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日記的な

なんということもない話

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なんということのない話

 この頃ストレス爆上がりで、そういうときに限って実話怪談を読んだり見たりする傾向があるのだと自覚した私です。
 でまぁ、どうやら去年(2023年)は怪談グランプリがなかったらしく入っていた有料動画コンテンツでヒットできず、それを見るためだけに契約していたので今年の二月に契約を解除しました。で、同時に入っている方にもなく、見たいものがあったのでお試し契約した某コンテンツで怪談グランプリ出身の怪談師が概ね個々人で語っている実話怪談の語り怪奇蒐集者を発見。諦めて契約して聞いています。これ、ラジオっぽく聞き流しながらほか事ができるのでいいのよね。
 たまに別のシリーズをクリックしたりもします。これはそちらの話を聞いていたとき。
 これは、語りをメインにしているひとが語っているわけではないので聞きづらいのもあるのであまりチョイスすることのない番組なのですが、基本的にかけ流しなのでさして問題はないんですよね。だから、聞いていました。けど、某漫画家さんが登場しまして、嫌いなんだよね~と思ったの。スピリチュアル系での漫画がどうも個人的に鼻につくひとなんですよね。それでも聞くともなく聞いていました。呼気が耳について聞きづらいし、筋道がとっちらかってるなぁ~でも嫌いだと思っているひとだからとみに気になるのだろうと次に別のひとが語るしと我慢して流していましたら、後頭部辺りに「これは嘘」って聞こえてきまして自分が思ったのか違うのか、あれ? ってなったりしたのでした。
 実名出していいのかどうかなのでイニシアルで。けっこう好きな怪談師さんでGHさんってかたがいらっしゃるのですが、髪切ってスッキリして少しふっくらと。前が痩せ形だったのですよね。そのかたの話を聞いていますと脇腹辺りがゾクゾクとしてきまして、怖いなぁって思っていると我が家のワンコがそれまでベッドで惰眠をむさぼっていたのですがむくりと起き上がって部屋から出ていきました。なんということはないのですがタイミングがタイミングだったので嫌な気分にはなったのでした。

 話は変わって。

 最近というかここ三日ほどですが朝の餌に来る子が烏じゃなくて鳶に変わっています。
 鳶がいるな~っていうのは海がすぐそこにある町なので珍しくないのですが。空を見上げれば烏か雀か鳶がメインですからね。
 烏と違って、うって感じ。しかも素早いので見えたのは後ろ姿だけ。ただもう目線の高さくらいで三メートルくらいむこう。烏だったら選ぶ姿を見せてくれるんだけどね
 今朝は電柱に留まっていたのでどうかな~と、パンを一枚つかんで庭に出てアピールしてみました。
 明らかにこちらを見てまして、しばらくして飛んでこちらに向かってきたので物置の屋根にポイっとな。
 スッ、トサッ、ス~って後ろ姿。
 横顔見えたけど、落ち着いているように見えてその実焦っていたのか、パンを咥えていませんよ。お~い。
 馴れない鳥らしいけどエサの誘惑には勝てないか。


 餌繋がりっぽく第五の話。
 夜寝る前の部屋での和のひととき。第五さんはおやつをねだるのに余念がありません。あまりにしつこいので犬の怒りの表情をわたしがして唸ってみせましたら。第五~なぜ同じ表情をして唸る! この犬さん。私が自分と一緒に部屋にいかなければいやな甘えん坊のくせに、こういうことを平気でするんですよね。しつこいと鼻面で襲いかかってくるので(鼻でね。決して噛もうとはしていないんだけど、如何せん)たまに歯が当たることもありますね。

 この第五の厭な癖。
 汚い話ですがご容赦。
 最近覚えてしまった厭な癖。
 散歩中歩きながらウンチを落として知らん顔をして歩きます。
 本当に素知らぬ顔でです。まぁ、後ろから私はついていっているのでバレバレなんですけどね。
 引っ張って止めて取りますけどねぇ。
 どこでそんなの覚えたんよ!
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