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日記的な
刺繍とカラス
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何ヶ月か前から取り掛かっていたブックカバー(お薬手帳カバー)が今日やっと仕上がりました。
GWには仕上げようと思ってたのですよね。
ん十年ぶりに始めた刺繍なので仕上げられただけでも「よくやった!」的なものです。
お薬手帳と言ってもですね、薬履歴がいっぱいになったのに新しい手帳を出してくれなかったので(自己申告しないとダメなのかなぁ?)自作してしまえってなったもの。前のは使わなくなったリングノートだったのですが、それもいっぱいになったので、百均の紙製のバインダーを適当に裁断して鞄に入る大きさにしたのに、薬袋やら薬の説明書やら病院関係で捨てる紙を挟んだものです。
貧乏くさいなぁと我ながら思うので、「すみません、使いづらくて」と、笑いながら処方箋薬局の薬剤師さんに言ったら、「薬袋とか再利用してくれて嬉しいですよ」と言ってもらえたので、お愛想だろうと気を使ってくれたのだろうといいかと思って使ってます。三分の一くらいはコピー紙を裁断したの挟んでますしね。
そんなわけで、自己流のバインダーなので市販のカバーは絶対に合わない。でも紙なのでボロボロってことで、作ったのですよね。
よかったよかった。
一回徹夜してその週ボロボロだったので徹夜はダメ! って二度とはしなかったですけどね。
話は変わりますが、七生の家では数十年単位でカラスに餌をやってます。
きっかけは、母親がパート先で廃棄する唐揚げとかをたくさんもらったものの持て余してた~っていうのですね。
それと、仏壇に供えたご飯をどうするか。これね~昔ならおかゆとかにして食べたのでしょうけど。昔話にありますよね~仏壇から下げたご飯を食べて河童と相撲をとって負け知らずって話。今は~さすがにね。捨てるも忍びないですし、かと言ってカチカチのご飯を食べるのもなんか違う気がする。ということで、カラスどんに食べてもらおうってなったんですよ。
これができたのは、お隣さんが廃屋だったからで、以前お隣に住んでた方に許可をもらって庭を使わせてもらってたからなんですが。
家庭菜園してたのですよね。父と母が。
井戸もありますし便利でしたよ。この井戸とはちょっとした因縁(オーバーですが)? がありますが。
で、まぁ結構付き合いの長くなったカラスどん。何度か代替わりしてると思うんですけどね。
ハシボソさんで、一家族みたいです。大体一羽から三羽くらいだったからできたのですけどね。
そんなこんなでお隣も売れまして、今は七生の家の物置の屋根とか庭ですね。
物置の屋根の上に下げたご飯と、これはそれだけだと足りないよね~ってことで買ってきてるパンを足したのを投げてたら、やって来て咥えてどっかに行きます。
どん! と、トタン屋根に降りて来て端っこから顔を出してこっちを確認するんですけど、その顔が可愛い。緊張しながらも七生だとわかるとそのまま屋根に降りて投げて来るの待ってますね。
最近では七生の車を覚えたのか、帰ったらやって来るんですよ。
今朝はちょっと向こうの電柱にとまってたので手で招く振りをしましたら、本当に来ましたね。
ちょっと馴れ馴れしい?
でもね、これね、ある時いきなり距離取り始めるんですよ。
七生が馴れ馴れしく「おはよう」とか「どしたん?」とかって話しかけるのがうざいのかもしれないxx
ただこれやり始めて、一個だけ利点がありまして。
ゴミ収集日にゴミを漁らなくなりました。
貰えるって余裕なんですかね?
GWには仕上げようと思ってたのですよね。
ん十年ぶりに始めた刺繍なので仕上げられただけでも「よくやった!」的なものです。
お薬手帳と言ってもですね、薬履歴がいっぱいになったのに新しい手帳を出してくれなかったので(自己申告しないとダメなのかなぁ?)自作してしまえってなったもの。前のは使わなくなったリングノートだったのですが、それもいっぱいになったので、百均の紙製のバインダーを適当に裁断して鞄に入る大きさにしたのに、薬袋やら薬の説明書やら病院関係で捨てる紙を挟んだものです。
貧乏くさいなぁと我ながら思うので、「すみません、使いづらくて」と、笑いながら処方箋薬局の薬剤師さんに言ったら、「薬袋とか再利用してくれて嬉しいですよ」と言ってもらえたので、お愛想だろうと気を使ってくれたのだろうといいかと思って使ってます。三分の一くらいはコピー紙を裁断したの挟んでますしね。
そんなわけで、自己流のバインダーなので市販のカバーは絶対に合わない。でも紙なのでボロボロってことで、作ったのですよね。
よかったよかった。
一回徹夜してその週ボロボロだったので徹夜はダメ! って二度とはしなかったですけどね。
話は変わりますが、七生の家では数十年単位でカラスに餌をやってます。
きっかけは、母親がパート先で廃棄する唐揚げとかをたくさんもらったものの持て余してた~っていうのですね。
それと、仏壇に供えたご飯をどうするか。これね~昔ならおかゆとかにして食べたのでしょうけど。昔話にありますよね~仏壇から下げたご飯を食べて河童と相撲をとって負け知らずって話。今は~さすがにね。捨てるも忍びないですし、かと言ってカチカチのご飯を食べるのもなんか違う気がする。ということで、カラスどんに食べてもらおうってなったんですよ。
これができたのは、お隣さんが廃屋だったからで、以前お隣に住んでた方に許可をもらって庭を使わせてもらってたからなんですが。
家庭菜園してたのですよね。父と母が。
井戸もありますし便利でしたよ。この井戸とはちょっとした因縁(オーバーですが)? がありますが。
で、まぁ結構付き合いの長くなったカラスどん。何度か代替わりしてると思うんですけどね。
ハシボソさんで、一家族みたいです。大体一羽から三羽くらいだったからできたのですけどね。
そんなこんなでお隣も売れまして、今は七生の家の物置の屋根とか庭ですね。
物置の屋根の上に下げたご飯と、これはそれだけだと足りないよね~ってことで買ってきてるパンを足したのを投げてたら、やって来て咥えてどっかに行きます。
どん! と、トタン屋根に降りて来て端っこから顔を出してこっちを確認するんですけど、その顔が可愛い。緊張しながらも七生だとわかるとそのまま屋根に降りて投げて来るの待ってますね。
最近では七生の車を覚えたのか、帰ったらやって来るんですよ。
今朝はちょっと向こうの電柱にとまってたので手で招く振りをしましたら、本当に来ましたね。
ちょっと馴れ馴れしい?
でもね、これね、ある時いきなり距離取り始めるんですよ。
七生が馴れ馴れしく「おはよう」とか「どしたん?」とかって話しかけるのがうざいのかもしれないxx
ただこれやり始めて、一個だけ利点がありまして。
ゴミ収集日にゴミを漁らなくなりました。
貰えるって余裕なんですかね?
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