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冒険者ギルド・・・3
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ジュネル村での出来事は、私自身を強くしたと思う。
私の中に存在していた人間への感情がアッサリと消え去ったのだから。
新しく仲間になった生き人形こと、ガスト、本来はゴーレム等を使う術なのだが、上手く繋がれて良かったと思う。
しかし、戦闘経験が殆どない事実があったので、ガストにはダンジョン内部でキングと、ガマ爺による稽古が行われる。
ガストが本当に復讐をするなら、強さは必要だ。
私達はメンバーをクイーン、ラクネ、ホーネット、ジャバを加えた五人パーティーに変更して、冒険者ギルドのあるガレルの町まで移動を開始する。
大きな町であり、問題の冒険者ギルドが存在している。
町内には武器屋な、工房等もあり、この辺りでは賑やかな町のようね。
私達が川辺の道を移動していると、前方から荒々しい馬に乗った集団が近づいてくる。
ラクネが身構えも、ジャバがそれを止める。
「今はなりません。出方を見るのですラクネ」
「うむ……わかった」
そんな会話をしている間に、前方から来た集団が、私達の前で停止する。
黒い鎧に身を包んだ男が一人、軽装で弓を装備している者が一人、ナイフを腰にぶら下げている盗賊風の男が一人、魔法使いと思われる、白いローブと黒いローブを着た者が二人。
「いきなり、すまない。我々はガレルの冒険者ギルドに所属する【狼の牙】と言うんだが、あ、すまんな。このパーティーのリーダーのイオルだ」
黒い鎧の男はイオルと名乗り、私達にジュネル村の事について質問してくる。
「実はな、この先にジュネルという村があるんだが、どうも様子がおかしいみたいでな、君達なにか知らないか?」
情報収集? 盗賊の仲間なら、私達を探してるのも頷けるわね。
「よく知らないわね、私達は旅人なので、ジュネル村に何をしにいくの?」
「ああ、ここだけの話だか、地下奴隷市場が摘発されてな、その際、ジュネル村から、村人が奴隷商に売られている事実が分かってな。防衛の為に派遣していた冒険者達も、連絡がつかなくてな、調査依頼が出たんだ」
「リーダー、喋りすぎ。機密ダダ漏れ」と白いローブの女性がイオルの言葉を止める。
「あはは、まぁ、そんな感じだから、君達も気をつけて、旅をするんだぞ。まだ物騒だからな」
思っていた展開と違い、そのまま、馬に乗り、イオル率いるパーティー【狼の牙】は、ジュネル村へと駆けていく。
「主様、よろしかったのですか? ジュネル村には、何も残ってないですが?」
クイーンの質問に私は軽く頷く。
「私達は、何もしらない。ただの旅人だからね。ジュネル村が無くなった事も知らない……それが私達の答えよ」
「はい、わかりましたです」
当然嘘だ。全てをしっているのは、当事者なのだから当然だ。だが、全てを私が知らないと言えば、皆は知らないとなる。
関わる気がないのだから、仕方ない、それで済むなら楽なんだけどね。
多分、【狼の牙】達がジュネル村に辿り着いたら、私達に再度、話を聞く為に接触してくるだろう、何故なら、ジュネル村があった場所には、まさに何も残っていないからだ。
村人も、盗賊も、ついでに隠れていた冒険者も、含めて全てを食べ尽くしたからだ。
村その物も、木材を好む昆虫モンスターなどにより、全て食い尽くしてある。
最後は土魔法で全てを地の底に埋めさせてもらった。
ついでに、草木を急成長させることで、村の跡地であるかどうかも分からないだろう。
優秀な冒険者なら、そんな摩訶不思議な出来事にも気づくのかしら? 少し期待してしまうわね。
どちらにしても、今回の彼等のクエストは失敗に終わるだろう。
ただし、私達は新たな情報を得る事が出来た。
捕縛された奴隷商からなら、ガストの娘について情報が獲られるだろう。
少なくとも、ガストの件は乗りかかった船なのだから、しっかりと沈むまで、共に向かおうと思う。
私達は、急ぎつつも、目立たない程度の速度で、ガレルの町へと向かう。
ガレルの町に辿り着くまでに、ウルフ系のモンスターや、スライムといったモンスターに襲われたが、問題なく私達は目的地を目指していく。
「ねぇ、流石にモンスターが多く感じるわね」
「はい、主様のご推察の通りです。普通、モンスターとは、人間に仇なす存在です。冒険者なる輩がいるなら、大量に駆逐されて当然です。ですが……」
