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本編
キノコを狩らないで-3
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「俺は自分の目で見て、この手で触れた物しか信じない」
「やっ、待って!」
皇月君は全然待ってくれなかった。
プチプチと早業でブラウスのボタンを外されて、躊躇なくスポブラを引き上げられる。
千晶には見られたけど、あれは事故みたいなものだし、他人の皇月君に見られるのはまた違う。身動きできない状態でマジマジと見られるのは辛い。
「平らだが、男とは違うか……?」
「見ないでよ……」
確かに平らだけど、真面目に考察されるとか本当に辛い。
しかも、疑問系なのが余計に辛い。判断に困るレベルのまな板とか悲しすぎる。横になってるせいだもん。
「ひゃっ……」
「柔らかいな」
宣言通りなんだろうけど、今度は触って胸を確かめられるとか考えたくなかった。一々感想を声に出さないでほしい。
「んぅっ!」
「ここは固くなってるな」
だから、実況はやめてほしいのにクリクリと乳首をいじられると下腹部がムズムズする。キノコもそうだけど、別の場所も疼く。
「あぁっ……ひぁうっ! 痛っ……噛んじゃ、やぁっ!」
クリクリする指に力が籠もって痛いくらいなのに、乳首を噛まれて涙が溢れて頬を伝う。
皇月君ってこんなにドSなキャラだっけ? ツンデレじゃなかったっけ? デレは碧流先輩限定なの?
「こっちは嫌だと思ってないようだが?」
「やめて……! だめぇっ!」
乱暴に、剥ぎ取られるようにパンツが脱がされるのはあっという間に感じた。ぷるんとキノコが皇月君の目の前に飛び出したのがわかる。恥ずかしすぎて死にたい。まじまじと観察するより、いっそ殺してほしい。
「見ない……ひぃんっ!」
まだ千晶にしか見られたことないのに、千晶は一応弟だし、私が熱出してる間お世話してくれたりしたけど、皇月君は違う。
それなのに、皇月君は直接キノコを握ってきた。
「キノコなら感覚はないだろう?」
あるよ! さっきだって反応してたでしょ!
素直に言えない乙女心を察してほしいのに、皇月君は更に力を込めてくる。
「ひぐっ……! ぎゅって、だめぇっ!」
「だったら、何だ? 訂正するなら聞いてやる」
いじめっ子! ドS! 鬼畜! って言うか、鬼! 悪魔! 思いつく限りの罵倒は声にならない。
自分だってついてるくせに! 痛みがわかるくせに! ひどすぎる!
「ぅあっ……おち……」
「何?」
「おちんちん……」
恥ずかしくてたまらないけど、もう痛くしないでほしい一心だった。これが精一杯。認めればやめてもらえると思ったし、実際手は離してもらえたんだけど……
「こっちもあるのか」
「ひ、ぁあっ!」
皇月君の指が今度は下の割れ目に触れる。女の子としての大事な部分。そこは千晶にだって触られてないのに……!
「両性具有? 半陰陽? アンドロジニー? いや、こいつの言葉を信じるなら先天性じゃないのか? クリトリスが変化したのか?」
開いてほしくない場所を開きながら皇月君がブツブツ言ってる。恐い。よくわからない。
親身になって元に戻る方法を探してくれるって言うのなら真剣な考察も歓迎できた。でも、皇月君には私に対するそういう優しさがない。
私じゃなくて紫愛ちゃんだったら違ったのか。ううん、ゲームとは違うところがあるこの世界ではそれもわからない。
「よく確かめる必要があるな」
「っ……! そこは、だめぇ……!」
ダメなのに、本当にダメなのに、皇月君はそこを何度も指で往復する。
「こんなに濡らしてるくせに」
「うぅっ……」
クチュクチュって音が聞こえてくるのも信じたくない。
キノコもジンジンしてわけがわからない。
拷問みたいなのに、皇月君はどこまでも意地悪だった。
「漏らしたのか?」
「ちがっ……こ、づきくんが……」
「俺が?」
「触るからっ……」
皇月君のせいなのに、ひどすぎる。
「俺は会長に危険を及ぼさないか確認しているだけだ。お前が変態なんだろう」
「いっ……!」
冷たい言葉で私の心を突き刺して、その長い指が私の中に突き立てられた。自分でもしたことがないのに、千晶だってそんなことしなかったのに、痛みが走るのに皇月君はお構いなし。
「狭いな」
「はじ、ぅあっ……」
初めてだからって言いたかったのに、ぽつりと感想を漏らしながら中を探るように動かされて、痛いだけじゃなくなって変な感じがする。
「うぅっ! ……んぁっ!」
段々、異物感も薄れてくるけど、粘着質な水音が大きくなるのに比例するように変な感じが強くなってる。怖い。
「入るかどうか確かめる必要があるな」
「んぅ……?」
もう指が入ってるのに皇月君は何を言っているんだろう? 私の体で実験とかやめてほしい。皇月君って別にそういう実験好きみたいな属性じゃなかったはずだし……
「やっ、待って!」
皇月君は全然待ってくれなかった。
プチプチと早業でブラウスのボタンを外されて、躊躇なくスポブラを引き上げられる。
千晶には見られたけど、あれは事故みたいなものだし、他人の皇月君に見られるのはまた違う。身動きできない状態でマジマジと見られるのは辛い。
「平らだが、男とは違うか……?」
「見ないでよ……」
確かに平らだけど、真面目に考察されるとか本当に辛い。
しかも、疑問系なのが余計に辛い。判断に困るレベルのまな板とか悲しすぎる。横になってるせいだもん。
「ひゃっ……」
「柔らかいな」
宣言通りなんだろうけど、今度は触って胸を確かめられるとか考えたくなかった。一々感想を声に出さないでほしい。
「んぅっ!」
「ここは固くなってるな」
だから、実況はやめてほしいのにクリクリと乳首をいじられると下腹部がムズムズする。キノコもそうだけど、別の場所も疼く。
「あぁっ……ひぁうっ! 痛っ……噛んじゃ、やぁっ!」
クリクリする指に力が籠もって痛いくらいなのに、乳首を噛まれて涙が溢れて頬を伝う。
皇月君ってこんなにドSなキャラだっけ? ツンデレじゃなかったっけ? デレは碧流先輩限定なの?
