答えは聞こえない
明治初期、旧幕臣小栗家の家臣の妻であった女性のお話。短編。完結済。
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この先の真知雄くんに子供らしい笑顔が、光さんにも幸せと感じられる暖かい日々があるといいな、と願っています
いくさに巻き込まれて難儀するのはいつも立場の弱い人々であります。作中の悲劇もひどい話ながら、二人の寡婦の人生が鮮やかに描かれたお話でした。
マスケッター様
またのご感想をありがとうございます。
作中の悲劇は、ちょっと描くことをためらった内容でもあったのですが、本当に酷いことだと思っております。
二人の寡婦の対照については、自分としてはあまり考えていなかったことで、お言葉で目からウロコでございました。
暖かいお言葉、嬉しく頂きます。感謝でございます。
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