クイーンは、モンスター達は意図的に駆除されていないのではないかと、仮説をたてる。
「とりあえず、ガレルに向かうわ。情報を集めて、色々と確認しないとだわ」
私達は、ガレルに長居するつもりはない……
なので最短で移動を開始する。
本来ならば、馬を飛ばして1日程度の距離を半日掛からずに移動する。
私達が辿り着いた時、ガレルの町の正門が閉じられるギリギリだった。
通行料等を取られることを考え、私とキングのみで正門へと向かう。
正門では門番が二人おり、通行証を確認して、町に通すかを確認していた。
その様子を静かに見守るキング。
私達の順番がやってくる。
「初めてガレルの町に入る者は、通行証と、通行料500リコを出してくれ。無ければ通せん!」
通行証なんて、持ってないわ……困ったわね、夜中に忍び込むしかないかしら。
そんな事を考えていた私の後ろから、キングが手を伸ばし、小さな布袋を門番の男の懐にグッと押し込む。
「旅の者だ。門の警備は大変だろう、これは我々からの誠意だ。それと500リコ二人で1000リコだ。問題無ければ通してくれ」
片方の門番に、バレないように小袋を確認する門番の男。
「よし、問題ない……通るがいい。実にいい判断だな」
「そいつはどうも。失礼する」
私達は、驚く程、すんなりと正門を抜けて、ガレルの町へと足を踏み入れたのである。
キングは、門番に賄賂を渡した事実を私に語る。
私達の何人か前の商人が同じ方法を取っていたそうだ。
ガレルの町は、思っていた以上に腐った町なのかもしれない。
賄賂さえあれば、誰でも身分を偽り入れるのだから、それから、私達は情報を集める為に、行動を開始する。
キングの助言で、先ずは冒険者ギルドについて調べる為に酒場に足を運ぶ。
数人に酒を奢ると、思っていた以上の情報が手に入る。
「今のギルドはダメだろうな……ここだけの話だがよ、ギルマスが先代から代わってからだ」
「前は普通の冒険者ギルドだったが、今は数人を除いて、ならず者ギルドになっちまったな」
「だな……イオルのパーティーも、そのうち、別の町に移るんじゃないか? アイツは真面目だからな」
「だな、闇奴隷市場を潰したらしいしな。噂じゃ、ギルドが一枚噛んでたらしいからな、管理してた連中は口封じに処刑されるらしいがな」
酒場の情報から、捕まった奴隷商の幹部連中に会う必要がありそうね。
私をイラつかせたんだから、しっかり落としまえを払ってもらうわ。
私の中に存在していた人間への感情がアッサリと消え去ったのだから。
新しく仲間になった生き人形こと、ガスト、本来はゴーレム等を使う術なのだが、上手く繋がれて良かったと思う。
しかし、戦闘経験が殆どない事実があったので、ガストにはダンジョン内部でキングと、ガマ爺による稽古が行われる。
ガストが本当に復讐をするなら、強さは必要だ。
私達はメンバーをクイーン、ラクネ、ホーネット、ジャバを加えた五人パーティーに変更して、冒険者ギルドのあるガレルの町まで移動を開始する。
大きな町であり、問題の冒険者ギルドが存在している。
町内には武器屋な、工房等もあり、この辺りでは賑やかな町のようね。
私達が川辺の道を移動していると、前方から荒々しい馬に乗った集団が近づいてくる。
ラクネが身構えも、ジャバがそれを止める。
「今はなりません。出方を見るのですラクネ」
「うむ……わかった」
そんな会話をしている間に、前方から来た集団が、私達の前で停止する。
黒い鎧に身を包んだ男が一人、軽装で弓を装備している者が一人、ナイフを腰にぶら下げている盗賊風の男が一人、魔法使いと思われる、白いローブと黒いローブを着た者が二人。
「いきなり、すまない。我々はガレルの冒険者ギルドに所属する【狼の牙】と言うんだが、あ、すまんな。このパーティーのリーダーのイオルだ」
黒い鎧の男はイオルと名乗り、私達にジュネル村の事について質問してくる。
「実はな、この先にジュネルという村があるんだが、どうも様子がおかしいみたいでな、君達なにか知らないか?」
情報収集? 盗賊の仲間なら、私達を探してるのも頷けるわね。
「よく知らないわね、私達は旅人なので、ジュネル村に何をしにいくの?」
「ああ、ここだけの話だか、地下奴隷市場が摘発されてな、その際、ジュネル村から、村人が奴隷商に売られている事実が分かってな。防衛の為に派遣していた冒険者達も、連絡がつかなくてな、調査依頼が出たんだ」
「リーダー、喋りすぎ。機密ダダ漏れ」と白いローブの女性がイオルの言葉を止める。
「あはは、まぁ、そんな感じだから、君達も気をつけて、旅をするんだぞ。まだ物騒だからな」