「こっちは嫌だと思ってないようだが?」
「やめて……! だめぇっ!」
乱暴に、剥ぎ取られるようにパンツが脱がされるのはあっという間に感じた。ぷるんとキノコが皇月君の目の前に飛び出したのがわかる。恥ずかしすぎて死にたい。まじまじと観察するより、いっそ殺してほしい。
「見ない……ひぃんっ!」
まだ千晶にしか見られたことないのに、千晶は一応弟だし、私が熱出してる間お世話してくれたりしたけど、皇月君は違う。
それなのに、皇月君は直接キノコを握ってきた。
「キノコなら感覚はないだろう?」
あるよ! さっきだって反応してたでしょ!
素直に言えない乙女心を察してほしいのに、皇月君は更に力を込めてくる。
「ひぐっ……! ぎゅって、だめぇっ!」
「だったら、何だ? 訂正するなら聞いてやる」
いじめっ子! ドS! 鬼畜! って言うか、鬼! 悪魔! 思いつく限りの罵倒は声にならない。
自分だってついてるくせに! 痛みがわかるくせに! ひどすぎる!
「ぅあっ……おち……」
「何?」
「おちんちん……」
恥ずかしくてたまらないけど、もう痛くしないでほしい一心だった。これが精一杯。認めればやめてもらえると思ったし、実際手は離してもらえたんだけど……
「こっちもあるのか」
「ひ、ぁあっ!」
皇月君の指が今度は下の割れ目に触れる。女の子としての大事な部分。そこは千晶にだって触られてないのに……!
「両性具有? 半陰陽? アンドロジニー? いや、こいつの言葉を信じるなら先天性じゃないのか? クリトリスが変化したのか?」
開いてほしくない場所を開きながら皇月君がブツブツ言ってる。恐い。よくわからない。
親身になって元に戻る方法を探してくれるって言うのなら真剣な考察も歓迎できた。でも、皇月君には私に対するそういう優しさがない。
私じゃなくて紫愛ちゃんだったら違ったのか。ううん、ゲームとは違うところがあるこの世界ではそれもわからない。
「よく確かめる必要があるな」
「っ……! そこは、だめぇ……!」
ダメなのに、本当にダメなのに、皇月君はそこを何度も指で往復する。
「こんなに濡らしてるくせに」
「うぅっ……」
クチュクチュって音が聞こえてくるのも信じたくない。
キノコもジンジンしてわけがわからない。
拷問みたいなのに、皇月君はどこまでも意地悪だった。
「漏らしたのか?」
「ちがっ……こ、づきくんが……」
「俺が?」
「触るからっ……」
皇月君のせいなのに、ひどすぎる。
「俺は会長に危険を及ぼさないか確認しているだけだ。お前が変態なんだろう」
「いっ……!」
冷たい言葉で私の心を突き刺して、その長い指が私の中に突き立てられた。自分でもしたことがないのに、千晶だってそんなことしなかったのに、痛みが走るのに皇月君はお構いなし。
「狭いな」
「はじ、ぅあっ……」
初めてだからって言いたかったのに、ぽつりと感想を漏らしながら中を探るように動かされて、痛いだけじゃなくなって変な感じがする。
「うぅっ! ……んぁっ!」
段々、異物感も薄れてくるけど、粘着質な水音が大きくなるのに比例するように変な感じが強くなってる。怖い。
「入るかどうか確かめる必要があるな」
「んぅ……?」
もう指が入ってるのに皇月君は何を言っているんだろう? 私の体で実験とかやめてほしい。皇月君って別にそういう実験好きみたいな属性じゃなかったはずだし……
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