お頭!そこにいた偉そうな貴族から金銭奪ってきやした!」
「へぇ、やるじゃん。今日は宴だね~」
「お頭!村人から金を……」
「何してんだ!罪もない村人からひどいことしてんじゃないよ!お詫び持って返してきな!」
「へ、へえ!」
どこからが勇者としての行動で、どこまでが人としての良識か。
ミリンの仲間は全員つい最近まで山賊だった人たちであった。
早寝早起き星
「ふふ、ふふふ」
最近サトウは機嫌がいい。何故なら仲間ができたから。
「おねえさまぁ!まものがいるのー!」
「うえーん、こわいよぉ!」
「大丈夫ですよ。すぐ私が倒しますからね」
それはただの力もない幼女たち。そして影から覗くひとりの少女が呟く。
「は、はやく、せかいせいふくしないと……!」
それは世界征服を企む魔王シオ。勇者サトウを危険視し、今日もよりいっそう世界征服に励もうとするのだった。
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