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お気に入り数突破記念(年齢制限なし)

お気に入り100記念!~会話文のみのカップリングなりきり50の質問~

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1 あなたの名前を教えてください

「リーアベル・クレット」

「セトア・クレットです」

2 年齢は?

「13歳」

「9歳です」

3 性別は?

「男、女には見えないと思うが」

「男です」

4 貴方の性格は?

「平凡なクズ」

「え、兄上はクズなんかじゃ!」

「あーほらほら、質問」

「クズじゃないのに・・・冷たくてクールと言われます」

「クール、ねぇ」

「うっ兄上は特別なんです!」

5 相手の性格は?

「兄上は優しくて、かっこよくて、甘やかし上手で、安心感があって、包容力とか喜ばすのがうまかったり、後、後・・・」

「ストップ、ストーップ!兄上が恥ずかしいのでストーップ!さっきまで俺が先に話してたのに急にどうした」

「兄上の自慢誰にもできないから・・・」

「弟は存在が可愛いです。以上」

「可愛いは性格なんですか・・・?」

「トアもかっこいいって言ってただろ?」

「そ、そうですけど・・・」

6 二人の出会いはいつ?どこで?

「え、兄弟の場合なんて答えるのが正解?」

「王宮の親の寝室ですかね・・・」

「なんでわかるんだ?」

「え、僕、そこで生まれたって聞いてたので・・・」

7 相手の第一印象は?

「可愛い」

「生まれたばかりで覚えてないです・・・。でも教育が始まった時には唯一安心できる居場所でした」

8 相手のどんなところが好き?

「どんなところって存在そのものが好きだが?」

「兄上の嫌いなところがまずないです!」

9 相手のどんなところが嫌い?

「は?なんだ、この質問。どこにトアを嫌える部分があるんだ」

「ふふっ嬉しいです。兄上。僕も先ほど言った通り、兄上の嫌いなところなどあるはずもありません」

10 貴方と相手の相性はいいと思う?

「友達ひとりいないし、比較対象いないけど、悪かったら毎日一緒にいるのが楽しいはずがない」

「いいに決まってます!僕以外に兄上と相性いい人なんていないので、兄上に婚約者はいらないんです!」

「はは、なら婚約者はトアで」

「へ!?」

11 相手のことを何て呼んでる?

「トア」

「・・・」

「トア、顔真っ赤だぞ。ほら、質問」

「・・・・・兄上」

12 相手に何て呼ばれたい?

「・・・兄さんかな」

「兄上?」

「ん、なんでもない。トアならなんて呼ばれたい?」

「今のままで十分満足です」

「質問の答えか?それ」

13 相手を動物に例えたら何?

「猫?周りに警戒して、懐に入れた人にはなつく感じが」

「なら兄上は僕の兄猫です。自由奔放ですし、似てなくもないかと」

「ははっなんだそれ」

「兄上とは動物になっても兄弟がいいです」

「質問は動物に例えたらって話なんだが、まあトア可愛いし、いいか」

14 相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる?

「誕生日にいっぱいもらいました・・・同じくらい返したいです」

「キスくれるの?」

「え、あ、兄上が望むなら、その、頑張ります」

「じゃ、お願いします。俺はあげるならその時その時でトアがほしいもの察してプレゼントするかな」

「うう・・・っあれ以上にほしいもの思い付きません」

「恥ずかしいけど特大の額縁に入った俺の絵なんてどうだろう」

「ほしいです!」

15 プレゼントをもらうとしたら何がほしい?

「兄上の絵が描かれた特大額縁です!」

「なら俺もトアが描かれた絵ほしいな。この世界写真ないし」

「しゃ、しん?」

「気にするな」

16 相手に対して不満はある?それはどんなこと?

「不満ねぇ・・・甘えてくれないこと?」

「へ?いつも甘えてるじゃないですか。あれ以上何を・・・」

「プレゼントした衣装、毎日も着てないだろ?」

「ま、毎日・・・僕死んじゃいます」

「ほどほどにするから着てほしい。絶対似合うから。で、俺に不満は?」

「今はないです。一緒にいてくれるから・・・」

17 貴方の癖って何?

