月光と弾丸

 不登校の中学生、私は今日も自堕落な生活をしている。
 暗澹たる気持ちで部屋にこもっていたある日、母が部屋にやって来て言った一言「カーテンを閉めなさい」。その言葉をきっかけに私の考えは変化するのだが……。思わぬ形で物語は着地する。
 小学六年生のときに書いた小説に加筆修正を施した作品です。
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