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うろ覚えでやってしまえ!
好きな小説 小説家 その2 スティーブン・キングさん 映像含む
しおりを挟む初めてスティーブン・キングさんの作品と出会ったのは『キャリー』でした。
何とかロードショーかな? TV番組の。多分。小学生か中学生の頃なので、まだレンタルビデオはなかったような気がするのでTVだったと思うんですけどね。さすがに土曜日午後三時くらいにあったB級映画を流していた番組ではないとは思うんですけど。
家族というか父が映画好きだったので一緒に見てたりすることも度々。そんな中の一本だったと思うんです。ちなみにですが、祖母は映画を見たら損をした気分になる~ってタイプですが、晩年、私がレンタルしてきたDVDをよく一緒に見ていましたね。『ペリーヌ物語』は目がしょぼしょぼになりながら二人でクライマックスまで頑張ったなぁvv
閑話休題。
で、まぁ、『キャリー』に出てきてたヒーローの青年が何となくキャリーに絆されてきてるな~と思いましてそこをもう少し確認したいなって文庫本を買って読みました。乙女心が刺激されたってやつです。
そこが始まり。
『クリスティーン』『クージョ』『シャイニング』、『スタンド・バイ・ミー』『アトランティスの心』だっけ? アンソニーホプキンスさんがESPを演じてたやつね。『ファイアー・スターター』『アウトサイダー』『ミスター・メルセデス』『キャッスル・ロック』『ペット・セメタリー』これは二バージョンあるね。随分後になってあの駄作『ドリーム・キャッチャー』は映画館で見て脱力したのを覚えてます。ともあれ、見たのは順序めちゃくちゃですけどね。
映画やレンタルビデオ等で、原作キングって意識して見たのはこれくらいかなぁ。そういえばアメリカのTVプログラムも何本か見てます。『ローズ・マーダー』だっけ? とかサイコパスvs.退職刑事の話とか(『ミスター・メルセデス』でした)~他にもちょこちょこ。ただタイトルは忘れてるのが多いですね。まぁ、アメリカのTVプログラムでミステリとかホラーとかチョイスするとキング原作ってよくありますよね。多分。
小説は、『キャリー』以降『呪われた町』までかな? 長編のよくわからないのになってから挫折したのを覚えてます。タイトルは忘れちゃいましたが。その頃はクライブ・バーカーさんとかディーン・クーンツさんとかがオカルトホラー系読書ではごっちゃになってるんですけどね。
『呪われた町』は、アメリカTVプログラム版? が二バージョンありまして(知ってる限りね)、故ルトガー・ハウアーさんが登場していたのが見たかったのですが、もう一本の方の吸血鬼の演技が気になって仕方なかったので、両方買って見比べちゃいましたけどね。個人的にはハウアーさんが出てる方が好きなんですけどね~。もう一本はちょっとなと。多分同じ原作なのに、めちゃくちゃ雰囲気やら流れが違っていてびっくりします。ともあれ、これは吸血鬼対人間なんですが~ロマンティックな吸血鬼をイメージしちゃダメですよ~な話です。ハウアーさんバージョンの方はほんの少しだけロマンティックといえなくもないけど、ベースはあくまでもオカルトアクション。吸血鬼の演技が気になって仕方なかった方は、泥臭アクション。吸血鬼の牙が前歯二本説が頭をよぎるパターンです。原作読んでるんですけどね~記憶をたぐるも、こんなんだっけ? って首を傾げる羽目になります。あれ?
んで、『シャイニング』は原作読んでませんが、旧版とリメイクを両方見比べたのは去年か今年初頭。これは~個人的に、お父さん死んで幸せかもしれないと思ったのですが~そういう話じゃないのかな? 悪魔に魅入られて邪魔な妻と子を排除しようとして失敗して~でも彼らの仲間になれたのよね? 写真見た限りじゃ。と、思ったのですが、どうなんだろう? 続編の成長した息子が主人公の話は見ていないのですよね。
『ペット・セメタリー』も新旧見比べてますが。なぜか続編も見てた。なんか最後のあたりが怖い。これね~旧作死ぬのが長男だったよね? って確認したくて見たんですけどね。旧作の神父役が原作者だったのが笑えるんですけどね。これは~父親の猫に対する態度が酷すぎてちょっと嫌だったのを覚えてるなぁ。指導霊がどうしても愉快犯というか面白がりにしか見えなくて困った。続編は~まるっきり別物で~あれはない! 的な話だった。まぁねぇゾンビものはなぁ………というのが個人的な感想だったね。
『キャリー』も新旧両方見比べて見たんですけどね。母親の娘への愛情はKピアースバージョン(新)の方が旧版のパルマさんの方よりも感じられた気がしてその点では切なさが強かったのですが。パルマさんは狂気の方が壮絶。キャリーは新版の方が美人さん。だけど、超能力開発に積極的だった。その辺は旧作のちょっとおどおど系のキャリーの方が好きだな。最後一人生き残るのがトニー青年だと思ってて確認したくて見たのが三年前なんですが、トニー青年じゃなかったのにびっくり。原作もほぼ忘れてるなぁってしみじみしたのを覚えていますね。
そういえば、『クリスティーン』と『クージョ』はよく行っていたレンタルショップには置いてませんでしたね。この辺見返したいんですけどね。
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