「癖ねぇ・・・トアの可愛い姿見るとにやついちゃうこと?」

「それは・・・癖なんですか?僕は次期王になりますから癖で何かしら読み取られないよう徹底的に直すのでないです。」

18 相手の癖って何?

「照れすぎると言葉に詰まる」

「そ、それは癖じゃなくて・・・!それに兄上の前だけです!兄上は深い思考に陥るとぶつぶつと呟き始めます」

「え、そうなのか?気を付けないと・・・それ、癖?」

19 相手のすること(癖など)でされて嫌なことは?

「兄上なら何されても嫌ではありません。でも意地悪は恥ずかしいので手加減してくれると・・・」

「可愛いことはあっても、嫌なことはないな」

20 貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何?

「命に関わることじゃなければ怒らない。怒らずともトアは悪いこと、いいことも反省の仕方もわかる子だからな」

「次離れようとしたら泣きます」

「んー、怒られるよりも辛い」

21 二人はどこまでの関係?

「トアの誕生日にファーストキスを奪い、与えました」

「なんでそんなあっさり言えるの・・・っ」

22 二人の初デートはどこ?

「大変だ。トア」

「え?」

「デートをした覚えがない。トアが3歳の頃にしたお茶飲みはデートか?」

「え、どうでしょう・・・?」

「今度デートをしよう。兄弟だってデートくらいするだろうし。」

「え?え?」

23 その時の二人の雰囲気は?

「お茶飲みのことか?トアが色々話してくれる姿は可愛くほっこりしたね。癒しの雰囲気じゃないか?」

「い、癒しの雰囲気?」

24 その時どこまで進んだ?

「さすがに8歳で、3歳の子に手は出さない」

「兄上、その・・・成人したら手は・・・」

「俺はトアなら出しても出されてもいいよ」

「!?」

25 よく行くデートスポットは?

「これからに期待だね」

「あわわ・・・」

26 相手の誕生日。どう演出する?

「番外編~誕生日(セトア視点)~で確認してくれ。次回はどうするかな」

「さ、先に僕が兄上を祝いますからね!」

「楽しみにしてる。楽しみにしたいからノーコメントで」

27 告白はどちらから?

「告白?」

「何の告白でしょう?」

28 相手のことを、どれくらい好き?

「変なこと聞くなぁ。命かけてもいいくらいに決まってるだろ?」

「生涯兄上から離れたくないくらい、です」

29 では、愛してる?

「当然。何を今更」

「兄上、あの・・・」

「後で二人になったら言うよ。だからそのときトアの言葉で聞かせてくれるか?」

「ふ、ふぁい・・・っ」

30 言われると弱い相手の一言は?

「んー、一言というかトアの弱気な発言聞くと弱いかも。不安にさせないよう、傷つかせないよう必死になるね」

「僕も一言というより、僕を甘やかすかのような声に弱いです・・・。頭、真っ白になる」

31 相手に浮気の疑惑が! どうする?

「浮気?婚約者がいたらってこと?放置だけど」

「僕も兄上がいたらいいし。ただ、王になる僕としては婚約者が浮気性なのは困るから徹底的に証拠集めて婚約破棄。舐められても困るし、二度と復帰できないよう貴族人生終わらせるかな。」

32 浮気を許せる?

「あ、これ、俺とトアが恋人同士ならって話?なら、トアの様子見て決めるかな?本気なら協力するし、別れる。次期王にもなるトア相手に多分ないけど、脅されてとかなら相手殺しちゃうよね。トアの幸せを優先した行動をするよ」

「兄上が恋人・・・ふふ。兄上が浮気するなら、きっと相手が悪いから、冤罪でもなんでもでっちあげて処刑だよね」

33 相手がデートに1時間遅れた! どうする?

「トアは遅れるような予定を組まないから1分でも過ぎたら王宮に連絡とってでも捜索させるよ。これでも王族だからそれくらいできる。でも遅れたって言って来るなら無事でよかったと安堵するだけだよね。心配したわけだし、抱き寄せるくらいはするかも」

「兄上が僕を不安にさせることはないから30分前に来てない時点で、最近できた信用できる取り巻きにとりあえず捜索させて待ってみると思う。1時間遅れる状況ならそう報告来るだろうし、普通に待って、遅れた分たくさん甘えたいかな」

34 相手の身体の一部で一番好きなのはどこ?

