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性の片鱗
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その日の夜
空楽の寝室にて
空楽「…」
昼間のことを思い出し反省中。
空楽(流石に言いすぎてしまったな…明日は好きな甘味を買ってこよう)
不意に襖が開く、振り向くと寝巻き姿の笠年。
空楽「…どうした?」
笠年「寝れない」
空楽「…また?」
笠年「所詮一人で寝れないしょんべんタレがきんちょとかおもってんだろ?!」
空楽「いやそこまで思ってない」
笠年「寝かせろ、そして子守唄うたえ」
空楽「君いくつだ?」
笠年「21だジジイ!」
空楽「じじいって…」
笠年「とにかく寝かせろクソジジイ!」
空楽「……君寝相悪いからなぁ」
笠年「んだとぉ!」
10分後…
空楽「もう少し寄ってくれ」
笠年「うっせばーか」
きゅう…
空楽「…せめて力を抜いてくれないか?」
笠年「…」
空楽「あ、寝た」
すやすやと眠る幼子
空楽「…」
笠年「くかー…」
空楽「…」
さわ…
笠年「ん…」
白く豊満に育った胸に触れる。
顔を顰める姿に手を離す。
笠年「すー…」
空楽「男と寝ることがどう言う意味なのかわかってるのか?」
返事は返ってこない、気持ちよさそうに眠る小娘に内心呆れた。
空楽の寝室にて
空楽「…」
昼間のことを思い出し反省中。
空楽(流石に言いすぎてしまったな…明日は好きな甘味を買ってこよう)
不意に襖が開く、振り向くと寝巻き姿の笠年。
空楽「…どうした?」
笠年「寝れない」
空楽「…また?」
笠年「所詮一人で寝れないしょんべんタレがきんちょとかおもってんだろ?!」
空楽「いやそこまで思ってない」
笠年「寝かせろ、そして子守唄うたえ」
空楽「君いくつだ?」
笠年「21だジジイ!」
空楽「じじいって…」
笠年「とにかく寝かせろクソジジイ!」
空楽「……君寝相悪いからなぁ」
笠年「んだとぉ!」
10分後…
空楽「もう少し寄ってくれ」
笠年「うっせばーか」
きゅう…
空楽「…せめて力を抜いてくれないか?」
笠年「…」
空楽「あ、寝た」
すやすやと眠る幼子
空楽「…」
笠年「くかー…」
空楽「…」
さわ…
笠年「ん…」
白く豊満に育った胸に触れる。
顔を顰める姿に手を離す。
笠年「すー…」
空楽「男と寝ることがどう言う意味なのかわかってるのか?」
返事は返ってこない、気持ちよさそうに眠る小娘に内心呆れた。
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