思っていた展開と違い、そのまま、馬に乗り、イオル率いるパーティー【狼の牙】は、ジュネル村へと駆けていく。
「主様、よろしかったのですか? ジュネル村には、何も残ってないですが?」
クイーンの質問に私は軽く頷く。
「私達は、何もしらない。ただの旅人だからね。ジュネル村が無くなった事も知らない……それが私達の答えよ」
「はい、わかりましたです」
当然嘘だ。全てをしっているのは、当事者なのだから当然だ。だが、全てを私が知らないと言えば、皆は知らないとなる。
関わる気がないのだから、仕方ない、それで済むなら楽なんだけどね。
多分、【狼の牙】達がジュネル村に辿り着いたら、私達に再度、話を聞く為に接触してくるだろう、何故なら、ジュネル村があった場所には、まさに何も残っていないからだ。
村人も、盗賊も、ついでに隠れていた冒険者も、含めて全てを食べ尽くしたからだ。
村その物も、木材を好む昆虫モンスターなどにより、全て食い尽くしてある。
最後は土魔法で全てを地の底に埋めさせてもらった。
ついでに、草木を急成長させることで、村の跡地であるかどうかも分からないだろう。
優秀な冒険者なら、そんな摩訶不思議な出来事にも気づくのかしら? 少し期待してしまうわね。
どちらにしても、今回の彼等のクエストは失敗に終わるだろう。
ただし、私達は新たな情報を得る事が出来た。
捕縛された奴隷商からなら、ガストの娘について情報が獲られるだろう。
少なくとも、ガストの件は乗りかかった船なのだから、しっかりと沈むまで、共に向かおうと思う。
私達は、急ぎつつも、目立たない程度の速度で、ガレルの町へと向かう。
ガレルの町に辿り着くまでに、ウルフ系のモンスターや、スライムといったモンスターに襲われたが、問題なく私達は目的地を目指していく。
「ねぇ、流石にモンスターが多く感じるわね」
「はい、主様のご推察の通りです。普通、モンスターとは、人間に仇なす存在です。冒険者なる輩がいるなら、大量に駆逐されて当然です。ですが……」
クイーンは、モンスター達は意図的に駆除されていないのではないかと、仮説をたてる。
「とりあえず、ガレルに向かうわ。情報を集めて、色々と確認しないとだわ」
私達は、ガレルに長居するつもりはない……
なので最短で移動を開始する。
本来ならば、馬を飛ばして1日程度の距離を半日掛からずに移動する。
私達が辿り着いた時、ガレルの町の正門が閉じられるギリギリだった。
通行料等を取られることを考え、私とキングのみで正門へと向かう。
正門では門番が二人おり、通行証を確認して、町に通すかを確認していた。
その様子を静かに見守るキング。
私達の順番がやってくる。
「初めてガレルの町に入る者は、通行証と、通行料500リコを出してくれ。無ければ通せん!」
通行証なんて、持ってないわ……困ったわね、夜中に忍び込むしかないかしら。
そんな事を考えていた私の後ろから、キングが手を伸ばし、小さな布袋を門番の男の懐にグッと押し込む。
「旅の者だ。門の警備は大変だろう、これは我々からの誠意だ。それと500リコ二人で1000リコだ。問題無ければ通してくれ」
片方の門番に、バレないように小袋を確認する門番の男。
「よし、問題ない……通るがいい。実にいい判断だな」
「そいつはどうも。失礼する」
私達は、驚く程、すんなりと正門を抜けて、ガレルの町へと足を踏み入れたのである。
キングは、門番に賄賂を渡した事実を私に語る。
私達の何人か前の商人が同じ方法を取っていたそうだ。
ガレルの町は、思っていた以上に腐った町なのかもしれない。
賄賂さえあれば、誰でも身分を偽り入れるのだから、それから、私達は情報を集める為に、行動を開始する。
キングの助言で、先ずは冒険者ギルドについて調べる為に酒場に足を運ぶ。
数人に酒を奢ると、思っていた以上の情報が手に入る。
「今のギルドはダメだろうな……ここだけの話だがよ、ギルマスが先代から代わってからだ」
「前は普通の冒険者ギルドだったが、今は数人を除いて、ならず者ギルドになっちまったな」
「だな……イオルのパーティーも、そのうち、別の町に移るんじゃないか? アイツは真面目だからな」
「だな、闇奴隷市場を潰したらしいしな。噂じゃ、ギルドが一枚噛んでたらしいからな、管理してた連中は口封じに処刑されるらしいがな」
酒場の情報から、捕まった奴隷商の幹部連中に会う必要がありそうね。
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