「唇?トアの唇柔らかくていつまでもキスしたくなる」

「兄上、からかわないでください・・・もう。僕は目です・・・」

「目?」

「兄上いつも僕を見る目が愛しげというか、愛されてるってわかるから・・・」

「目は口ほど物を言うってやつか」

「?」

35 相手の色っぽい仕種ってどんなの?

「寝顔で俺を呼ぶ寝言は中々・・・」

「もう、忘れてください・・・っ兄上は僕を甘やかすと切り替えた瞬間がなんかもう・・・」

36 二人でいてドキっとするのはどんな時?

「もういつもドキドキです・・・ううっ」

「照れて言葉が紡げなくなって、俺を見つめる瞬間はドキっとさせられるな。さっきの質問にも関連するが、色っぽさがあるよ」

37 相手に嘘をつける? 嘘はうまい?

「俺はつけないな。本音を話せないことで傷つけることは避けたい。嘘は相手のためでも結局傷つけるのが定石だしね」

「つけると思うし、うまくできる自信もあります。だけど、兄上の信用を失いたくないから、兄上には嘘はつきたくない。」

38 何をしている時が一番幸せ?

「トアが幸せそうにしている時」

「兄上が傍にいてくれる時ですね」

39 ケンカをしたことがある?

「喧嘩はないね」

「はい」

40 どんなケンカをするの?

「もしするならトアが命をかけようとする時かな。まあ、その前に俺が命をかけるべきなんだけど」

「王として最善が選べるか自信ないです。だめですね」

41 どうやって仲直りするの?

「喧嘩したなら愛を囁いて仲直りが一番か?」

「もう、兄上ふざけてます?」

42 生まれ変わっても恋人になりたい?

「恋人・・・兄上と、恋人・・・」

「トアが望むままに。俺個人はなりたいかな?」

「ふふっ僕も」

「質問内容的に俺らが既に恋人としての過程だから今から恋人になる?あ、トアはもう婚約者だから恋人通り越しちゃったな」

「あ、兄上、結婚指輪くれたのに、婚約者、なんですか・・・?ひどいっ」

「え」

43 「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時?

「ごめん、からかいすぎた。泣かないでくれ・・・トアのことは誰よりも幸せにしたい存在だから婚約者なんかで収まらない。世界で誰より愛しているよ」

「今、愛されてるって感じます」

「え?あれ、トア?」

「たまにはからかう仕返しくらい、いいでしょう?」

「・・・ほどほどにする」

「やめてくれたらいいのに」

「いつでも可愛いけど、からかったトアの可愛い姿もやっぱり見たいから」

「あ、えっと、やりすぎないでくださいね?」

「うん。こういう時愛されてるって感じるよね。いつも思うけど」

44 「もしかして愛されていないんじゃ・・・」と感じるのはどんな時?

「長く会えなかった時は嫌われたのかなって思う時が・・・」

「それは本当ごめん」

45 貴方の愛の表現方法はどんなの?

「甘やかすこと、甘えを享受すること」

「甘える、ことかな」

46 もし死ぬなら相手より先がいい? 後がいい?

「後。トアが泣くのは見たくない」

「先。兄上が死ぬとこ見たくないから」

47 二人の間に隠し事はある?

「「ない(です)」」

48 貴方のコンプレックスは何?

「うーん、平凡なとこ?トアの役に立てそうにもないし」

「そんなことないです!僕は兄上以外信用できないことかな。王は疑うことも大事だけど、時に信頼、信用することも大事なのは理解してるから。人間関係が苦手なのはあまりよくないですし」

「トアは優秀だからそれくらい欠点あった方が逆に愛らしいよ」

「兄上・・・」

49 二人の仲は周りの人に公認?極秘?

「父上、母上が反対だからなぁ」

「父上大嫌いです」

50 二人の愛は永遠だと思う?

「当然」

「当たり前です」


作者より
質問はここまで!次お気に入り数200行けばエロ質問がんばります。質問先のURLは近況ボードにて。
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感想 51

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